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マザーズ指数は反落、リスク回避的な動きが波及、IPO2社は初値7割高

2020/7/31 16:54 FISCO
*16:54JST マザーズ指数は反落、リスク回避的な動きが波及、IPO2社は初値7割高  本日のマザーズ市場は、日経平均が下げ幅を広げるとともに売りが出て軟調な展開だった。米経済指標や国内企業業績の悪化、さらに東京都の新型コロナウイルス感染拡大などから金融市場全体にリスク回避的な動きが広がり、マザーズ市場にも波及した。ただ、マザーズ指数は週半ばまでの下げがややきつかったためか、日経平均が下げ渋る場面では押し目買いも入った。なお、マザーズ指数は反落、下落率は1.4%と日経平均(2.8%)ほどではなかった。売買代金は概算で2003.50億円。騰落数は、値上がり34銘柄、値下がり286銘柄、変わらず2銘柄となった。  個別では、時価総額上位のフリー<4478>、ラクス<3923>、弁護士コム<6027>や売買代金上位のAiming<3911>、ブライトパス<4594>、ロコンド<3558>が下落。Aimingは上期業績の上振れを受けた買いが続かず、前場中ごろを過ぎると失速した。また、ベストワンドット<6577>などが下落率上位に顔を出した。一方、アンジェス<4563>、BASE<4477>、メルカリ<4385>などが上昇。PSS<7707>は来週発売するPCR検査装置への期待から売買代金トップで大幅高となった。また、ツクルバ<2978>がストップ高水準まで買われ、プロパティDBK<4389>は買い気配のままストップ高比例配分となった。  なお、本日マザーズに新規上場した日本情報C<4054>とサンアスタリスク<4053>は揃って公開価格を7割ほど上回る初値を付けた。 《HK》
関連銘柄 15件
2978 東証グロース
1,009
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時価総額 11,557百万円
中古やリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の運営等を手掛ける。不動産企画デザイン事業は譲渡。マーケティング効率の改善図る。カウカモ事業は収益増。24.7期2Q累計は売上堅調。 記:2024/04/13
3558 東証グロース
1,524
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時価総額 17,506百万円
靴・衣料品通販サイト「ロコンド」を運営。靴の品揃えに強み。ECサイト支援サービス、リーボック事業等も手掛ける。ECモール事業は伸び悩むが、プラットフォーム事業は売上伸長。24.2期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/03
3911 東証グロース
220
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時価総額 10,274百万円
スマホゲームを開発・運営する。高度な通信技術が必要な大規模多人数同時接続型ゲームに強み。23.12期通期は2桁増収。「タップハンター~剣と魔法の放置RPG~」の配信を開始。コロプラと資本業務提携。 記:2024/03/04
3923 東証プライム
1,566.5
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時価総額 283,875百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
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時価総額 34,695百万円
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4054 東証グロース
597
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時価総額 8,517百万円
不動産会社向けにクラウド型の仲介・管理支援サービスを提供。24.6期上期は新規客の獲得や既存客へのアップセルで主力商品が好調。値上げ効果も発現。償却費・人件費増をこなして営業益2倍に。通期最高業績を計画。 記:2024/03/12
4385 東証プライム
1,779.5
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時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4389 東証グロース
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時価総額 7,778百万円
不動産管理クラウドサービスを提供する不動産テック企業。REIT向けに強み。不動産関連アプリの開発を推進し、「不動産DXプラットフォーム」の早期実現に意欲。売上計上の後ろ倒しもあり、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/29
4477 東証グロース
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低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
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時価総額 156,696百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4563 東証グロース
49
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時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4594 東証グロース
59
4/26 15:00
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時価総額 4,020百万円
がんワクチン、免疫細胞、抗体を用いた新規がん免疫療法薬を開発する創薬ベンチャー。がんペプチドワクチン「GRN-1201」は開発パートナーを模索。販管費の減少などにより、24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/04/07
6027 東証グロース
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2,721
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時価総額 3,662百万円
外国船クルーズツアー中心の予約サイト「ベストワンクルーズ」を運営。子会社にえびす旅館など。MSCベリッシマやダイヤモンド・プリンセスの販促を強化。取扱高は過去最高を更新。24.7期2Qは大幅増収。 記:2024/04/14
200
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時価総額 5,533百万円
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