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マザーズ指数は大幅反落、資金の逃げ足速く、GA TECHがストップ安

2019/9/12 15:55 FISCO
*15:55JST マザーズ指数は大幅反落、資金の逃げ足速く、GA TECHがストップ安  本日のマザーズ指数は大幅反落となった。前日の米国市場では、新製品・新サービスを発表した米アップル株が3%を超える上昇となり、ハイテク銘柄全体に買いが広がったことで、主要3指数は揃って上昇。また、トランプ大統領が2500億ドル分の中国製品に対する制裁関税の拡大を10月15日に先送りすると発表したことから、米中貿易摩擦に対する過度な警戒感が後退し、朝方のマザーズ市場には買いが先行した。しかし、その後は業績面から売り込まれる銘柄も散見されるなか、前日に買いの目立った指数インパクトの大きい銘柄に対する利益確定の動きも目立った。これにより、寄り付き直後にマザーズ指数はマイナスに転じ、その後も下げ幅を拡大する格好となった。東証1部銘柄へと投資家の関心が向かうなか、欧州中央銀行(ECB)理事会での金融政策発表を見極めたいとの思惑や明日の先物オプション特別清算指数算出(SQ)を控え、個人投資家による資金の逃げ足の速さが意識された。なお、売買代金は概算で591.33億円。騰落数は、値上がり106銘柄、値下がり176銘柄、変わらず10銘柄となった。  値下がり率上位銘柄では、決算が嫌気されたGA TECH<3491>がストップ安になった他、ベストワンドットコム<6577>やHEROZ<4382>などが上位に並んだ。売買代金上位では、そーせい<4565>、メルカリ<4385>、sMedio<3913>、バンクオブイノベ<4393>、サンバイオ<4592>、チームスピリット<4397>などが下落した。一方で、ネオス<3627>の子会社であるジェネシスとの業務提携を発表したピーバンドットコム<3559>がストップ高になったほか、アンジェス<4563>、ミクシィ<2121>、エディア<3935>などは上昇した。 《SK》
関連銘柄 14件
2121 東証プライム
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時価総額 192,683百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
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時価総額 47,159百万円
不動産プラットフォーム「RENOSY」を通じ、都内マンション中心の賃貸や売買、不動産投資等のサービスを提供。売却DX成約件数は2165件と増加。23.10期通期は収益伸長。24.10期は2桁増収増益計画。 記:2024/01/27
3559 東証スタンダード
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時価総額 1,847百万円
プリント基板をEC販売。顧客の希望に対応可能な提携工場自動発注システムに強み。ChatGPT活用の電子部品情報検索サービスをリリース。24.3期3QはS-GOK事業でIoT関連の開発、量産実績が増加。 記:2024/02/24
3627 東証スタンダード
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システム開発、アプリケーション開発、クラウド事業を展開。AI・IoT領域の開発に強み。ゲームも手掛け、2月22日に任天堂スイッチ向け「クレヨンしんちゃん炭の町のシロ」の国内版を投入へ。3Q累計は増収確保。 記:2024/01/28
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時価総額 1,485百万円
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3935 東証グロース
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時価総額 2,157百万円
ライトノベルやコミックを紙・電子書籍で出版。自社IP活用のゲームやグッズも。24.2期3Q累計は出版好調。だが好採算のスポットライセンス案件減を主因にIP関連の利益が足踏み。通期では増収増益・初配を計画。 記:2024/02/07
4382 東証スタンダード
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時価総額 21,607百万円
AIサービス会社。個人向けに「将棋ウォーズ」等のゲームを開発、企業向けには市場予測や物件の構造設計等のサービスを提供。AI/DX事業で大型案件獲得。M&A効果等で、24.4期2Qは大幅な増収、営業増益。 記:2024/01/28
4385 東証プライム
1,730.5
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時価総額 278,387百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
3,775
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時価総額 14,915百万円
スマホ向けゲームアプリを開発。グーグルやアップルのプラットフォームを通じてRPGゲームを提供。「ミトラスフィア」が代表作。新作大型RPG2本を世界的ヒット目指して開発中。先行投資傾注し、1Qは利益足踏み。 記:2024/03/28
4397 東証グロース
379
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時価総額 6,172百万円
勤怠管理や経費精算、工数管理を一体化したクラウドサービスを展開。解約がない限り売上が積み上がる収益構造を構築。大手人材派遣会社の受注などが寄与し、契約ライセンス数は純増。24.8期1Qは2桁増収。 記:2024/01/28
4563 東証グロース
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時価総額 8,931百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,450
4/19 15:00
-61(%)
時価総額 118,788百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
4592 東証グロース
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時価総額 29,030百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発する。SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムは24年3月の承認取得目指す。研究開発費減少。24.1期3Qは営業損益改善。 記:2023/12/26
6577 東証グロース
2,690
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時価総額 3,621百万円
外国船クルーズツアー中心の予約サイト「ベストワンクルーズ」を運営。MSCクルーズ社の「MSCベリッシマ」等が主力客船。10月の予約受注額は単月として過去最高。キャンペーンが奏功。24.7期1Qは黒字転換。 記:2023/12/25