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日経平均は大幅に3日続落、米株急落受け一時1800円超安

2020/3/13 16:28 FISCO
*16:28JST 日経平均は大幅に3日続落、米株急落受け一時1800円超安 日経平均は大幅に3日続落。12日の米国市場でNYダウは2352ドル安と大幅続落し、1987年のブラックマンデー以来の下落率を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて欧州からの入国が30日間禁止される一方、具体的な財政支援策の発表がなかったため失望感が広がった。本日の日経平均も376円安からスタートすると下げ幅を大きく広げ、前場中ごろには一時16690.60円(1869.03円安)まで下落。ただ、後場に入るとアジア株の下げ渋りや日銀による資金供給策を受けて下げ幅を縮めた。 大引けの日経平均は前日比1128.58円安の17431.05円となった。2016年11月以来、およそ3年4カ月ぶりの安値水準となる。なお、週間の下落幅は3318.70円と過去最大。先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)は17052.89円。東証1部の売買高は34億5938万株、売買代金は4兆8923億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、鉱業、不動産業、空運業が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の97%、対して値上がり銘柄は3%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>など売買代金上位は軒並み大幅安。ただ、ソニー<6758>は大きく下げ幅を縮め、底堅さも見せた。KDDI<9433>が9%超下落したほか、国際帝石<1605>が原油先物相場の続落を受けて12%の下落。決算発表銘柄では丹青社<9743>がストップ安水準で取引を終え、ラクスル<4384>なども急落した。一方、売買代金上位ではキーエンス<6861>、OLC<4661>、アステラス薬<4503>が逆行高。ヤクルト<2267>は一部証券会社のレポートを受けて健康志向の高まりが追い風として意識され、三菱ケミHD<4188>は新型コロナのワクチン開発進展が好感された。目標株価引き上げ観測のアンリツ<6754>は4%を超える上昇。クラボウ<3106>は新型コロナ検査キットへの期待から買い気配のままストップ高比例配分となった。 《HK》
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1605 東証プライム
2,337
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時価総額 3,240,641百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2267 東証プライム
3,080
5/2 15:00
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時価総額 1,053,640百万円
乳酸菌飲料が主力の乳製品メーカー。訪問販売網に強み。医薬品、化粧品の製造販売等も手掛ける。米州地域は売上好調。販売支援の強化等で米国は販売実績が順調。営業外収益は増加。24.3期3Qは増収、経常増益。 記:2024/03/04
3106 東証プライム
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時価総額 72,800百万円
大手繊維メーカー。化成品や環境メカトロニクス、食品等の分野で事業展開。ホテル等の運営や不動産開発も。軟質ウレタンは自動車内装材向けの国内受注が順調。断熱材も販売順調。24.3期3Qは化成品事業が堅調。 記:2024/04/15
4188 東証プライム
900.6
5/2 15:00
-18.7(%)
時価総額 1,356,563百万円
国内最大の総合化学メーカー。アクリル樹脂原料や炭素繊維、光学用フィルムに強み。24.3期3Q累計は石化製品の需要が振るわず。だが産業ガスや医薬品が好調。減損損失減少も利益に効く。通期最終増益・増配を計画。 記:2024/02/14
4384 東証プライム
910
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 53,088百万円
インターネット印刷・広告シェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流シェアリングプラットフォーム「ハコベル」を運営。ラクスルは好調。注文単価は横ばいだが、購入者数は増加。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4503 東証プライム
1,558
5/2 15:00
+33(%)
時価総額 2,860,257百万円
製薬大手。がん領域や免疫疾患領域に強み。細胞医療分野や遺伝子治療分野を強化へ。24.3期3Q累計は柱の前立腺がん薬が伸長。だが新規更年期障害薬の米国展開に遅れ。株式報酬宇費用や組織改革費用も利益の重石に。 記:2024/02/14
4661 東証プライム
4,330
5/2 15:00
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時価総額 7,873,893百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
6754 東証プライム
1,184.5
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時価総額 160,933百万円
通信用計測器世界3位。スマホの端末開発向けや基地局通信インフラなどの計測ソリューション、重量選別機等を手掛ける。通信計測事業は5Gスマホ開発投資需要の減少等が響く。24.3期3Qは環境計測事業が黒字転換。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
13,060
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時価総額 16,469,731百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
69,360
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+140(%)
時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
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時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,575
5/2 15:00
-62(%)
時価総額 9,837,577百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9433 東証プライム
4,422
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 10,189,084百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9743 東証プライム
881
5/2 15:00
+6(%)
時価総額 42,662百万円
空間ディスプレイ業界2強の一角。商業施設や博物館などの内装・展示デザインなどを展開。商業その他施設事業は黒字転換。ホテルや駅ビル・空港関連施設などの新規改装案件が寄与。24.1期3Q累計は収益伸長。 記:2024/01/28
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10