マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,736.57
+440.06
暗号資産
FISCO BTC Index
11/26 17:33:11
14,249,673
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は3日ぶり大幅反発、米中摩擦への懸念和らぎ20600円台回復

2019/1/18 15:40 FISCO
*15:40JST 日経平均は3日ぶり大幅反発、米中摩擦への懸念和らぎ20600円台回復 日経平均は3日ぶり大幅反発。17日の米国市場でNYダウは3日続伸し、162ドル高となった。ムニューシン財務長官が対中関税の緩和を提案したことが報じられ、本日の日経平均もこうした流れを好感して70円高からスタートした。業績下方修正を発表した日本電産<6594>が売り一巡後に下げ幅を縮めて安心感につながったほか、中国などアジア株の上昇も支援材料となり、前場の日経平均は上げ幅を広げる展開となった。後場に入ると高値もみ合いが続いたが、20682.12円(前日比279.85円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前日比263.80円高の20666.07円となった。東証1部の売買高は11億5095万株、売買代金は2兆1529億円だった。業種別では、不動産業、海運業、建設業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのはパルプ・紙と精密機器の2業種のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の72%となった。 個別では、任天堂<7974>やファナック<6954>が2%超、東エレク<8035>が3%超の上昇。加熱式たばこの新製品を発表したJT<2914>も堅調ぶりが目立った。一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたネクソン<3659>は商いを伴って急伸し、ZOZO<3092>は後場上げ幅を広げ5%超の上昇となった。その他売買代金上位では、日経平均寄与度の大きいファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>がしっかり。トヨタ自<7203>は小幅に上昇した。また、MBO(経営陣が参加する買収)実施を発表した広済堂<7868>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、売買代金トップの日本電産は朝方に8%近く下落する場面もあったが、終値では1%安と下げ渋った。キーエンス<6861>や村田製<6981>は小安い。HOYA<7741>は4%超下落した。また、アドバネクス<5998>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
2914 東証プライム
4,253
11/26 15:30
+6(%)
時価総額 8,506,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。たばこ事業は販売数量増などで、自社たばこ製品売上収益が順調。 記:2024/07/01
3092 東証プライム
4,844
11/26 15:30
+144(%)
時価総額 1,455,496百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3659 東証プライム
2,113
11/26 15:30
-18(%)
時価総額 1,829,590百万円
PCオンラインゲーム、モバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。北米及び欧州は売上伸長。「デイヴ・ザ・ダイバー」などが売上貢献。 記:2024/06/13
5998 東証スタンダード
770
11/26 15:30
-7(%)
時価総額 3,198百万円
精密ばね・精密加工品メーカー。自動車関連向け売上比率が高い。デンソーなどが主要取引先。設計から量産まで一貫して行う。点滴等に使用される留置針用ばねで国内トップシェア。国内は自動車向け売上が回復傾向。 記:2024/06/18
6594 東証プライム
2,819
11/26 15:30
-47.5(%)
時価総額 3,361,852百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6861 東証プライム
65,580
11/26 15:30
-1,090(%)
時価総額 15,949,581百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6954 東証プライム
4,178
11/26 15:30
-19(%)
時価総額 4,158,861百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6981 東証プライム
2,525.5
11/26 15:30
-38(%)
時価総額 5,027,293百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7203 東証プライム
2,667.5
11/26 15:30
-27(%)
時価総額 42,133,128百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7741 東証プライム
19,570
11/26 15:30
-260(%)
時価総額 6,868,268百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7868 東証プライム
536
11/26 15:30
+10(%)
時価総額 77,253百万円
出版・商業印刷やBPOサービス等を手掛ける広済堂ネクスト、火葬場運営等を行う東京博善、人材紹介等を行う広済堂ビジネスサポートなどを傘下に持つ持株会社。資産コンサルティング事業の収益向上等に取り組む。 記:2024/07/28
7974 東証プライム
8,309
11/26 15:30
+110(%)
時価総額 10,790,815百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,650
11/26 15:30
-485(%)
時価総額 10,682,487百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9983 東証プライム
51,450
11/26 15:30
+720(%)
時価総額 16,372,470百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,844
11/26 15:30
-30(%)
時価総額 13,000,636百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17