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日経平均は反落、指標待ちで今週も動かず、新興市場に期待

2021/6/28 12:08 FISCO
*12:08JST 日経平均は反落、指標待ちで今週も動かず、新興市場に期待  日経平均は。81.25円安の28984.93円(出来高概算4億2833万株)で前場の取引を終えている。  前週末25日の米株式市場でのダウは237ドル高(+0.69%)と続伸。バイデン大統領が掲げるインフラ投資計画の法制化に向けた進展が引き続き好感されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)が発表したストレステストの結果、大手銀行の株主還元への期待が高まり、景気敏感株を中心に買われた。一方、長期金利が上昇したことでハイテク株への買いは一時後退した。週明けの東京市場でも金利上昇時に強い景気敏感株を中心に買い優勢の展開となるなか、日経平均は46.48円高の29112.66円でスタート。ただ、寄り付き直後の29121.28円を高値にすぐに失速するとマイナスに転じた。その後は29000円台での一進一退が続いたが、11時を過ぎると売りが嵩み、29000円を割り込んで前場を終えている。  個別では、米国のガソリンスタンド併設型コンビニエンスストア「スピードウェイ」の買収について、米連邦取引委員会(FTC)の同意命令案が承認されたと発表した7&IーHD<3382>、日本経済新聞により洋上風力発電基礎部分の生産能力増強が報じられた日立造船<7004>、などが大幅高に。また、九電工<1959>との資本業務提携を発表したセントラル総合開発<3238>、発行済み株式数の19.31%に当たる120万株を上限とした大規模な自社株買いを発表した大運<9363>がそれぞれ急伸している。そのほか、証券会社によるレーティング引き上げが観測されたロート製薬<4527>も大幅に上昇。一方、株式売出実施を発表したアイモバイル<6535>、クイック<4318>、がそれぞれ大幅安に。業績予想を下方修正したパレモ・HD<2778>が急落、レーティング引き下げが観測されたアコム<8572>も大きく下落している。  売買代金上位では、ソフトバンクグループ<9984>とトヨタ<7203>が小安いほか、レーザーテック<6920>、エーザイ<4523>、東京エレクトロン<8035>、中外製薬<4519>、INPEX<1605>、リクルートHD<6098>などが軟調。一方、ファーストリテ<9983>、日本製鉄<5401>、日本郵船<9101>、東芝<6502>、塩野義製薬<4507>などが大幅に上昇。日立製作所<6501>が新高値を更新。そのほか、任天堂<7974>、ソニーG<6758>、JT<2914>、花王<4452>、三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>などが堅調。  セクターでは鉱業、倉庫・運輸関連、パルプ・紙などが下落率上位に並んでいる一方、鉄鋼、海運業、小売業などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の値下がり銘柄は全体の36%、値上がり銘柄は58%となっている。  日経平均は29000円台での定着感がみられる一方、この水準での膠着感が一段と強まっている。今週は、週末の米雇用統計のほか、週後半にかけては中国で6月製造業購買担当者景気指数(PMI)、米6月サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数、6月日銀短観など経済指標が多く予定されているため、様子見ムードが週末まで続きそうだ。そのほか、今週は30日(水)が月末最終営業日で、機関投資家のリバランス売りなどの背景から株安アノマリーも意識される。2月の最終営業日には日経平均は1200円超急落し、3月、4月、5月の際も250円前後と下落が続いており、今回も市場の思惑に基づく自己実現的な形が意識される。  本日の物色動向は前週同様に明確な特徴がみられない。鉄鋼、海運などの景気敏感セクターが上昇率上位に並んでいる傍ら、小売などの内需系も上位にきている。一方、鉱業、パルプ・紙などの一部の景気敏感セクターは下落率上位にきている。  海運は売りが出てもすぐに持ち直す動きが続いており、強さが依然際立つ。特に、前週、好決算が相次いだ後に材料出尽くし感が先行する場面が一時見られたにもかかわらず、その後に売りが続いていないのは印象的。鉄鋼は中国政府の市況抑制策を発端にしばらく調整を余儀なくされていたが、下げ一巡感とともに前週末に米政権のインフラ計画の進展があったことでトレンド転換が濃厚になりつつある。日本製鉄をみてみると、26週移動平均線、100日移動平均線付近まで調整した後、前週末に大幅高でほぼ高値引け。本日も寄り付きから上げ幅を拡げる展開で、75日移動平均線をも回復してきている。景気敏感セクターの中では調整が長かった分、リバウンド基調の継続が期待される。  そのほか、今週は小売企業の決算が徐々に始まってくる。本日はしまむら<8227>、象印マホービン<7965>、あさひ<3333>、ヒマラヤ<7514>などが予定されている。その後も29日にJ.フロント リテイリング<3086>、アダストリア<2685>、7月1日にクスリのアオキ<3549>、2日には良品計画<7453>、アスクル<2678>、ハイデイ日高<7611>などが予定されている。本日発表予定のしまむら、あさひ、ヒマラヤのほか、主力どころで良品計画などが大幅に上昇をしているところを見る限り、決算に対する期待感が高い様子が窺える。ただ、しまむら、あさひ、良品計画などは調整が長かった分、決算前の買い戻しが入っているに過ぎないかもしれない。  新興市場では、本日マザーズ市場に新規上場したコンフィデンス<7374>が公開価格1760円を上回る2911円で初値を付けた。また、前週末に新規上場したばかりの日本電解<5759>はストップ高となっており、個人投資家の物色意欲は旺盛な様子。指数をみても、日経JASDAQ平均やマザーズ指数など新興市場が日経平均や東証株価指数(TOPIX)をアウトパフォームしている。今週は、経済指標が多く主力大型株は手掛けにくい分、新興市場が物色されやすい展開が続く可能性がありそうだ。前週末に米長期金利は1.5%台へと上昇したが、直近のレンジ内の動きにすぎず、ナスダックも小幅な下落にとどまっているため過度な警戒は不要だろう。金利が安定しているなか、4-6月期の企業決算も近づいているため、業績期待の高いグロース(成長)株に追い風の市場環境が当面続くとみておきたい。 《AK》
関連銘柄 42件
1605 東証プライム
