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マザーズ指数は反落、循環物色の流れで中小型株の鈍さ目立つ、値上がり率トップはAppBank

2020/5/28 17:11 FISCO
*17:11JST マザーズ指数は反落、循環物色の流れで中小型株の鈍さ目立つ、値上がり率トップはAppBank  本日のマザーズ指数は、循環物色で出遅れ大型株が買われる昨日の流れが続くなか、これまで相対的に好調だった中小型株の上値の重さが目立ち、反落した。前日の米株式市場では、全米で経済活動の再開に伴い景気回復への楽観的な見方が広がったことに加え、JPモルガン(JPM)のダイモンCEOが比較的速やかな回復の可能性に言及したことなどがマインドを高め、NYダウなどは大幅高となった。ただ、これまでに好調だったナスダックは前日と同様、相対的に小幅な上昇率に留まった。こうした流れをそのまま受ける形で、本日の東京市場でも、昨日とほぼ同じ流れを引き継ぎ、銀行や輸送用機器、鉄鋼といったこれまでの上昇局面で出遅れていたバリュー株が大きく買われる一方、堅調だった反動などのハイテク株や新興市場の中小型株は上値が重い展開となった。直近のマザーズ指数は年初来高値を更新し続ける急騰が続いていたため、本日は利益確定売りに押される銘柄が多かった。こうした背景から、マザーズ指数は大引けにかけて下げ幅を縮小するも、結局反落となった。なお、売買代金は概算で2085.28億円。騰落数は、値上がり104銘柄、値下がり209銘柄、変わらず8銘柄となった。  個別では、アプリツール「SWAMP」運営の3bitterを完全子会社化すると発表したAppBank<6177>や、日本マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上で自社が独自開発した自然言語処理AI(人工知能)エンジン「KIBIT(キビット)」の製品販売・提供を開始すると発表したFRONTEO<2158>がストップ高となった。また、上値追いの流れが続いたアディッシュ<7093>は15%高と8日続伸、値軽さから買い進まれたサマンサJP<7829>は10%高とそれぞれ上伸した。その他では、JMDC<4483>、すららネット<3998>、Welby<4438>、リネットジャパン<3556>、AI CROSS<4476>などが上昇率ランキング上位に入った。一方、利益確定売りの動きが優勢となったアーキテクツSJ<6085>、ベガコーポレーション<3542>、アルー<7043>、メディネット<2370>などが大きく下落した。その他では、シャノン<3976>、メディカルネット<3645>、NexTone<7094>、INCLUSIVE<7078>などが値下がり率上位に並んだ。 《YN》
関連銘柄 17件
2158 東証グロース
644
4/26 15:00
+7(%)
時価総額 25,319百万円
独自開発のAIエンジン「KIBIT」を活用し、eディスカバリ支援やデジタル鑑識等のサービスを提供。塩野義製薬と戦略的業務提携。ライフサイエンスAI分野は増収。特別損失減少。24.3期3Qは最終損益改善。 記:2024/04/16
2370 東証グロース
45
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 11,318百万円
医療機関向けに特定細胞を製造。臨床用・治験用細胞の受託加工も。東京医科歯科大学と新規免疫療法に関する共同研究契約を締結。受託料の価格改定等でCDMO事業は増収。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/03/04
3542 東証グロース
804
4/26 15:00
-28(%)
時価総額 8,551百万円
家具・インテリア用品をEC販売。オリジナル商品に強み。実店舗や卸売も。新事業の越境ECプラットフォームを育成中。24.3期3Q累計は流通取引総額拡大よりも利益を優先し、採算改善。通期では増収増益を見込む。 記:2024/02/06
366
4/26 15:00
-4(%)
時価総額 4,500百万円
ネット中古書店と小型家電リサイクルを運営。自治体と組み、PCやスマホ、タブレットなど小型家電の回収等を行う。M&Aでソーシャルケア事業を強化。国内Re事業は売上が大幅増。23.9期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
3645 東証グロース
366
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 3,943百万円
保険外歯科医療情報サイトを運営。歯科向けのSEO対策やHP製作も。タイでは歯科医院や歯科商社を経営。歯科系新メディアをリリース。メディア・プラットフォーム事業は堅調。24.5期2Q累計は2桁増収。 記:2024/03/04
