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日経平均は6日続伸、米雇用急増で23000円台回復

2020/6/8 15:49 FISCO
*15:49JST 日経平均は6日続伸、米雇用急増で23000円台回復 日経平均は6日続伸。5日の米国市場ではNYダウが829ドル高と大幅に5日続伸し、2月24日以来の高値を付けた。5月雇用統計で雇用者数が予想に反して大幅に増え、経済のV字回復への期待が高まった。トランプ大統領が給与税減税など一段の景気刺激策を要請していく方針を示したことも好感された。為替相場は一時1ドル=109円台後半まで円安方向に振れ、週明けの日経平均は258円高と23000円台を回復してスタート。寄り付き後は高値警戒感から伸び悩む場面もあったが、一段の買い戻しが入り高値引けした。 大引けの日経平均は前週末比314.37円高の23178.10円となった。23000円台を回復するのは2月21日以来、およそ3カ月半ぶり。東証1部の売買高は17億0307万株、売買代金は2兆8712億円だった。業種別では、鉱業、鉄鋼、銀行業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、精密機器、その他製品、医薬品の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の73%、対して値下がり銘柄は24%となった。 個別では、米長期金利の上昇により三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株が揃って4%以上の上昇。リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、日産自<7201>なども上げが目立ち、一部メディアで新技術の開発について報じられたアルプスアル<6770>は9%超の上昇となった。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>などが堅調。また、朝日放送HD<9405>やgumi<3903>などストップ高を付ける銘柄も多く見られた。一方、任天堂<7974>やキーエンス<6861>が軟調で、日立<6501>は小安い。中外薬<4519>は利益確定売りがかさみ4%の下落となった。決算発表銘柄では伊藤園<2593>やレオパレス21<8848>が4%超の下落。また、ポールHD<3657>が急落し、藤久<9966>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 19件
2593 東証プライム
3,905
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+10(%)
時価総額 348,373百万円
清涼飲料メーカー。国内トップの茶葉製品・茶系飲料に強み。傘下にタリーズコーヒー。24.4期上期は飲料の値上げ効果が大。ラリーズも堅調。原材料高や人件費増こなして増収・大幅増益に。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/05
478
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-4(%)
時価総額 18,239百万円
ゲームや遊戯機などのデバッグ(不具合の検証・検出)やネット投稿監視が柱。ECサイトの規約違反の出品物チェック等も。メディア・コンテンツ部門は売上伸長。M&A効果等が寄与。24.1期3Q累計は2桁増収。 記:2024/01/28
3903 東証プライム
375
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時価総額 15,487百万円
モバイルオンラインゲーム制作会社。自社オリジナルや他社IPを活用したゲームの開発・運用で成長。モバイルオンラインゲーム事業では新規タイトルの売上が想定下回る。24.4期2Qはブロックチェーン等事業が増収。 記:2024/01/28
4519 東証プライム
5,094
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時価総額 8,553,121百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
6,834
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 11,590,191百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6501 東証プライム
14,455
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時価総額 14,000,708百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6770 東証プライム
1,451
5/2 15:00
+11(%)
時価総額 318,177百万円
電子部品のアルプスとカーナビのアルパインが経営統合して発足。センサ・コミュニケーション事業を成長領域に位置付け。モジュール・システム事業は増収。インフォテインメントの新製品等が貢献。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/10
6861 東証プライム
69,360
5/2 15:00
+140(%)
時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,677
5/2 15:00
+18(%)
時価総額 4,721,651百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7201 東証プライム
580
5/2 15:00
+0.7(%)
時価総額 2,448,015百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
1,554
5/2 15:00
-9.5(%)
時価総額 20,640,220百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,870
5/2 15:00
-124(%)
時価総額 12,193,509百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
8848 東証プライム
516
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 169,965百万円
単身者向けアパートの開発・賃貸が主力。介護施設「あずみ苑」やレオパレスホテルズ、入居者向けブロードバンド等も。賃貸事業は堅調。家賃単価や入居率の上昇等が寄与。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/02/24
646
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 27,024百万円
民間放送会社。西日本最大規模。朝日放送テレビや朝日放送ラジオを通じて、番組の企画、制作、編成等の放送事業を行う。住宅展示場も。今期3Q累計は放送やコンテンツが堅調も、ハウジングや通販が足踏みとなった。 記:2024/04/05
9966 東証1部
773
12/28 15:00
-4(%)
時価総額 9,509百万円
手芸専門店チェーン。「クラフトハートトーカイ」等を全国展開。生活雑貨専門店も運営。384店舗展開。エポック社と業務提携。通信販売部門は増収。生地部門が牽引。特別損失減少。21.6期通期は大幅最終増益。 記:2021/09/16
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10