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日経平均は9日続伸、実需筋の買いはどれ程期待できるのか

2023/5/23 12:07 FISCO
*12:07JST 日経平均は9日続伸、実需筋の買いはどれ程期待できるのか  日経平均は9日続伸。199.88円高の31286.70円(出来高概算6億1006万株)で前場の取引を終えている。  22日の米株式市場でダウ平均は140.05ドル安(-0.41%)と続落。上昇スタートも、バイデン大統領とマッカーシー下院議長の債務上限交渉を控えた様子見ムードが漂うなか、連銀総裁が利上げ継続の必要性を主張するとダウ平均は下落に転換した。一方、ハイテク株は終日堅調に推移し、ナスダック総合指数は+0.49%と反発。他方、会談後にマッカーシー下院議長が「話し合いは建設的だった」と発言したことや為替の円安が追い風となり、日経平均は158.9円高とバブル崩壊後の高値を更新してはじまった。時間外取引のナスダック100先物も強含むなか、序盤は買い優勢で一時31352.53円(265.71円高)まで上げ幅を拡大した。一方、連騰劇の反動安への警戒も根強く、その後はもみ合いが続いた。  個別では、三菱商事<8058>、三井物産<8031>の大手商社が買われ、年初来高値を更新。川崎汽船<9107>、商船三井<9104>の海運、石油資源開発<1662>、三菱マテリアル<5711>の資源関連、三菱重<7011>、川崎重<7012>の防衛関連のほか、ルネサス<6723>、三井ハイテック<6966>、ローム<6963>のハイテクの一角、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>の値がさ株も高い。為替の円安を受けてトヨタ自<7203>、日産自<7201>、SUBARU<7270>も上昇。  証券会社のレーティング格上げや目標株価引き上げが確認されたリクルートHD<6098>が大きく上昇し、レーティング格上げの日本製紙<3863>、目標株価引き上げのデジタルアーツ<2326>も大幅高。新たな資本政策を発表した日新<9066>、2ケタ増益見通しや前期期末配当の増額が好感されたレオン自動機<6272>なども急伸した。東証スタンダード市場では中期経営計画を発表した芝浦電子<6957>や株主優待制度を再開したフジ日本精糖<2114>が大幅高。  一方、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>、ソシオネクスト<6526>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>など半導体を中心としたハイテクが冴えない。公募増資などを発表したスミダ<6817>は急落し、値下がり率トップ。ほか、IIJ<3774>、エムアップ<3661>、Hamee<3134>、東邦チタニウム<5727>などが下落率上位に顔を出している。  セクターではパルプ・紙、証券・商品先物取引、サービスが上昇率上位に並んだ一方、陸運、空運、その他製品が下落率上位に並んだ。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の49%、対して値下がり銘柄は47%となっている。  日経平均は9日続伸と驚異的な躍進劇が続いている。この間の上昇幅は優に2000円を超えている。先週末に日経平均がバブル崩壊後の高値を更新したことでさすがに一服感が出てくると思われたが、この予想は今のところ外れている。  先週末は米連邦政府の債務上限問題の交渉が「一時停止」と伝わり、一時広がっていた楽観論が萎んだ。為替も前日の東京時間には先週後半に付けた高値からは1円程も円高・ドル安になっていたため目先の一服感をより正当化する材料になると考えていた。  しかし、前日の東京市場は朝方にやや売りが先行した後はすぐに下げ渋り、午後は大きく切り返してプラス転換、日経平均は31000円を超えた。さらに、主要株価指数がまちまちだった米株式市場を横目に23日の夜間取引の日経225先物はさらに上値を伸ばし、本日の日経平均も250円超と上昇。強すぎて驚きを隠せない。  主な背景として挙げられているのは海外投資家の日本株買いだ。今週に入ってからは、商品投資顧問(CTA)などトレンドフォロー型ファンドの短期筋だけでなく、ロングオンリー(買い持ちのみ)と呼ばれる長期目線の投資家による現物買いも入っているとの指摘が聞かれる。決算シーズンを通過した後も東証プライム市場の売買代金で3兆円超えが続いているあたり、こうした指摘も間違いではないだろう。  ただ、前日の東証プライム市場の売買代金は3兆円をかろうじて上回った水準で、徐々に減少してきている。また、前日の先物手口をみると、日経225先物の買い方筆頭はJPモルガンだったが、上位には引き続きCTAとの連動性が高いドイツ証券が入ったほか、日本株調査部門をもたずシステマティックな売買のみとみられるバークレイズ証券がこれに続いた。TOPIX先物でも買い方筆頭はバークレイズであり、差し引き1000枚を超す買い越しも見られなかった。国内証券にいたっては、これまでの上昇相場において買い方上位に入った日はほとんどなく、むしろ売り方上位に入ることが多い。国内の機関投資家はQUICKの月次調査からも窺えるように、海外勢の旺盛な買い越しに対して利益確定売りで対応しているようだ。ここから先週後半と同様、筆者には前日も短期筋主体の上昇相場だったようにみえる。  実体経済に目を向ければ、年初に期待されていた中国経済の回復スピードは早くも失速し、期待はずれに終わっている。加えて、米国では銀行をはじめとした企業の経営破綻など急速な利上げ影響が表れはじめている。