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日経平均は5日ぶり反落、香港人権法署名を嫌気する場面も

2019/11/28 16:11 FISCO
*16:11JST 日経平均は5日ぶり反落、香港人権法署名を嫌気する場面も 本日の日経平均は5日ぶり反落となった。前日の米国株式市場では、米中交渉合意への期待が高まるなか、市場予想を上回る米経済指標が相次ぎ、主要3指数は揃って4日続伸したが、東京市場朝方にトランプ米大統領が香港人権・民主主義法に署名したことが伝わった。朝方の日経平均は底堅いスタートとなったが、米中協議への楽観的な見方がやや後退するなか、これを嫌気する格好から寄付直後の日経平均はマイナスに転じた。一方で、為替相場やアジア株式市場の反応が限定的であったことから、次第に日本株に対する押し目買いの動きもみられた。大引けにかけては、今晩の米国株式相場が感謝祭で休場、翌29日も午後1時までの短縮取引となるため、閑散取引が意識されるなかで模様眺めムードが強まった。 大引けの日経平均は前日比28.63円安の23409.14円となった。東証1部の売買高は9億2501万株、売買代金は1兆5982億円だった。 業種別では、金属製品や陸運業が1%安になったほか、鉱業や機械などが軟調である一方で、医薬品や空運業、鉄鋼などは堅調。東証1部の値上がり率銘柄では、ファルテック<7215>がストップ高になったほか、大真空<6962>やサイバーリンクス<3683>がそれに続いて大幅高に。売買代金上位銘柄では、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、東京エレクトロン<8035>、ZOZO<3092>、村田製作所<6981>、ホンダ<7267>、武田薬品<4502>がさえない。一方で、半導体事業の売却報道のあったパナソニック<6752>や米電子部品子会社に対して完全子会社化を提案した京セラ<6971>のほか、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、トヨタ自動車<7203>、日立<6501>、信越化学<4063>は上昇。 《SK》
関連銘柄 17件
3092 東証プライム
3,563
5/7 15:00
+207(%)
時価総額 1,110,388百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
3683 東証スタンダード
790
5/7 15:00
+21(%)
時価総額 8,350百万円
流通向けEDIや基幹業務のクラウド型サービス、官公庁向け基幹業務や情報系システム等を手掛ける。小売業向けEDIサービス「BXNOAH」などのクラウドサービスは提供拡大。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/14
4063 東証プライム
5,903
5/7 15:00
-86(%)
時価総額 11,948,398百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4502 東証プライム
4,099
5/7 15:00
-26(%)
時価総額 6,485,745百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
6501 東証プライム
14,670
5/7 15:00
+215(%)
時価総額 14,208,951百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
1,382
5/7 15:00
-5.5(%)
時価総額 3,391,507百万円
総合家電大手。家電、住設設備、FA機器、電池も。くらし事業では北米コールドチェーン、国内電材が増収。北米車載電池の増販、米国IRA補助金の計上等でエナジー部門は収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
6758 東証プライム
12,680
5/7 15:00
-380(%)
時価総額 15,990,520百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6962 東証プライム
837
5/7 15:00
+9(%)
時価総額 30,297百万円
水晶デバイスが柱の電子部品メーカー。世界首位級の水晶発振器に強み。人工水晶の育成から一貫展開。24.3期3Q累計は車載用が回復。だがPC向け低調。スマホ向けも振るわず。営業外に為替差益。有証売却特益計上。 記:2024/04/15
6971 東証プライム
1,918
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+18.5(%)
時価総額 2,897,089百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。電子部品は情報通信市場向けコンデンサ、水晶部品等の需要が減少。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/16
6981 東証プライム
2,855.5
5/7 15:00
+57.5(%)
時価総額 5,789,363百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,599
5/7 15:00
+18(%)
時価総額 58,717,638百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7215 東証スタンダード
584
5/7 15:00
+5(%)
時価総額 5,477百万円
自動車部品メーカー。ラジエターグリルやミリ波レーダーカバー等の自動車外装部品や自動車純正部品等を製造、販売。客先の生産台数回復などで日本は黒字転換。北米他は損益改善。24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/02/23
7267 東証プライム
1,773.5
5/7 15:00
-9.5(%)
時価総額 9,637,704百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7974 東証プライム
7,759
5/7 15:00
+184(%)
時価総額 10,076,536百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,840
5/7 15:00
+1,830(%)
時価総額 17,374,960百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9983 東証プライム
42,110
5/7 15:00
+1,290(%)
時価総額 13,400,286百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,078
5/7 15:00
+285(%)
時価総額 13,918,022百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10