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マザーズ指数は3日続伸、利益確定売りこなし強含み、DELTA-Pなどストップ高

2020/6/2 16:32 FISCO
*16:32JST マザーズ指数は3日続伸、利益確定売りこなし強含み、DELTA-Pなどストップ高  本日のマザーズ市場では、前日にマザーズ指数が節目の1000ptをおよそ1年半ぶりに回復したとあって、目先的な達成感から利益確定の売りが出る場面もあった。マザーズ指数は朝方に一時マイナスへ転じたが、日経平均の堅調推移で投資家心理が一段と上向き、その後強含みの展開となった。小型の材料株物色が活発だった。なお、マザーズ指数は3日続伸、終値では1%上昇し、2018年12月4日以来の高値を付けた。売買代金は概算で2332.43億円。騰落数は、値上がり203銘柄、値下がり115銘柄、変わらず3銘柄となった。  個別では、売買代金上位のアンジェス<4563>、FRONTEO<2158>などが上昇し、株式分割実施を発表したサイバーセキュリ<4493>や一部報道が買い材料視されたサーバーワークス<4434>は商いを伴って急伸した。時価総額上位ではアンジェスのほか、フリー<4478>などが堅調。抗がん剤候補化合物の臨床試験を巡るリリースが好感されたDELTA−P<4598>に加え、シルバーエッグ<3961>やテラプロ<6627>がストップ高水準で取引を終えた。一方、売買代金上位ではUUUM<3990>が利益確定売りに押され、時価総額上位ではメルカリ<4385>が小安い。また、UUUMとともにアディッシュ<7093>などが下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 11件
2158 東証グロース
644
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+7(%)
時価総額 25,319百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
1,100
4/26 15:00
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時価総額 3,264百万円
マーケティング支援会社。AI技術がベースのレコメンドエンジンを活用したマーケティング支援ツールを、ECサイト運営会社やWeb会社に提供。レコメンダー市場シェア41%。販売施策向上し23.12期は営業増益。 記:2024/02/23
3990 東証グロース
390
4/26 15:00
+4(%)
時価総額 7,770百万円
国内最大のユーチューバー事務所を運営。23年9月にフリークアウトHDの傘下に。24.9期は決算期変更に伴う16カ月変則決算。2Q累計は動画視聴数に応じて受け取る広告収入が振るわず。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
4385 東証プライム
1,779.5
4/26 15:00
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時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4434 東証スタンダード
2,634
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 20,395百万円
米アマゾン社が提供するクラウド基盤「AWS」の課金代行サービスが柱。AWS構築・移行支援も。24.2期3Q累計は課金代行が順調増。構築・移行支援も好伸して大幅増収増益に。4Qに来期に向けた戦略投資を予定。 記:2024/02/06
4478 東証グロース
2,755
4/26 15:00
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時価総額 156,696百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
2,650
4/26 15:00
+65(%)
時価総額 24,918百万円
Webセキュリティサービス会社。サイバー攻撃を可視化、遮断する「攻撃遮断くん」が主力。富士ソフトと包括的業務提携。利用企業数の増加などで、23.12期通期は業績堅調。24.12期は増収増益を見込む。 記:2024/02/25
4563 東証グロース
49
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
778
4/26 15:00
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時価総額 6,403百万円
既存抗がん物質を独自技術で組み合わせて新薬創出を目指すベンチャー。DFP-10917及びVTXの臨床第1/2相試験プロトコールを米FDAに提出。事業費用の減少により、24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/04/07
6627 東証スタンダード
5,260
4/26 15:00
+180(%)
時価総額 48,829百万円
半導体製造工程のテスト受託会社。台湾PTIが親会社。国内外の半導体メーカーにウエハテストやファイナルテストを受託請負。技術サポートも行う。23年12月期は売上高と利益が過去最高を更新。車載向けが増加した。 記:2024/03/09
7093 東証グロース
818
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 1,469百万円
スタートアップ向け顧客満足支援サービスを提供。不正投稿モニタリングやネットいじめ対策サービスなども。24.12期は2Q以降にスタートアップ向け支援の採算が上向くと想定。販管費抑制も進めて黒字復帰を見込む。 記:2024/04/15