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マザーズ指数は大幅反落、中東情勢に振らされる展開、GNIが急落

2020/1/8 15:48 FISCO
*15:48JST マザーズ指数は大幅反落、中東情勢に振らされる展開、GNIが急落  本日のマザーズ指数は大幅反落であった。朝方にはイランが弾道ミサイルで駐イラク米軍基地を攻撃したことが伝わり、投資家心理の悪化が意識されたことから、本日のマザーズ市場にも朝方から売りが先行した。その後は、イラン側が米国が報復しなければ更なる攻撃を取り止めるとの考えを示したことが伝わり、投資家による過度なリスク回避の姿勢は後退。朝方に1ドル=108円を割り込んでいた為替市場にて円高進行が一服したタイミングで、マザーズ指数も前場中ごろから下げ渋る格好となった。物色としては、マザーズ時価総額上位銘柄が総じて弱含んでいたものの、後場にかけて各種テーマ株に対する短期資金流入は目立った。なお、マザーズ指数は大幅反落、売買代金は概算で1063.67億円。騰落数は、値上がり56銘柄、値下がり252銘柄、変わらず7銘柄となった。  値下がり率上位銘柄では、GNI<2160>が10%安になったほか、アイリッジ<3917>やバルテス<4442>、中村超硬<6166>がそれに続いて大幅安に。売買代金上位では、そーせい<4565>、JTOWER<4485>、マクアケ<4479>、サンバイオ<4592>、UUUM<3990>、フリー<4478>、エヌ・ピー・シー<6255>が軟調。一方で、サイバー・バズ<7069>、HPCシステムズ<6597>、メドピア<6095>、HENNGE<4475>は上昇。 《SK》
関連銘柄 15件
2160 東証グロース
2,441
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+9(%)
時価総額 115,918百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
3917 東証グロース
512
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時価総額 3,599百万円
スマホアプリの開発・運営支援を通じて実店舗の集客・販促を支援。24.3期3Q累計はデジタルマーケ関連が堅調。だが開発案件遅延に伴う原価増が発生。新製品の先行費用も利益の重石に。2月にJR西日本と業務提携。 記:2024/03/12
3990 東証グロース
394
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 7,850百万円
国内最大のユーチューバー事務所を運営。23年9月にフリークアウトHDの傘下に。24.9期は決算期変更に伴う16カ月変則決算。2Q累計は動画視聴数に応じて受け取る広告収入が振るわず。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
450
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 9,653百万円
ソフトウェアテスト専業。脆弱性診断やモバイルアプリ開発も。ソフトウェアテストサービス事業は売上堅調。金融機関向け中心のエンタープライズ系領域、新規大型再構築案件などが売上貢献。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/14
4475 東証グロース
1,032
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 33,537百万円
クラウドセキュリティ「HENGE One」が柱。メール配信ソフトも。24.9期1Qはクラウドセキュリティの契約企業数、契約利用者数が順調増。解約率は低水準維持し、利用料収入の拡大続く。通期最高業績を計画。 記:2024/02/15
4478 東証グロース
2,815
5/2 15:00
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時価総額 160,109百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4479 東証グロース
645
5/2 15:00
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時価総額 8,107百万円
応援購入型クラウドファンディングサイトを運営。ユーザーデータを用いた大企業向け新商品開発コンサルティングも展開。応援購入総額は増加。プロジェクト単価は引き続き上昇。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/02/10
4485 東証グロース
3,385
5/2 15:00
+30(%)
時価総額 86,866百万円
通信インフラサービス会社。携帯キャリアの携帯基地局の装置やアンテナ、電源等の通信インフラのシェアリングサービスを提供する。今期3Q累計はタワー移管が想定以上に推移した。シェアリングも堅調に推移した。 記:2024/04/15
4565 東証プライム
1,519
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時価総額 124,441百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
430
5/2 15:00
+10(%)
時価総額 29,510百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6095 東証プライム
676
5/2 15:00
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時価総額 14,616百万円
医師や製薬会社、薬局向けのプラットフォームの運営を通じて、リサーチや人材サービス等のサービスを提供。薬局予約サービス「やくばと」中心に戦略的投資継続。24.9期1Qは増収増益。売上、利益ともに進捗順調。 記:2024/03/31
6166 東証グロース
326
5/2 15:00
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時価総額 3,593百万円
特殊精密部品や化学繊維用紡糸ノズル、工作機械向け耐摩工具、不織布製造装置などを展開。ナノサイズゼオライトも事業領域。ダイヤモンドワイヤの製造技術に定評。実装機用ノズルの受注停滞で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/22
6255 東証グロース
845
5/2 15:00
-26(%)
時価総額 18,634百万円
太陽電池製造装置メーカー。FA装置やパネル解体装置も。24.8期1Qは部品販売が好調で黒字に。得意先の米国ファーストソーラー向け案件は2Qと4Qに売上計上へ。人件費増をこなして通期増収増益・増配を見込む。 記:2024/02/08
6597 東証グロース
2,105
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 9,056百万円
研究分野で使用される高性能スーパーコンピュータを開発。研究者や開発者の多角的支援に定評。HPC事業は売上伸長。大学官公庁向け各種中規模システム等が寄与。CTO事業も売上増。24.6期2Qは売上堅調。 記:2024/02/26
7069 東証グロース
2,737
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 10,721百万円
マーケティングサービス会社。インフルエンサーサービスやインターネット広告、SNSアカウント運用代行等のサービスを広告主や広告代理店の提供する。今期1QはインフルエンサーサービスとSNS広告販売が伸長した。 記:2024/03/10