3976 東証グロース
407
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 1,194百万円
マーケティングサービス会社。マーケティング支援のクラウド製品や広告配信サービス、コンテンツマネジメントシステムなどを手掛け、メタバース事業にも注力。サブスクリプション売上が順調に推移し、1Qは増収確保。 記:2024/03/28
3998 東証グロース
397
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 2,658百万円
教育サービス会社。小学校から高校のICT教材やクラウド型ドリルを開発、販売。学習塾の経営や独立開業等の支援も。専門学校等で顧客増。23.12期通期はすららネットの導入校数が増加。24.12期は増収計画。 記:2024/02/10
4438 東証グロース
553
4/26 15:00
-3(%)
時価総額 4,332百万円
生活習慣病など治療分野で患者の自己管理をサポートするPHRプラットフォームを展開。医療機関との連携に強み。日本生命と業務提携。23.12期通期は業績苦戦。オンコロジー領域では契約医療機関等が増加。 記:2024/02/22
4476 東証グロース
994
4/26 14:57
-4(%)
時価総額 3,981百万円
SMS配信プラットフォーム「絶対リーチ!SMS」、チャットボットプラットフォーム「Smart X Chat」等を手掛ける。国内顧客の利用は増加。売上原価や販管費は減少。23.12期3Q累計は大幅増益。 記:2024/01/27
4483 東証プライム
3,270
4/26 15:00
+24(%)
時価総額 199,150百万円
匿名加工化された疫学データを製薬会社や保険会社などに提供。遠隔画像診断サービスも。オムロンの連結子会社。ヘルスビッグデータは堅調。取引先健康保険組合数などが増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/04
474
4/26 15:00
-27(%)
時価総額 1,424百万円
約3000人の建築家ネットワークを持ち、家づくりのプランニングや名作住宅の図面再利用等のサービスを提供。工事請負契約数は横ばいだが、契約ロイヤリティ売上は順調。24.3期3Q累計は増収、損益改善。 記:2024/03/05
6177 東証グロース
111
4/26 15:00
-2(%)
時価総額 1,194百万円
iPhoneメディア「AppBank.net」を運営。人気ゲームの攻略やSNSをアプリで提供し、ゲーム紹介サイトから得る広告料収入が収益源。ストア事業も展開。大型コラボ効果で、23.12期は増収確保。 記:2024/03/30
7043 東証グロース
872
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 2,227百万円
階級別研修やビジネス英会話訓練などの法人向け教育サービスを展開。23.12期3Q累計は法人向け研修が堅調。クラウド型学習管理システムや海外渡航型研修も好調で二桁増収に。だが開発費や開発費などが利益を圧迫。 記:2024/01/17
7078 東証グロース
651
4/26 15:00
-17(%)
時価総額 6,444百万円
国内唯一のメディアDXエージェンシー。コンテンツの企画・制作や広告運用、プロモーション企画、DXコンサルなどを展開。企画&プロデュース事業は黒字転換。特別利益を計上。24.3期3Q累計は最終黒字転換。 記:2024/04/08
7093 東証グロース
818
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 1,469百万円
スタートアップ向け顧客満足支援サービスを提供。不正投稿モニタリングやネットいじめ対策サービスなども。24.12期は2Q以降にスタートアップ向け支援の採算が上向くと想定。販管費抑制も進めて黒字復帰を見込む。 記:2024/04/15
7094 東証グロース
1,179
4/26 15:00
-1(%)
時価総額 11,545百万円
著作権管理会社。2016年、イーライセンスとジャパン・ライツ・クリアランスの経営統合により設立。著作権管理事業は売上堅調。演奏権、海外の取扱高が順調増。特別利益を計上。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/23
60
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 3,951百万円
ファッションブランドメーカー。バッグの企画、製造、販売、アパレルやジュエリー等も手掛ける。240店舗展開。Reborn計画店舗の拡大推進。売上原価や販管費の減少等により、24.2期3Q累計は損益改善。 記:2024/02/03