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時価総額 3,268,374百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1959 東証プライム
6,241
5/17 15:00
-55(%)
時価総額 442,268百万円
九州電力系列の電気工事会社。九州電力への依存度が低く、九州外の売上も多い。24.3期3Q累計は大型案件が進捗し、二桁増収増益に。営業外の受取配当金増加。昨年末受注残も5033億円(昨年末比5%減)と豊富。 記:2024/02/08
2678 東証プライム
2,316
5/17 15:00
+5(%)
時価総額 225,854百万円
オフィス用品通販で成長。個人向けEC「ロハコ」も。ヤフーLINEの傘下。24.5期3Q累計はロハコが足踏み。だが法人向け通販の粗利率改善や物流効率化などで増収増益に。損害賠償金特益。総還元性向45%目安。 記:2024/04/09
2685 東証プライム
3,570
5/17 15:00
+55(%)
時価総額 174,216百万円
複数のアパレルブランドを展開する製造小売り。海外は中華圏を中心に東南アジア進出を狙う。新事業として飲食を育成。24.2期3Q累計は国内が堅調。海外は中国の回復に遅れも台湾が好調。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/05
2778 東証スタンダード
171
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 2,061百万円
婦人服専門店。Z世代向けアパレルブランド「ノエミー」、300円均一雑貨ショップ「イルーシー300」などを展開。284店舗展開。16店舗の新規出店実施。受取補償金を計上。24.2期3Qは2桁最終増益。 記:2024/01/27
2914 東証プライム
4,411
5/17 15:00
+9(%)
時価総額 8,822,000百万円
大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
1,436
5/17 15:00
+11(%)
時価総額 388,533百万円
大手百貨店。傘下に大丸松坂屋百貨店やファッションビル大手のパルコ、博多大丸、ギンザシックスなど。百貨店事業は収益伸長。大丸心斎橋店、大丸京都店はインバウンド売上が堅調。24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/01/27
3238 東証スタンダード
517
5/17 15:00
±0(%)
時価総額 5,006百万円
ファミリータイプの分譲マンションを展開。ビル賃貸も。九電工と資本業務提携。24.3期3Q累計は分譲マンション8物件(前年同期9物件)が竣工。4Qには9物件の竣工・引渡しを見込む。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/15
3333 東証プライム
1,383
5/17 15:00
+8(%)
時価総額 36,291百万円
大手自転車専門店チェーン。都市近郊で、大型専門店「サイクルスペースあさひ」を全国展開する。中古自転車も扱う。EC事業を拡大。24年2月期は価格改定やEC強化が寄与も、仕入れコストの上昇等が影響した。 記:2024/04/10
2,024.5
5/17 15:00
+1.5(%)
時価総額 5,383,805百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
3,117
5/17 15:00
+118(%)
時価総額 294,862百万円
北陸で最大手のドラッグストアチェーン。ドラッグストア「クスリのアオキ」を運営する。調剤併設を推進。スーパーよどばしとヒバリヤの事業を譲受。11月の店舗数は918。今上期は生鮮導入改装や日用品施策が奏功。 記:2024/01/16
4318 東証プライム
2,187
5/17 15:00
-7(%)
時価総額 41,770百万円
柱の人材サービスは建設、医療・福祉分野向けに強み。求人広告の制作や地域情報誌の出版も。24.3期3Q累計は人材サービスが好調で増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を4割→5割に修正し、増配予定。 記:2024/02/07
4452 東証プライム
6,944
5/17 15:00
-34(%)
時価総額 3,298,400百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
4507 東証プライム
7,129
5/17 15:00
-82(%)
時価総額 2,221,297百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
4519 東証プライム
5,007
5/17 15:00
+41(%)
時価総額 8,407,043百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4523 東証プライム
6,779
5/17 15:00
-87(%)
時価総額 2,010,428百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4527 東証プライム
2,874
5/17 15:00
-16(%)
時価総額 678,776百万円
大衆薬大手。目薬やスキンケア用品、内服薬などを手掛け、OTC目薬やリップクリームで国内首位。機能性食品や再生医療を育成。デジタル医療領域からのアプローチにも着手。主力商品や好調で、3Q累計は増収・増益。 記:2024/03/29
5401 東証プライム
3,282
5/17 15:00
+39(%)
時価総額 3,118,954百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5759 東証グロース
1,187
5/17 15:00
+20(%)
時価総額 10,633百万円
大手車載電池用銅箔メーカー。車載電池用や5G回路基板用などの電解銅箔を展開。車載電池用銅箔市場で国内トップシェア、北米でも首位級。パナソニックが主要顧客。IRA法の影響による輸出減で、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
7,697
5/17 15:00
-13(%)
時価総額 13,053,804百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6501 東証プライム
14,445
5/17 15:00
+135(%)
