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日経平均は3日ぶり反落、アジア株安受け後場弱含み

2019/1/22 15:41 FISCO
*15:41JST 日経平均は3日ぶり反落、アジア株安受け後場弱含み 日経平均は3日ぶり反落。21日の米国市場はキング牧師生誕記念日のため休場だった。本日の日経平均は50円高と小高くスタートしたが、その後は買いの手掛かり材料に乏しいなかで利益確定の売りが出て、前日終値を挟んでもみ合う展開となった。後場に入ると中国などアジア株の下落が重しとなって弱含み、一時20558.30円(前日比161.03円安)まで下落した。カナダで逮捕された中国の華為技術(ファーウェイ)幹部を巡る一部報道が嫌気されたとの見方があった。 大引けの日経平均は前日比96.42円安の20622.91円となった。東証1部の売買高は10億1093万株、売買代金は1兆7310億円だった。売買代金は昨年8月20日以来、およそ5カ月ぶりの低水準。業種別では、石油・石炭製品、金属製品、鉄鋼が下落率上位だった。一方、空運業、陸運業、小売業など5業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の69%となった。 個別では、任天堂<7974>が小幅に下落し、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>などはさえない。日本電産<6594>、ファナック<6954>、SUMCO<3436>は2%の下落となった。ZOZO<3092>は6%超の下落。有力ブランドの出品停止が相次いでいるなどと報じられ、売り材料視されたようだ。また、ワタベ<4696>やGunosy<6047>が戻り待ちの売りに押され急反落し、東証1部下落率上位に顔を出した。一方、武田薬<4502>は小幅に上昇。新興国市場の資産の一部売却を検討しているなどと報じられた。内需株の一角が買われ、7&iHD<3382>は2%超、ユニファミマ<8028>は3%超上昇した。自社株買い実施を発表した新明和工<7224>は急伸。また、クボテック<7709>がストップ高水準まで買われ、増配などが好感されたモーゲージS<7192>は買い気配のままストップ高比例配分となった。 《HK》
関連銘柄 16件
3092 東証プライム
4,700
11/25 15:30
-51(%)
時価総額 1,412,228百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
2,548
11/25 15:30
-8.5(%)
時価総額 6,636,409百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める持株会社。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。海外コンビニ事業は店舗網の拡大、オリジナル商品の強化等に注力。 記:2024/10/24
3436 東証プライム
1,301.5
11/25 15:30
+48.5(%)
時価総額 455,753百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4502 東証プライム
4,154
11/25 15:30
+41(%)
時価総額 6,608,756百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
178
6/25 15:00
±0(%)
時価総額 10,664百万円
ウェディング大手。子会社に目黒雅叙園やメルパルクなど。沖縄やハワイ・グアムなどリゾート挙式に強み。コロナ禍でフォトウェディングを強化。1Qは低迷も、接客ツールのWEB化や海外拠点見直しなどで巻き返し模索。 記:2021/05/17
6047 東証プライム
722
11/25 15:30
+1(%)
時価総額 17,500百万円
情報キュレーションサービス「グノシー」、KDDIとの協業アプリ「ニュースパス」等の運営を行う。業務支援特化・生成AIサービス「ウデキキ」等も。グノシーはユーザー数横ばい。事業運営コストの改善進める。 記:2024/10/29
6594 東証プライム
2,866.5
11/25 15:30
+8.5(%)
時価総額 3,418,499百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6954 東証プライム
4,197
11/25 15:30
+83(%)
時価総額 4,177,774百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7192 東証スタンダード
425
11/25 15:30
-1(%)
時価総額 6,249百万円
住宅ローン等の住宅金融サービスを提供する住宅金融事業、新規住宅瑕疵保険の提供等を行う住宅瑕疵保険等事業が柱。住宅事業クラウドシステムの提供等も。住宅金融事業では新商品開発、ポートフォリオの多角化図る。 記:2024/07/04
7203 東証プライム
2,694.5
11/25 15:30
+30(%)
時価総額 42,559,592百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7224 東証プライム
1,328
11/25 15:30
+8(%)
時価総額 92,960百万円
大手特装車メーカー。ダンプトラック、塵芥車などで国内トップシェア。パーキングシステムや産機・環境システム、水中ポンプ等も。機械式駐車設備、航空旅客搭乗橋は受注順調。27.3期売上高3200億円目指す。 記:2024/06/17
7709 東証スタンダード
217
11/25 15:30
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時価総額 3,001百万円
画像処理外観検査装置の製造・販売を行う。3Dソリューションシステム、メディアネット機器の開発・製造・販売等も。米国でも事業展開。3Dソリューションシステムでは各種ソフトウェア製品の販売拡大に取り組む。 記:2024/10/21
7974 東証プライム
8,199
11/25 15:30
+33(%)
時価総額 10,647,959百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
2,287
11/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
9983 東証プライム
50,730
11/25 15:30
+1,710(%)
時価総額 16,143,351百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,874
11/25 15:30
+288(%)
時価総額 13,044,736百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17