マーケット
11/26 15:15
38,442.00
-338.14
44,860.31
+123.74
暗号資産
FISCO BTC Index
11/28 4:58:45
14,633,910
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ指数は大きく続伸、バイオ関連株が相場をけん引、値上がり率トップはサンバイオ

2019/9/20 16:15 FISCO
*16:15JST マザーズ指数は大きく続伸、バイオ関連株が相場をけん引、値上がり率トップはサンバイオ  本日のマザーズ指数は大きく続伸となった。前日の米国市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したアク抜け感や、19日から次官級協議が始まった米中貿易交渉の進展期待から買いが先行したものの、協議の難航を示唆する報道をきっかけに売りに転じ、結局、主要3指数は高安まちまちとなった。本日のマザーズ指数は、先週末から下げが目立っていたことに加えて、日米の金融政策イベントを通過したアク抜け感や、日経平均が続伸スタートしたことなどのプラス材料を背景に大きく上昇して始まった。その後、円高が進み日経平均が利益確定売りに押されはじめるのを片目に、マザーズ指数は材料のあったところを中心に主力のバイオ関連株が相場をけん引する形で、大引けにかけても本日の高値圏をキープし続けた。  個別では、慢性期外傷性脳損傷を対象にした再生細胞薬「SB623」が米国食品医薬品局(FDA)のRMATの対象品目に指定されたと発表したサンバイオ<4592>が18%超と大幅反発となったほか、そーせい<4565>、オンコリス<4588>がそれぞれ3%超と上昇し、バイオ関連株の堅調さが目立った。また、業績の上方修正が引き続き買い材料視されたと思われるプロレド・パートナーズ<7034>が8%超と大きく5日続伸となったほか、メルカリ<4385>や昨日新規上場したサイバー・バズ<7069>がそれぞれ3%超と上昇した。一方で、Sansan<4443>やミクシィ<2121>は大きく下げた。売買代金は概算で964.55億円。騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり105銘柄、変わらず10銘柄となった。  なお、本日マザーズ市場に新規上場したギフティ<4449>は公開価格1500円を25.3%上回る1880円で初値をつけ、2060円で取引を終えた。 《FA》
関連銘柄 9件
2121 東証プライム
2,852
11/27 15:30
-18(%)
時価総額 223,115百万円
スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」などのデジタルエンターテインメント事業が主力。スポーツ事業、家族向け写真・動画共有アプリ等も。モンスターストライクは利用拡大、収益基盤の強化に取り組む。 記:2024/10/06
4385 東証プライム
1,920
11/27 15:30
+8.5(%)
時価総額 314,936百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4443 東証プライム
2,057
11/27 15:30
+28(%)
時価総額 259,408百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
4449 東証プライム
1,411
11/27 15:30
-4(%)
時価総額 41,585百万円
eギフトプラットフォーム事業が主力。カジュアルギフトサービス「giftee」、eGift Systemなどを手掛ける。地域通貨サービス等も。gifteeサービスの会員数は219万人超。会員数は順調増。 記:2024/07/08
4565 東証プライム
1,136
11/27 15:30
+26(%)
時価総額 102,130百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
684
11/27 15:30
-43(%)
時価総額 15,610百万円
新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08
4592 東証グロース
976
11/27 15:30
-20(%)
時価総額 66,982百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
7034 東証プライム
512
11/27 15:30
-13(%)
時価総額 5,732百万円
コストマネジメントを中心とするコンサルティング事業を展開。新規事業開発支援、経営人材派遣によるハンズオン支援、システム導入支援等も。固定報酬型コンサルサービスではバックオフィス業務のBPR支援等が成長。 記:2024/06/09
7069 東証グロース
744
11/27 15:30
-21(%)
時価総額 3,004百万円
インフルエンサーサービス、SNSアカウント運用、インターネット広告販売を行うSMM事業が主力。HR事業、ライブ配信プラットフォーム事業等も。スカウト代行サービスなどを行う「Buzz Job」の育成図る。 記:2024/08/12