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マザーズ指数は続落、時価総額上位銘柄が重しに、値下がり率トップはトゥエンティーフォーセブン

2019/12/5 16:40 FISCO
*16:40JST マザーズ指数は続落、時価総額上位銘柄が重しに、値下がり率トップはトゥエンティーフォーセブン  本日のマザーズ指数は、東証1部市場のハイテク株が買われるなか利益確定売りが優勢となり続落した。前日の米国市場では、米中は部分合意に近づいているとの一部報道を受け、改めて米中の歩み寄り期待が再浮上し、主要株価指数はそろって反発した。為替は1ドル=108円90銭前後とそこまで円安方向に傾いていなかったが、改めてセンチメントが改善したことで、投資家の目線は東証1部市場の電子部品セクターに向かった。そのため、11月半ば以降、他の指数に比べて相対的に大きく上昇していたマザーズ市場の中小型株は利益確定売りに押される展開となった。指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄群がそろって下落したことも指数の重しとなった。なお、売買代金は概算で875.63億円。騰落数は、値上がり95銘柄、値下がり192銘柄、変わらず14銘柄となった。  個別では、11月下旬の新規上場以降、上昇トレンドが続いていたトゥエンティーフォーセブン<7074>が利食い売りに押されて12%超と大幅に反落したほか、20年7月期第1四半期の営業利益の進捗率が14.0%に留まり計画未達の懸念が高まったLink-U<4446>も12%と大幅反落となった。そのほか、レアジョブ<6096>、ジーンテクノサイエンス<4584>、Lib Work<1431>、ブティックス<9272>、アイリッジ<3917>、ナノキャリア<4571>、セルソース<4880>、アズーム<3496>などが値下がり率上位となった。一方、ベガコーポレーション<3542>が運営する越境ECモール「DOKODEMO」に出店したと発表したSOU<9270>が8%超と急伸し、MMT社製超薄型指紋センサー対応の指紋認証ライブラリをリリースしたDDS<3782>も5%超と大幅上昇した。その他では、クックビズ<6558>、中村超硬<6166>、インフォネット<4444>、ギークス<7060>、アクセルマーク<3624>などが値上がり率上位に並んだ。時価総額上位銘柄ではサンバイオ<4592>やそーせい<4565>などが下落し、指数の重しとなった。 《YN》
関連銘柄 20件
1431 東証グロース
723
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時価総額 16,840百万円
注文住宅の建築請負が柱。デジタル集客に強み。建売住宅も。AI活用の工務店向け住宅プラン提案ツールなどを育成中。24.6期上期は計画比上振れ。通期増収増益を計画。土が主原料の3Dプリンタハウスの建築に成功。 記:2024/03/07
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時価総額 31,985百万円
月極駐車場をオーナーから一括で借り上げて自社運営の月極駐車場検索サイトを通じて転貸。24.9期1Qは月極駐車場の受託台数が順調に増え、賃貸収入拡大。人件費増こなし増収増益に。通期最高業績・連続増配を計画。 記:2024/04/16
3542 東証グロース
804
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家具・インテリア用品をEC販売。オリジナル商品に強み。実店舗や卸売も。新事業の越境ECプラットフォームを育成中。24.3期3Q累計は流通取引総額拡大よりも利益を優先し、採算改善。通期では増収増益を見込む。 記:2024/02/06
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時価総額 2,548百万円
ネット広告を企画・制作・運営。ブロックチェーンゲームやIoTヘルスケアも。投資事業組合運用益を計上。24.9期1Qは経常黒字転換。広告配信プラットフォーム「AXEL MARK DSP」のサービス提供開始。 記:2024/02/11
3782 東証グロース
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時価総額 386百万円
指紋認証機器の開発・販売を展開。クラウド本人認証ソリューションや統合ID管理ソフトウェアなども手掛け、香港や中国での汗孔認証アルゴリズムに注力。クラウド認証サービスを育成。23.12期1Qは増収確保。 記:2023/05/25
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時価総額 3,543百万円
スマホアプリの開発・運営支援を通じて実店舗の集客・販促を支援。24.3期3Q累計はデジタルマーケ関連が堅調。だが開発案件遅延に伴う原価増が発生。新製品の先行費用も利益の重石に。2月にJR西日本と業務提携。 記:2024/03/12
4444 東証グロース
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-29(%)
