マーケット
4/19 13:53
37,057.90
-1,021.80
37,775.38
+22.07
暗号資産
FISCO BTC Index
4/19 14:13:54
9,619,626
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ指数は反発、75日線でテクニカル的な買い入る 値上がり率トップはティアンドエス

2020/11/11 17:10 FISCO
*17:10JST マザーズ指数は反発、75日線でテクニカル的な買い入る 値上がり率トップはティアンドエス  本日のマザーズ指数は、米国ナスダック市場が下落したことや、ナイトセッションがマイナスで取引を終了した流れを引き継ぎ下落でスタートした。寄り付き後は、時価総額上位のメルカリ<4385>が反発してスタートしたことや、AIinside<4488>や弁護士ドットコム<6027>がプラスに転じたことで投資心理が改善し、マザーズ指数はプラス圏に上昇となった。一時は20.65pt高まで上昇する場面があったが、BASE<4477>やフリー<4478>、ラクス<3923>など時価総額上位の一角の下げが重しとなり伸び悩みし、マザーズ指数は若干上げ幅を縮小して本日の取引を終了した。菅首相が3次補正予算で脱炭素、デジタルを重点と日本経済新聞が報じていたことが、デジタル化関連銘柄の買い手掛かりとされたことや、日足のチャートで75日線を割り込みしたことから割安感が高まり、テクニカル的にも買いが入りやすい環境であったようだ。  マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2447.21億円。騰落数は、値上がり226銘柄、値下がり100銘柄、変わらず6銘柄となった。  個別では、1対2株の株式分割を発表したティアンドエス<4055>が需給改善を好感してストップ高となった。また、21年9月通期予想で営業利益が5.40億円の黒字に転じると発表したフィンテック<8789>が23%を超える上昇となった。そのほか、アンジェス<4563>、アズーム<3496>、スマレジ<4431>が高い。一方、21年3月期第2四半期業績で営業利益を1.58億円と発表したリグア<7090>が材料の出尽くしからストップ安となった。また、20年12月通期予想で連結営業利益を1.41億円から1.95億円に上方修正を発表したシルバーエッグ・テクノロジー<3961>は材料出尽くしから13%を超える下げとなった。そのほか、Amazia<4424>、スペースマーケット<4487>、Retty<7356>が安い。 《FA》
関連銘柄 16件
3496 東証グロース
5,300
4/19 13:43
-170(%)
時価総額 31,805百万円
月極駐車場をオーナーから一括で借り上げて自社運営の月極駐車場検索サイトを通じて転貸。24.9期は駐車場受託台数の拡大による賃貸収入の伸長を想定。IT活用で利益率も向上する見込み。最高業績・連続増配を計画。 記:2024/01/11
3923 東証プライム
1,573.5
4/19 13:49
-52.5(%)
時価総額 285,143百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
963
4/19 13:34
-26(%)
時価総額 2,857百万円
マーケティング支援会社。AI技術がベースのレコメンドエンジンを活用したマーケティング支援ツールを、ECサイト運営会社やWeb会社に提供。レコメンダー市場シェア41%。販売施策向上し23.12期は営業増益。 記:2024/02/23
4055 東証グロース
1,644
4/19 13:48
-136(%)
時価総額 12,549百万円
システム開発会社。大手企業向けの生産管理システムの受託開発や保守等のサービスに加え、半導体工場のシステム運用や保守、AI関連ソフトも手がける。23年11月期は過去最高収益を継続。半導体カテゴリーが好調。 記:2024/01/15
4385 東証プライム
1,726
4/19 13:49
-19.5(%)
時価総額 277,663百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4424 東証グロース
400
4/19 13:00
-4(%)
時価総額 2,702百万円
国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」を提供。多様なジャンルの作品を揃える。課金や広告収益が収入源。Web電子書籍市場に本格参入。広告収益は伸び悩む。先行投資等も影響し、24.9期1Qは業績苦戦。 記:2024/03/05
4431 東証グロース
2,135
4/19 13:46
-99(%)
時価総額 41,916百万円
POSシステム会社。クラウドサービス「スマレジ」を提供。スマレジの登録店舗数は13万6388店舗。サブスク売上比率は5割超。有料プラン店舗数は増加。24.4期2Qは増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2023/12/26
4477 東証グロース
265
4/19 13:49
-8(%)
時価総額 29,677百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,645
4/19 13:49
-79(%)
時価総額 150,440百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4487 東証グロース
302
4/19 13:44
-19(%)
時価総額 3,595百万円
不動産サービス会社。会議やテレワーク、パーティ等を目的としたスペースのシェアリングサービスを提供。月間利用スペース数は2桁増。1人当たり取扱高は増加。売上原価減少。23.12期3Qは2桁増収、黒字転換。 記:2024/01/16
4488 東証グロース
6,190
4/19 13:41
-190(%)
時価総額 24,748百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
4563 東証グロース
50
4/19 13:48
-1(%)
時価総額 8,931百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
6027 東証グロース
3,035
4/19 13:48
+39(%)
時価総額 67,614百万円
国内最大級の「弁護士ドットコム」を運営し、法律トラブルの解決支援を行う。電子契約の「クラウドサイン」等も。クラウドサインは売上好調。大企業、地方自治体中心に導入進む。24.3期3Q累計は業績堅調。 記:2024/03/04
7090 東証グロース
2,076
4/19 11:27
-16(%)
時価総額 2,940百万円
ヘルスケア産業の経営支援会社。接骨院向けに経営コンサルティングや患者情報管理システム、レセプト計算システムを提供。ウェルネス事業は黒字転換。ソフトウェア等の売上が増加。24.3期2Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/01/09
7356 東証グロース
152
4/19 13:31
-4(%)
時価総額 2,241百万円
実名型グルメプラットフォーム「Retty」を運営。点数評価のない口コミに特徴。店舗から得る月額課金収入とメディアでの広告収入が収益源。広告コンテンツの大型案件獲得もあり、24.9期1Qは増収・赤字幅縮小。 記:2024/02/23
8789 東証スタンダード
84
4/19 13:49
-6(%)
時価総額 16,909百万円
インベストメントバンク。投資銀行業務に加え、事業継承やスタートアップ企業への投資、不動産や有価証券への投資を行う。テーマパーク「ムーミンバレーパーク」の運営も行う。今期1Qは投資銀行業務がけん引した。 記:2024/03/03