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日経平均は大幅に3日続落、後場下げ幅広げ774円安

2020/6/15 16:04 FISCO
*16:04JST 日経平均は大幅に3日続落、後場下げ幅広げ774円安 日経平均は大幅に3日続落。12日の米国市場ではNYダウが477ドル高と4日ぶりに反発したが、一時マイナスに転じるなど荒い値動きだった。また、東京都では14日、新型コロナウイルスの新規感染者数が5月5日以来の高水準となり、週明けの日経平均は国内外での感染再拡大への懸念から170円安でスタート。前場はマイナス圏でもみ合う展開が続いたが、後場に入るとNYダウ先物の時間外取引での下落や為替の円高進行とともに下げ幅を広げ、この日の安値圏で取引を終えた。 大引けの日経平均は前週末比774.53円安の21530.95円となった。4月1日(851.60円安)以来の下げ幅の大きさ。東証1部の売買高は13億6392万株、売買代金は2兆3535億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、不動産業、空運業、その他金融業、サービス業、海運業が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の87%、対して値上がり銘柄は12%となった。 個別では、日経平均への寄与度が大きいファーストリテ<9983>が5%の下落となったほか、東エレク<8035>やリクルートHD<6098>が大幅安。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、ソニー<6758>など全般軟調だった。コシダカHD<2157>などは新型コロナ再拡大による影響を懸念した売りがかさみ、テーマパークの休園などで前期業績が下振れしたサンリオ<8136>も急落。また、WSCOPE<6619>はストップ安水準で取引を終えた。一方、売買代金上位ではNTTドコモ<9437>が逆行高。古河電池<6937>は4日ぶりに取引時間中に売買成立し、商いを伴って大幅続伸した。今期増益見通しが好感された新光電工<6967>やヤーマン<6630>も大きく上昇。また、やはり決算発表したHamee<3134>やネオジャパン<3921>が東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
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カラオケチェーン「カラオケまねきねこ」を国内外で展開。ひとりカラオケ専門店「ワンカラ」、アクエル前橋等の不動産管理事業等も手掛ける。カラオケ店舗数は国内外で680店超。カラオケは海外の積極展開を継続。 記:2024/10/22
3134 東証スタンダード
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スマートフォンアクセサリーを取り扱うモバイルライフ事業が柱。コスメティクスブランド「ByUR」、SaaS型システム「ネクストエンジン」なども。モバイルライフ事業ではiFaceシリーズの拡販などに注力。 記:2024/09/03
3921 東証プライム
1,925
11/22 15:30
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時価総額 28,709百万円
グループウェア中心のソフトウェア開発等を行うソフトウェア事業、システム開発サービス事業等を展開。グループウェア「desknet'sNEO」が主要製品。ストック売上比率は7割超。クラウドユーザーは順調増。 記:2024/08/23
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リチウムイオン二次電池用セパレータの製造、販売を行う。イオン交換膜事業等も手掛ける。売上構成比は車載向けが6割超。欧米、アジア地域のEV用電池メーカーなど新規顧客開拓図る。製品競争力の強化等にも注力。 記:2024/07/28
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時価総額 45,454百万円
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古河電気工業傘下の二次電池メーカー。自動車用などの鉛蓄電池、アルカリ蓄電池、リチウムイオン電池等を手掛ける。小惑星探査機「はやぶさ2」などで納入実績。トヨタなどが主要取引先。鉛電池の収益向上を図る。 記:2024/06/29
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5,255
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時価総額 710,329百万円
半導体パッケージメーカー。フリップチップタイプパッケージが主力。長野県長野市に本社。海外売上比率が高い。セラミック静電チャック等も。プラスチックBGA基板は生産能力増強図る。光電融合デバイスの開発に注力。 記:2024/09/02
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8035 東証プライム
22,250
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8136 東証プライム
4,902
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9437 東証1部
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9983 東証プライム
49,020
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9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 12,621,377百万円
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