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日経平均は3日続伸、売買低調も政策期待が支え(訂正)

2019/8/20 17:35 FISCO
*17:35JST 日経平均は3日続伸、売買低調も政策期待が支え(訂正) 下記のとおり修正します。 (誤)前週末比114.06円高の20677.22円 (正)前日比114.06円高の20677.22円 日経平均は3日続伸。19日の米国市場でNYダウは3日続伸し、249ドル高となった。中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する禁輸措置の一部猶予について、90日間延長するとの発表を受けて米中摩擦への懸念が和らいだ。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで42円高からスタートすると、上げ幅を広げる展開となり、この日の高値水準で取引を終えた。米経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)などを控え様子見ムードもあったが、各国の金融緩和や景気刺激策への期待が相場を押し上げた。 大引けの日経平均は前日比114.06円高の20677.22円となった。東証1部の売買高は9億2472万株、売買代金は1兆5837億円と引き続き低調だった。業種別では、不動産業、金属製品、サービス業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは電気・ガス業、空運業の2業種のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の80%、対して値下がり銘柄は16%となった。 個別では、ZOZO<3092>が6%超の上昇。一部証券会社が日経平均採用候補に挙げ、期待が高まったようだ。キーエンス<6861>が3%超上昇し、米同業の決算が好感された資生堂<4911>も堅調ぶりが目立った。その他売買代金上位ではソニー<6758>やトヨタ自<7203>がしっかり。任天堂<7974>は小幅高となった。中小型株ではKLab<3656>の活況が続き、エアフィルタメーカーの買収を発表したヤマシンF<6240>などは大幅高。また、テモナ<3985>はストップ高水準で取引を終えた。一方、ソフトバンクG<9984>が売りに押され、ファーストリテ<9983>は小安い。前日大きく買われたユニファミマ<8028>が急反落し、一部証券会社のレーティング引き下げが観測されたJT<2914>も軟調だった。また、ワイヤレスG<9419>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 14件
2914 東証プライム
4,072
4/19 15:00
-3(%)
時価総額 8,144,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
3092 東証プライム
3,314
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-69(%)
時価総額 1,032,788百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
3656 東証プライム
253
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時価総額 10,222百万円
ゲーム開発会社。モバイルオンラインゲーム開発やオリジナルIPの開発などを展開。メタバース向けコンテンツ事業や、「顔認証Web3ウォレット」の開発も展開。キャプテン翼の停滞もあり、23.12期は足踏み。 記:2024/03/27
3985 東証スタンダード
237
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-5(%)
時価総額 2,703百万円
サブスク販売に特化したEC事業者向けショッピングカートシステムを提供。化粧品・健康食品分野に強み。24.9期は不正注文検知サービスなどの新製品を拡販。外注費の削減や人員の適正配置も進めて黒字転換を目指す。 記:2024/01/11
4911 東証プライム
4,057
4/19 15:00
-2(%)
時価総額 1,622,800百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6240 東証プライム
402
4/19 15:00
-17(%)
時価総額 28,770百万円
建機向け油圧フィルタで国内首位。産機用や電子部品製造工程用のフィルタも。建機用フィルタ事業は伸び悩む。24.3期2Qはエアフィルタ事業が堅調。ビル空調用フィルタの交換需要回復、経費削減効果等が寄与。 記:2023/12/25
6758 東証プライム
12,530
4/19 15:00
-230(%)
時価総額 15,801,357百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
62,600
4/19 15:00
-2,370(%)
時価総額 15,224,821百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
7203 東証プライム
3,522
4/19 15:00
-80(%)
時価総額 57,461,384百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,455
4/19 15:00
-134(%)
時価総額 9,681,734百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
2,287
11/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
9419 東証スタンダード
214
4/19 15:00
-5(%)
時価総額 2,307百万円
他社のWi-Fiスポットや通信網を借りて無線通信サービスを提供。販売は家電量販店や自社ECを通じて行う。23.12期3Q累計はWiMAX契約者数の停滞影響を販管費削減でこなせず。営業外に貸倒引当金戻入益。 記:2024/01/17
9983 東証プライム
40,520
4/19 15:00
-430(%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,648
4/19 15:00
-228(%)
時価総額 13,177,152百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10