その米国ではインフレがピークアウトしたとはいえ、早期の利下げ転換によってインフレをぶり返してしまった1970年代の過ちを指摘し、利上げ継続を主張するFRB高官がまだいる。  さらに、米国ではコロナ後の高止まりするオフィス空室率と超低金利時代のローン借り換えが懸念される商業用不動産業の行方、そして急速な銀行の貸し出し態度悪化を通じた信用収縮の影響が今後表れることも予想されている。こうしたマクロ環境の悪化が予想されるなかで、果たして長期目線の実需筋がどれだけ買いを入れてくるのだろうか。  3月末、東証はPBRが低迷する企業に対して改善策を開示・実行するよう要請した。そして、先週までの1-3月期決算において新たな資本政策の発表などで応える企業が増えたことも事実。こうした変化の兆しを捉えて、長期目線の投資家が打診買いを入れるのは理解できる。ただ、マクロ環境の追い風がなく、むしろ今後さらなる逆風が予想されるなか、日本固有の要因だけで現物買いがいつまでも続くとは想定しづらい。  日本だけに歴史的な上昇相場が訪れていることは確かだが、乗り遅れを恐れて今の波に急いで乗じるような行為だけはすべきでないだろう。日経平均など指数の上昇が一服すれば、東証プライム銘柄の大型株の上昇も小休止すると予想される。こうした中、好業績にもかかわらず地合いの関係でこれまで蚊帳の外とされてきた中小型株などに目線を向けるべきと考える。(仲村幸浩) 《AK》
関連銘柄 34件
1662 東証プライム
6,620
5/16 15:00
-150(%)
時価総額 378,366百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
2114 東証スタンダード
1,005
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時価総額 29,897百万円
双日系列の製糖会社。機能性食品素材「イヌリン」の育成に注ぐ。24.3期3Q累計は切花活力剤が低調。イヌリンの海外販売も足踏み。だが砂糖の値上げが進展。然添加物素材も回復して増収増益に。M&Aで通販を開始。 記:2024/04/12
2326 東証プライム
4,085
5/16 15:00
-20(%)
時価総額 57,733百万円
フィルタリングソフト大手。Webやメール、ファイルのセキュリティソフトウエアを手掛け、Webセキュリティソフトで国内トップシェア。GIGAスクール構想第2期を見据え機能強化を推進。3Q累計は増収確保。 記:2024/03/26
3134 東証スタンダード
1,270
5/16 15:00
+18(%)
時価総額 20,662百万円
Eコマース支援サービスとアクセサリー販売が柱。インターネット通販支援やネットショップ管理、運営代行、モバイルアクセサリーの企画、デザイン、販売を行う。今期3Q累計はモバイル関連が健闘、コスメが伸長した。 記:2024/04/08
1,169
5/16 15:00
+121(%)
時価総額 42,664百万円
歌手やアイドルのファンクラブやファンサイトを運営。ECや電子チケットも。コンテンツ発掘、サイト企画に強み。コインチェックとIEOに向けた契約を締結。チケット事業は収益好調。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
2,495
5/16 15:00
+162(%)
時価総額 466,740百万円
インターネットサービス会社。インターネット接続やWAN、モバイルサービス等を提供。ネットワーク構築やセキュリティサービスも強い。今期3Q累計はセキュリティやアウトソーシング等のサービスが堅調に推移した。 記:2024/02/10
3863 東証プライム
1,011
5/16 15:00
-92(%)
時価総額 117,534百万円
大手製紙メーカー。新聞用紙や印刷用紙、情報用紙に加え、家庭紙や包装紙、段ボール等を製造、販売。家庭用の「スコッティ」等のブランドを持つ。今期3Q累計はお価格改定やコストダウンにより増収、利益は大幅改善。 記:2024/02/10
4063 東証プライム
5,930
5/16 15:00
+70(%)
時価総額 12,003,049百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
5711 東証プライム
3,022
5/16 15:00
-89(%)
時価総額 397,363百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。24.3期3Q累計は半導体関連製品が販売減。精錬所の生産トラブルも痛手に。営業外の銅山配当増。セメントの持分益も改善。通期大幅最終増益・増配を計画。 記:2024/03/11
5727 東証プライム
1,234
5/16 15:00
-76(%)
時価総額 87,948百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
7,710
5/16 15:00
+644(%)
時価総額 13,075,852百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6146 東証プライム
56,140
5/16 15:00
+2,290(%)
時価総額 6,080,916百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6272 東証プライム
1,655
5/16 15:00
+38(%)
時価総額 46,989百万円