時価総額 13,991,023百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6535 東証プライム
450
5/17 15:00
+10(%)
時価総額 27,516百万円
ふるさと納税プラットフォーム「ふるなび」を運営。アドプラットフォームやアプリ運営、メディアソリューションも。コンシューマ事業は堅調。諸施策などで寄附件数、会員数は順調増。24.7期2Qは2桁増収増益。 記:2024/04/07
2,726.5
5/17 15:00
+59(%)
時価総額 5,334,201百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
13,100
5/17 15:00
+85(%)
時価総額 16,520,174百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
43,170
5/17 15:00
+400(%)
時価総額 4,070,327百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7004 東証プライム
1,119
5/17 15:00
-21(%)
時価総額 190,471百万円
ゴミ焼却施設などを手掛ける総合重機メーカー。ごみ焼却施設で国内トップ級。リサイクル施設、水・汚泥処理施設、バイオマス利用システム、海水淡水化なども事業領域。環境部門の収益改善もあり、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/23
7203 東証プライム
3,436
5/17 15:00
+84(%)
時価総額 56,058,295百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
1,760
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+32(%)
時価総額 11,628百万円
人材サービス会社。ゲームやエンタメ業界を中心とした人材派遣、フリーランスのマッチングサービス等を手掛ける。人材派遣サービスではクリエイター配属数が増加。人材紹介は伸長。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/17
7453 東証プライム
2,370.5
5/17 15:00
-12.5(%)
時価総額 665,589百万円
大手雑貨店チェーン。生活雑貨や衣服、食品等を販売する「無印良品」を国内で展開。海外では「MUJI」を展開。国内外で1230店舗展開。国内は28店舗を新規出店。国内事業は収益伸長。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/02
7514 東証スタンダード
914
5/17 15:00
±0(%)
時価総額 11,261百万円
スポーツ用品店大手。ゴルフ用品業態も。地盤の岐阜県から全国に展開。24.8期1Qはキャンプ用品やゴルフ用品のブーム需要が一巡。暖冬による秋冬衣料の値下げ販売増も利益押し下げ要因に。通期では増収増益を計画。 記:2024/02/07
7611 東証プライム
2,861
5/17 15:00
+44(%)
時価総額 109,139百万円
中華店チェーン。関東で、低価格ラーメンとおつまみの「日高屋」を運営する。11月末の直営店数445。今期3Q累計は既存店の客数や客単価が堅調に推移した。キャンペーンや営業時間の延長等の施策も奏功した。 記:2024/01/16
7965 東証プライム
1,478
5/17 15:00
-25(%)
時価総額 107,303百万円
調理家電メーカー。炊飯ジャー、電気ポット、オーブントースター、ホットプレート、オーブンレンジに加え、リビング製品や生活家電も展開。ステンレススープジャーやステンレスポットの好調で、23.11期は増収増益。 記:2024/02/27
7974 東証プライム
8,503
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-97(%)
時価総額 11,042,761百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,090
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-730(%)
時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8227 東証プライム
7,518
5/17 15:00
+25(%)
時価総額 555,031百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
1,553.5
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+31(%)
時価総額 20,633,579百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8572 東証スタンダード
394.5
5/17 15:00
-0.9(%)
時価総額 618,029百万円
MUFG傘下のノンバンク。信用保証事業、債権管理回収事業等も手掛ける。タイを軸に東南アジアを開拓。ローン・クレジットカード事業は売上堅調。包括信用購入あっせん収益などが増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/03/30
9101 東証プライム
4,933
5/17 15:00
+111(%)
時価総額 2,516,644百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9363 東証スタンダード
386
5/17 15:00
+2(%)
時価総額 2,404百万円
物流会社。大阪港を中心に、海運貨物や港湾荷役、コンテナ輸送、通貫、倉庫、海上フェリー等の港湾運送を行う。貨物自動車運送も行う。今期3Q累計は海上運賃の下落や在庫調整、コロナ需要の一巡等が影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
41,010
5/17 15:00
-370(%)
時価総額 13,050,243百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,550
5/17 15:00
+11(%)
時価総額 14,731,257百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10