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日経平均は4日ぶり小幅反落、ジャクソンホール会議前に手控えムード

2020/8/26 16:01 FISCO
*16:01JST 日経平均は4日ぶり小幅反落、ジャクソンホール会議前に手控えムード 日経平均は4日ぶり小幅反落。25日の米国市場でNYダウは4日ぶりに反落し、60ドル安となった。ただ、ナスダック総合指数は連日で過去最高値を更新し、円相場は一時1ドル=106円台半ばまで下落。前日に300円超上昇した日経平均も、本日はやや利益確定売り優勢で39円安からスタートしたが、その後前日終値を挟みもみ合う展開となった。米ハイテク株高や円安が支えとなったほか、米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に持ち高を傾ける動きは限られた。 大引けの日経平均は前日比5.91円安の23290.86円となった。東証1部の売買高は8億5998万株、売買代金は1兆6566億円だった。業種別では、繊維製品、不動産業、食料品が下落率上位だった。一方、海運業、その他製品、鉱業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の51%、対して値上がり銘柄は43%となった。 個別では、トヨタ自<7203>やキーエンス<6861>が小安い。公募増資等の実施を正式発表したアサヒ<2502>は2%超下落。引け後に決算発表が控えていたリクルートHD<6098>も軟調だった。また、オンワードHD<8016>が後場軟化し、PLANT<7646>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>が3%超の上昇。出資先の中国アリババ集団傘下の金融会社が上場申請したと伝わっている。また、売買代金トップの任天堂<7974>が2%超上昇し、ソニー<6758>、ZHD<4689>、エムスリー<2413>も堅調となるなど、米ハイテク株高の流れからグロース(成長)株に再び投資資金が向かった。ファーストリテ<9983>や三菱UFJ<8306>は小幅に上昇。「Go To トラベル」事業で東京発着分も追加されるとの期待からH.I.S.<9603>などの旅行関連株が大きく買われた。また、ヴィッツ<4440>がストップ高を付けて東証1部上昇率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 15件
2413 東証プライム
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日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
5,465
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ビール大手。清涼飲料や食品も。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は外食需要の回復などでビール類の売上が増加。欧州は価格改定効果等で堅調。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/04/07
4440 東証スタンダード
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独立系のソフト開発会社。車載向け組込み開発に強み。仮想空間活用サービスの開発も。24.8期1Qは車載向けや半導体装置向けの組込み開発が堅調。だが外注費増や人件費増が利益の重石に。通期では営業増益を見込む。 記:2024/02/06
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ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
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時価総額 11,262,870百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6758 東証プライム
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+10(%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
69,610
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時価総額 16,929,709百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
3,510
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時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7646 東証スタンダード
1,797
4/26 15:00
-352(%)
時価総額 14,538百万円
北陸地盤のホームセンター。関西・中国地方にも進出。PB商品の開発強化で粗利率向上、改装で既存店の活性化図る。フーズ部門、ノンフーズ部門ともに売上増。増収効果などにより、24.9期1Qは大幅営業増益。 記:2024/01/27
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
604
4/26 15:00
-7(%)
時価総額 95,385百万円
アパレル大手。基幹ブランドは「23区」、「ICB」、「組曲」など。バレエ用品「チャコット」やメンズブランド「五大陸」も展開。クリック&トライサービス導入でOMOストア運営力を向上。3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/26
1,552.5
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9603 東証プライム
1,762
4/26 15:00
+25(%)
時価総額 140,715百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。ホテル経営も。ハウステンボスは22年譲渡。24.10期は旅行需要の回復継続を想定。販管費増こなして増収増益を見込む。復配予定。中計では26.10期に営業益180億円を目指す。 記:2024/02/07
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10