マーケット
9/25 15:15
37,870.26
-70.33
42,208.22
+83.57
暗号資産
FISCO BTC Index
9/25 22:21:09
9,157,824
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は92円高でスタート、東電力HDやファーストリテなどが上昇

2022/7/15 9:28 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;26736.08;+92.69TOPIX;1896.65;+3.52 [寄り付き概況]  15日の日経平均は92.69円高の26736.08円と3日続伸して取引を開始した。前日14日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は142.62ドル安の30630.17ドル、ナスダックは3.60ポイント高の11251.18で取引を終了した。銀行決算が低調で失望感が広がったほか、6月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったため7月の連邦公開市場委員会(FOMC)での1%利上げの確率が上昇し、警戒感から売られ、寄り付き後、下落。同時に景気後退懸念も強まり、さらなる売り圧力となった。また、JPモルガン・チェース(JPM)のダイモン最高経営責任者(CEO)が四半期決算発表後の電話会見で複数の深刻な問題があると警告したことも売り材料となり、終日軟調推移。その後、FRBのウォラー理事が市場の1%利上げの憶測は時期尚早との見解を示し金利が低下するとハイテク中心に買い戻しが広がった。ダウは下げ幅を縮小、ナスダック総合指数はプラス圏で終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が一時600ドルを超す下げとなったが取引終了にかけて下げ渋ったことが東京市場で一定の安心感となった。また、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場のハイテク株や半導体関連株の株価の支えとなった。国内要因では、3-5月期決算発表がピークとなっており、好決算銘柄や好業績銘柄への物色意欲が継続した。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が5日続落となったことが東京市場の株価を抑えた。また、国内で新型コロナ感染が急速に拡大しており、経済活動の本格再開が後ずれするとの懸念が株価の重しとなった。さらに、明日から東京市場が3連休となるとことあり、積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は前場の時間帯に、中国の4-6月期GDP、6月の中国工業生産高、6月の中国小売売上高などが発表される。  セクター別では、電気・ガス業、医薬品、その他製品、情報・通信業、電気機器などが値上がり率上位、銀行業、その他金融業、石油石炭製品、鉱業、保険業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、東電力HD<9501>、関西電力<9503>、日製鋼<5631>、ファーストリテ<9983>、SHIFT<3697>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、塩野義薬<4507>、デンソー<6902>、武田薬<4502>、キーエンス<6861>、小野薬<4528>、レノバ<9519>、テルモ<4543>、NTT<9432>、レーザーテック<6920>、リクルートHD<6098>などが上昇。他方、オリックス<8591>、第一生命HD<8750>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、日産自<7201>、資生堂<4911>、富士フイルム<4901>、INPEX<1605>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 26件
1605 東証プライム
1,983
9/25 15:00
+11(%)
時価総額 2,749,761百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
3697 東証プライム
13,270
9/25 15:00
-175(%)
時価総額 236,352百万円
ソフトウェアテスト・品質保証サービス、セキュリティソリューション、DXサービス等を手掛ける。サービス提供社数は1760社超。エンジニア数、単価は上昇傾向続く。AI特化型品質保証サービスの提供を開始。 記:2024/05/10
4502 東証プライム
4,219
9/25 15:00
-39(%)
時価総額 6,675,618百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4507 東証プライム
6,371
9/25 15:00
-12(%)
時価総額 1,985,114百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
4528 東証プライム
1,961.5
9/25 15:00
+8.5(%)
時価総額 1,014,929百万円
1717年創業の医薬品メーカー。抗悪性腫瘍剤「オプジーボ点滴静注」、慢性腎臓病治療剤「フォシーガ錠」などが主要製品。新薬開発に特化。配当性向40%目途。がん・免疫疾患、中枢神経疾患などが重点研究領域。 記:2024/08/26
4543 東証プライム
2,660.5
9/25 15:00
-66.5(%)
時価総額 3,965,999百万円
医療機器メーカー。北里柴三郎などが発起人となり1921年に設立。血管内治療関連デバイスなどの心臓血管部門が主力。電子体温計、血糖自己測定器等も手掛ける。コスト削減のほか、設備投資で生産能力の拡大図る。 記:2024/08/26
3,720
9/25 15:00
-54(%)
時価総額 4,627,222百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
4911 東証プライム
3,671
9/25 15:00
+111(%)
時価総額 1,468,400百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
5631 東証プライム
4,916
9/25 15:00
+35(%)
時価総額 365,691百万円
フィルム・シート製造装置などの産業機械が主力。原発製品やクラッド鋼管も。配当性向は30%以上目安。販売価格の改善等で素形材・エンジニアリング事業は黒字転換。特別損失は減少。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/14
9,170
9/25 15:00
-54(%)
時価総額 15,551,953百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6594 東証プライム
6,146
9/25 15:00
+114(%)
時価総額 3,664,761百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6861 東証プライム
68,650
9/25 15:00
-520(%)
時価総額 16,696,229百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6902 東証プライム
2,172
9/25 15:00
+41.5(%)
時価総額 6,845,666百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6920 東証プライム
24,245
9/25 15:00
+140(%)
時価総額 2,285,964百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7201 東証プライム
411
9/25 15:00
+7.5(%)
時価総額 1,734,714百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7974 東証プライム
7,628
9/25 15:00
-88(%)
時価総額 9,906,407百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,444.5
9/25 15:00
-38(%)
時価総額 19,185,842百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8,882
9/25 15:00
-252(%)
時価総額 12,210,005百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
2,816.5
9/25 15:00
-53.5(%)
時価総額 7,151,798百万円
みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ&テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40%目安。26.3期連結ROE8%超目標。 記:2024/08/27
8591 東証プライム
3,372
9/25 15:00
-22(%)
時価総額 4,242,910百万円
大手金融サービス。自動車やICT関連機器等のリース・レンタル、不動産開発・賃貸管理、企業投資、環境エネルギー、生命保険、銀行など多角的に事業展開。輸送機器、不動産運営、コンセッションは回復傾向続く。 記:2024/07/07
3,626
9/25 15:00
-60(%)
時価総額 3,739,671百万円
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10%程度目標。 記:2024/08/30
9432 東証プライム
148.5
9/25 15:00
-1.5(%)
時価総額 13,446,722百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
667.9
9/25 15:00
-7.2(%)
時価総額 1,073,327百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13
9503 東証プライム
2,429.5
9/25 15:00
+13.5(%)
時価総額 2,280,652百万円
関西地盤の電力会社。国内電力業界2位。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信事業、総合不動産事業等も手掛ける。高浜原発3、4号機は運転期間延長認可。中計では26.3期経常利益3600億円以上目標。 記:2024/06/17
9519 東証プライム
989
9/25 15:00
-19(%)
時価総額 90,142百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマス、洋上風力発電事業も。小規模分散型の太陽光発電所も順次運転を開始したことで、発電量は順調に増加。東京ガとの間で資本業務提携、第三者割当増資で資本増強。 記:2024/08/26
9983 東証プライム
47,100
9/25 15:00
-830(%)
時価総額 14,988,209百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10