時価総額 2,241百万円
商用Webサイトの構築・運用が柱。企画デザインからシステム開発、保守までの一貫展開に強み。24.9期3Q累計は新規客の獲得が順調で増収増益に。通期営業最高益を計画。今年1月にAI記事作成ツールを提供開始。 記:2024/03/12
4446 東証プライム
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時価総額 8,649百万円
サーバープラットフォームの提供やアプリケーション開発等を行う。マンガアプリに実績を多数持つ。今期は増収、大幅増益スタートとなった。自社プロダクトがけん引。大手出版社や通信会社からの開発受注も好調だった。 記:2024/01/25
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時価総額 119,444百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
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-1(%)
時価総額 12,347百万円
創薬ベンチャー。組織再生やワクチン、がんの領域で医薬品を開発。mRNA医薬品開発から製造、非臨床開発、導出まで行う。今期3Q累計は化粧品材料供給収入やライセンス収入等を計上。利益は改善傾向となった。 記:2024/04/15
4584 東証グロース
136
4/26 15:00
+1(%)
時価総額 5,074百万円
バイオ後続品やバイオ新薬を手掛ける北大発のバイオベンチャー。歯髄幹細胞の特徴を活かした再生医療にも注力。24.3期3Qは業績苦戦。一部バイオシミラー製品は納品が期ずれの可能性。GBS-010は製造順調。 記:2024/02/25
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時価総額 28,756百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4880 東証プライム
1,522
4/26 15:00
+5(%)
時価総額 28,439百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
6096 東証スタンダード
672
4/26 15:00
-12(%)
時価総額 6,498百万円
オンライン英会話最大手。英語コーチング、法人向けリーダー研修等も。フィリピン人講師とのレッスンに特色。子ども・子育て支援事業は伸長。ALT派遣事業の開始などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/04/15
6166 東証グロース
319
4/26 15:00
-2(%)
時価総額 3,516百万円
特殊精密部品や化学繊維用紡糸ノズル、工作機械向け耐摩工具、不織布製造装置などを展開。ナノサイズゼオライトも事業領域。ダイヤモンドワイヤの製造技術に定評。実装機用ノズルの受注停滞で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/22
6558 東証グロース
1,667
4/26 14:59
+28(%)
時価総額 4,448百万円
飲食業界に特化した求人情報サイト「cookbiz」を運営。人材紹介サービスや求人広告サービス等を展開。人材紹介サービスは売上好調。23.11期通期各利益は計画超過。24.11期は2桁増収増益見通し。 記:2024/01/28
7060 東証スタンダード
507
4/26 15:00
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時価総額 5,359百万円
ITフリーランスと企業のマッチングが柱。スマホゲームの開発やIT人材育成、ゲーム、動画、インターネットなどを展開。国内IT人材事業は堅調。ITフリーランスの新規登録者数は増加。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/02/25
342
4/26 15:00
-3(%)
時価総額 1,797百万円
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693
4/26 15:00
-8(%)
時価総額 9,242百万円
ブランド品、骨董・美術品のリユース事業を展開。一般消費者から仕入れ、オークション等で同業他社に販売するCtoBtoB形態に特徴。小売売上は好調。インバウンド需要で店頭販売が堅調。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/02/03
9272 東証グロース
1,106
4/26 15:00
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時価総額 11,237百万円
介護業界に特化したマッチング・プラットフォーム事業を展開。商談型展示会やM&A仲介が収益柱。M&A仲介事業は足踏み。展示会事業は伸長。展示会の規模拡大で出展小間数が増加。24.3期3Qは業績堅調。 記:2024/02/25