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日経平均は続伸、パウエル氏講演を前に薄商い続く

2019/8/23 15:50 FISCO
*15:50JST 日経平均は続伸、パウエル氏講演を前に薄商い続く 日経平均は続伸。22日の米国市場でNYダウは49ドル高と続伸したが、軟調な経済指標や利下げ期待の後退を受けてマイナスへ転じる場面があった。本日の日経平均も売りが先行し48円安からスタートすると、寄り付きをこの日の安値に下げ渋り、プラスへ切り返した。その後は、米経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に総じて薄商いが継続するなか、東京市場で物色の広がりは鈍かった。しかし、円相場の弱含みや米株価指数先物の時間外取引での上昇が支えとなり、日経平均は大引けにかけてじりじりと上げ幅を拡大する格好となった。 大引けの日経平均は前日比82.90円高の20710.91円となった。東証1部の売買高は9億710万株、売買代金は1兆5627億円だった。業種別では、パルプ・紙、鉄鋼、海運業が上昇率上位だった。一方、鉱業、精密機器、石油・石炭製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の約51%、対して値下がり銘柄は約43%となった。 個別では、任天堂<7974>が2%近く上昇し、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>もしっかり。ソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>は小高く引けた。ユニゾHD<3258>の争奪戦から撤退するとの観測が報じられたH.I.S.<9603>は買いが先行し、一部証券会社のレーティング引き上げが観測されたユニファミマ<8028>は大きく上昇。ニトリHD<9843>や西松屋チェ<7545>は堅調な8月度売上高が好感された。また、サニックス<4651>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ZOZO<3092>や村田製<6981>が軟調で、ソフトバンク<9434>は小安い。太陽誘電<6976>は3%安と下げが目立った。また、中小型株の一角が利益確定売りに押され、イーレックス<9517>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《SK》
関連銘柄 17件
3092 東証プライム
3,385
4/30 10:44
-15(%)
時価総額 1,054,915百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
5,990
6/17 15:00
+10(%)
時価総額 204,984百万円
オフィスビルの保有、賃貸、管理等を行う不動産事業が主力。都心で投資推進。ホテルユニゾなどのビジネスホテルも展開。チトセア投資がTOB実施。固定資産売却益の計上等により、20.3期3Qは2桁最終増益。 記:2020/03/21
4651 東証スタンダード
338
4/30 10:38
+2(%)
時価総額 16,535百万円
戸建て住宅やマンション、ビルのメンテナンスに加え、太陽光発電システムの導入、売電等を行う。HS事業部門は堅調。白蟻防除施工、床下・天井裏換気システムが売上増。売上原価減少。24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/02/26
4911 東証プライム
4,214
4/30 10:44
+18(%)
時価総額 1,685,600百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6758 東証プライム
13,100
4/30 10:44
+330(%)
時価総額 16,520,174百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6976 東証プライム
3,747
4/30 10:44
+74(%)
時価総額 487,927百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,930.5
4/30 10:44
+63.5(%)
時価総額 5,941,422百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,628
4/30 10:44
+118(%)
時価総額 59,190,773百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7545 東証プライム
2,199
4/30 10:44
-4(%)
時価総額 153,026百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17
7974 東証プライム
7,717
4/30 10:44
+68(%)
時価総額 10,021,991百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
2,287
11/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
9434 東証プライム
1,901.5
4/30 10:44
+23(%)
時価総額 9,102,756百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9517 東証プライム
840
4/30 10:43
+32(%)
時価総額 49,838百万円
相対や取引所を通じて調達した電力を小売販売。自社でバイオマス発電所も。24.3期3Qは割高調達電力の販売が増えて逆ザヤに。大口需要の停滞も響く。年内の稼働を目標にベトナムでバイオマス原料の新工場を建設へ。 記:2024/04/08
9603 東証プライム
1,746
4/30 10:44
-16(%)
時価総額 139,437百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。ホテル経営も。ハウステンボスは22年譲渡。24.10期は旅行需要の回復継続を想定。販管費増こなして増収増益を見込む。復配予定。中計では26.10期に営業益180億円を目指す。 記:2024/02/07
9843 東証プライム
21,320
4/30 10:44
-500(%)
時価総額 2,439,925百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09
9983 東証プライム
41,980
4/30 10:39
+590(%)
時価総額 13,358,918百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,926
4/30 10:39
+144(%)
時価総額 13,656,133百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10