食品製造機械メーカー。和菓子や洋菓子、パン、調理食品等の自動成形機を製造、販売する。練り技術に強み。主な製品は包あん機、製パン機、製菓ラインなど。今期3Q累計は欧州向け機械販売や北米での食品が増加した。 記:2024/02/10
6367 東証プライム
25,220
5/16 15:00
+450(%)
時価総額 7,392,335百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6526 東証プライム
4,430
5/16 15:00
-48(%)
時価総額 788,903百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
2,667.5
5/16 15:00
-14.5(%)
時価総額 5,218,772百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
13,015
5/16 15:00
+65(%)
時価総額 16,412,982百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6817 東証プライム
1,140
5/16 15:00
+1(%)
時価総額 36,644百万円
コイル専業メーカー。キーレスエントリー用コイルなどで世界トップシェア。家電関連市場は売上足踏み。車載市場は増収。xEV関連売上が伸びる。23.12期通期は増収、営業増益。24.12期は2桁増益計画。 記:2024/03/31
6954 東証プライム
4,610
5/16 15:00
+106(%)
時価総額 4,654,012百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6957 東証スタンダード
6,030
5/16 15:00
+80(%)
時価総額 46,913百万円
温度センサ専業。幅広い温度領域が測定可能な商品群が強み。24.3期3Q累計は電動車向けが堅調も調理家電、住設機器、産業ロボ向けが冴えず。送金詐欺回収特益を計上。松川工場(福島県)の新生産棟は今年2月着工。 記:2024/04/15
6963 東証プライム
2,048.5
5/16 15:00
-70.5(%)
時価総額 843,982百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
6966 東証プライム
7,597
5/16 15:00
-6(%)
時価総額 299,831百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7011 東証プライム
1,346
5/16 15:00
-5(%)
時価総額 4,540,930百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7012 東証プライム
5,641
5/16 15:00
-22(%)
時価総額 947,248百万円
総合重機大手。発電設備、二輪車、造船、鉄道車両、航空機等を展開。エネルギーソリューション&マリン事業は堅調。LPG/アンモニア運搬船の増収効果などが寄与。車両事業は売上増。24.3期2Q累計は増収。 記:2024/01/16
7201 東証プライム
555
5/16 15:00
-13(%)
時価総額 2,342,497百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,352
5/16 15:00
-56(%)
時価総額 54,687,836百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7270 東証プライム
3,253
5/16 15:00
-65(%)
時価総額 2,502,130百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
8031 東証プライム
7,875
5/16 15:00
+57(%)
時価総額 12,540,678百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
36,820
5/16 15:00
+1,590(%)
時価総額 17,365,527百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8058 東証プライム
3,376
5/16 15:00
-17(%)
時価総額 14,558,939百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
9066 東証プライム
4,270
5/16 15:00
+5(%)
時価総額 86,566百万円
港運で出発の物流会社。国際複合一貫輸送に強み。旅行業なども。24.3期上期は取扱物量が停滞。海上・航空運賃高騰の反動も出る。ただ倉庫堅調。旅行も回復続く。27.3期までに政策保有株を約50億円縮減の意向。 記:2024/01/17
9104 東証プライム
5,031
5/16 15:00
-46(%)
時価総額 1,821,277百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,308
5/16 15:00
+15.5(%)
時価総額 1,649,592百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9983 東証プライム
41,380
5/16 15:00
+630(%)
時価総額 13,167,985百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27