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日経平均は小幅続落、朝安後に戻すも上値追い鈍く

2019/1/23 15:42 FISCO
*15:42JST 日経平均は小幅続落、朝安後に戻すも上値追い鈍く 日経平均は小幅続落。連休明け22日の米国市場では、世界経済の減速や米中貿易協議の難航などへの懸念が広がり、NYダウは301ドル安と5日ぶりに反落した。本日の日経平均もこうした流れから169円安でスタートしたが、寄り付き後は為替の円安進行とともに押し目買いが入り、下げ渋る展開となった。後場に入ると20686.29円(前日比63.38円高)まで上昇する場面があったが、一段の上値追いの動きは鈍く、前日終値を挟んだもみ合いが続いた。日銀は金融緩和策の現状維持を決めたが、市場全体としての反応は限られた。 大引けの日経平均は前日比29.19円安の20593.72円となった。東証1部の売買高は11億5188万株、売買代金は1兆9222億円だった。業種別では、石油・石炭製品、鉱業、ゴム製品が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは情報・通信業と精密機器の2業種のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の75%となった。 個別では、武田薬<4502>、トヨタ自<7203>などが軟調で、任天堂<7974>やソニー<6758>は小幅に下げた。ZOZO<3092>は引き続き有力ブランドの出品停止報道が嫌気され、5%超安と大幅続落。SUBARU<7270>は調達部品の不具合で群馬製作所の稼働停止と伝わり、大きく売られる場面があった。資生堂<4911>も中国での販売減速懸念を背景に下げが目立つ。また、アニコムHD<8715>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで2%超の上昇。足元で証券各社のカバレッジ再開が相次いでいる。このところ日銀の上場投資信託(ETF)買い入れ比率見直しの思惑から売られていたファーストリテ<9983>は、後場に入りプラス転換した。台湾・中国企業との資本提携交渉が伝わったJDI<6740>は急伸。また、モーゲージS<7192>やクボテック<7709>、ワタベ<4696>はストップ高で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 14件
3092 東証プライム
4,700
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時価総額 1,412,228百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
4502 東証プライム
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178
6/25 15:00
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時価総額 10,664百万円
ウェディング大手。子会社に目黒雅叙園やメルパルクなど。沖縄やハワイ・グアムなどリゾート挙式に強み。コロナ禍でフォトウェディングを強化。1Qは低迷も、接客ツールのWEB化や海外拠点見直しなどで巻き返し模索。 記:2021/05/17
4911 東証プライム
2,833
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6740 東証プライム
20
11/25 15:30
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6758 東証プライム
2,977.5
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7192 東証スタンダード
425
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7203 東証プライム
2,694.5
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7270 東証プライム
2,472.5
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時価総額 1,864,023百万円
1917年創業の中堅自動車メーカー。北米の販売台数比率が高い。トヨタと資本業務提携。アイサイトなどに特徴。航空機の中央翼などの製造を行う航空宇宙事業も手掛ける。28年、米国でBEV販売40万台目標。 記:2024/10/10
7709 東証スタンダード
217
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7974 東証プライム
8,199
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+33(%)
時価総額 10,647,959百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
660
11/25 15:30
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時価総額 53,664百万円
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9983 東証プライム
50,730
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時価総額 16,143,351百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,874
11/25 15:30
+288(%)
時価総額 13,044,736百万円
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