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マザーズ指数は反発、中小型株物色の買い意欲は活発、値上がり率トップは和心

2019/12/3 16:00 FISCO
*16:00JST マザーズ指数は反発、中小型株物色の買い意欲は活発、値上がり率トップは和心  本日のマザーズ指数は、中小型物色の動きが活発となり反発した。前日の米国市場では、11月の米ISM製造業景気指数が予想に反して前月から低下したことに加え、トランプ米大統領がブラジルなどからの輸入鉄鋼に追加関税を課す考えを示し、貿易摩擦問題が改めて意識され、主要株価指数は揃って大きく下落した。こうした背景から、市場センチメントも悪化し、昨日大きく買い進まれた東証1部市場のハイテク株などは売られ、個人投資家の物色意欲はマザーズ指数をはじめとした新興市場の中小型株に向かう展開となった。結果、一日を通しての値動きとしては、朝方、全体相場につられて下落スタートとなった後は、指数インパクトの大きい銘柄群がけん引する形で大引けにかけて上げ幅を拡大していく展開となった。なお、売買代金は概算で837.89億円。騰落数は、値上がり137銘柄、値下がり155銘柄、変わらず9銘柄となった。  個別では、指数インパクトの大きい時価総額上位銘柄のサンバイオ<4592>やそーせい<4565>、Sansan<4443>などが大幅高となったほか、値上がり率上位では、和心<9271>が29%超と窓を開けて大幅上昇となったほか、ブティックス<9272>やトゥエンティーフォーセブン<7074>、ヴィッツ<4440>、うるる<3979>、アクトコール<6064>などが2ケタ台の上昇をみせた。一方、売買代金上位において時価総額上位銘柄であるメルカリ<4385>やミクシィ<2121>は軟調推移となった。 《YN》
関連銘柄 11件
2121 東証プライム
2,451
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時価総額 191,744百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3979 東証グロース
1,504
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時価総額 10,397百万円
クラウドサービス会社。入札情報サービス「NJSS」を展開。クラウドワーカーに官公庁等の入札・落札案件情報の収集を発注し、収集情報でデータベースを構築。主力事業の拡大で、24.3期3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/02/23
4385 東証プライム
1,783.5
4/25 15:00
-25(%)
時価総額 286,913百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4440 東証スタンダード
801
4/25 15:00
-3(%)
時価総額 3,341百万円
独立系のソフト開発会社。車載向け組込み開発に強み。仮想空間活用サービスの開発も。24.8期1Qは車載向けや半導体装置向けの組込み開発が堅調。だが外注費増や人件費増が利益の重石に。通期では営業増益を見込む。 記:2024/02/06
4443 東証プライム
1,447
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4565 東証プライム
1,495
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-13(%)
時価総額 122,475百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
413
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時価総額 28,344百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6064 マザーズ
695
3/29 15:00
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時価総額 7,822百万円
住宅トラブル緊急駆け付けサービスと家賃決済代行サービスを展開。東京と鹿児島で24時間365日稼働のコールセンターを運営。保有不動産を売却し、不動産事業からは撤退。会員数増加し、21.9期1Qは増収確保。 記:2021/02/25
345
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時価総額 1,813百万円
パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」と、パーソナル英会話教室「24/7English」を展開。直営店は86店舗。販管費は減少。23.11期通期は損益改善。24.11期は増収見通し。 記:2024/01/28
9271 東証グロース
378
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時価総額 2,312百万円
かんざしや傘、箸などの和雑貨専門店を主要都市や観光地に出店。OEMサービス、宿泊事業等も手掛ける。モノ事業は好調。OEM事業ではキャラクターグッズの継続受注が多い。23.12期3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/02/03
9272 東証グロース
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4/25 15:00
-18(%)
時価総額 11,196百万円
介護業界に特化したマッチング・プラットフォーム事業を展開。商談型展示会やM&A仲介が収益柱。M&A仲介事業は足踏み。展示会事業は伸長。展示会の規模拡大で出展小間数が増加。24.3期3Qは業績堅調。 記:2024/02/25