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個別銘柄戦略:塩野義製薬やオリックスなどに注目

2022/7/15 9:11 FISCO
*09:11JST 個別銘柄戦略:塩野義製薬やオリックスなどに注目 14日の米株式市場ではNYダウが142.62ドル安の30630.17、ナスダック総合指数が3.60pt高の11251.19、シカゴ日経225先物が大阪日中比変わらずの26700円。為替は1ドル=139.00-10円。米国の大手銀行決算が低調に終わったことや米長期金利の低下から三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>などの金融関連に売りが先行しそうだ。また、米債券市場で長短金利差の逆転が深まっていることで景気後退懸念も強まっており、INPEX<1605>、三菱商事<8058>、三菱マテリアル<5711>、コマツ<6301>などの資源関連株のほか、AGC<5201>、郵船<9101>、日本製鉄<5401>などの景気敏感株も冴えないだろう。一方、米10年債利回りが3%を下回った推移を続け、高官発言で一時的に7月米連邦公開市場委員会(FOMC)での1.00ptの利上げ確率が低下していることで、エムスリー<2413>、ラクス<3923>、JMDC<4483>などのグロース株に買いが入りそうだ。また、台湾積体電路製造(TSMC)の好決算を受けて東エレク<8035>やスクリン<7735>などの半導体関連株に買い戻しが向かおう。個別では、業績予想を上方修正し、増配も発表したファーストリテ<9983>が好感されるだろう。コロナ飲み薬で「BA.5」への効果が確認された塩野義製薬<4507>、共同で蓄電所事業への参入が伝わったオリックス<8591>、関西電力<9503>などが材料視されそうだ。 《FA》
関連銘柄 18件
1605 東証プライム
1,983
9/25 15:00
+11(%)
時価総額 2,749,761百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
2413 東証プライム
1,490
9/25 15:00
+48(%)
時価総額 1,011,609百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
3923 東証プライム
2,245
9/25 15:00
-14.5(%)
時価総額 406,830百万円
経費精算システム「楽楽精算」が主力。電子請求書発行システム「楽楽明細」やクラウド型販売管理システム「楽楽販売」などのほか、IT人材事業も展開。楽楽精算は累計導入社数が1.7万社超。成長投資を継続。 記:2024/08/23
4483 東証プライム
4,678
9/25 15:00
-100(%)
時価総額 284,900百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。国内最大規模の遠隔読影プラットフォーム、調剤薬局支援事業等も。オムロン傘下。健康情報プラットフォーム「Pep Up」の発行ID数は拡大続く。 記:2024/06/03
4507 東証プライム
6,371
9/25 15:00
-12(%)
時価総額 1,985,114百万円
製薬会社大手。1878年創業。抗HIV薬、抗インフル薬など感染症分野に強み。自社創薬比率が高い。HIVフランチャイズなどロイヤリティー収入が収益源。国内における急性呼吸器感染症薬の販売拡大などを図る。 記:2024/08/06
5201 東証プライム
4,574
9/25 15:00
+85(%)
時価総額 1,040,315百万円
世界的ガラスメーカー。建築用板ガラスや自動車用ガラスに強み。フッ素樹脂などの化学品も。新中計では26.12期に営業益2300億円が目標。24.12期は二桁営業増益を目指す。還元方針をDOE3%目安に変更。 記:2024/04/12
5401 東証プライム
3,236
9/25 15:00
+26(%)
時価総額 3,075,239百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5711 東証プライム
2,593.5
9/25 15:00
+57.5(%)
時価総額 341,019百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。リサイクル技術による廃棄物の再資源化も。半導体関連製品などが販売回復。精錬所の生産トラブルも解消。資源循環事業の強化に向け、欧州統括会社設立へ。 記:2024/07/23
6301 東証プライム
3,984
9/25 15:00
+89(%)
時価総額 3,877,014百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
9,835
9/25 15:00
+3(%)
時価総額 999,138百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
8035 東証プライム
23,850
9/25 15:00
-170(%)
時価総額 11,248,447百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8058 東証プライム
2,987.5
9/25 15:00
+27(%)
時価総額 12,883,540百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,444.5
9/25 15:00
-38(%)
時価総額 19,185,842百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8591 東証プライム
3,372
9/25 15:00
-22(%)
時価総額 4,242,910百万円
大手金融サービス。自動車やICT関連機器等のリース・レンタル、不動産開発・賃貸管理、企業投資、環境エネルギー、生命保険、銀行など多角的に事業展開。輸送機器、不動産運営、コンセッションは回復傾向続く。 記:2024/07/07
3,626
9/25 15:00
-60(%)
時価総額 3,739,671百万円
第一生命保険を中核とする持株会社。第一フロンティア生命保険、アイペット損害、ベネフィット・ワンなども傘下に持つ。既存進出国の資本効率改善などに取り組む。中期経営計画では27.3期ROE10%程度目標。 記:2024/08/30
9101 東証プライム
5,236
9/25 15:00
+9(%)
時価総額 2,671,224百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9503 東証プライム
2,429.5
9/25 15:00
+13.5(%)
時価総額 2,280,652百万円
関西地盤の電力会社。国内電力業界2位。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信事業、総合不動産事業等も手掛ける。高浜原発3、4号機は運転期間延長認可。中計では26.3期経常利益3600億円以上目標。 記:2024/06/17
9983 東証プライム
47,100
9/25 15:00
-830(%)
時価総額 14,988,209百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10