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マザーズ指数は反発、後場からプラスに転じる、値上がり率トップはインパクト

2019/8/23 16:01 FISCO
*16:01JST マザーズ指数は反発、後場からプラスに転じる、値上がり率トップはインパクト  本日のマザーズ指数は反発となった。8月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)が、ほぼ10年ぶりに好不況の境目とされる50を下回ったことで、世界景気の先行きに対する懸念が台頭し、日本市場は寄付きはほぼ全面安で始まった。しかし、前日の米国市場において引き続き小売企業が市場予想を上回る四半期決算を発表したことで米国主要3指数は高安まちまちだったことや、寄り付き後に為替が円安・ドル高方向に振れたこともあり、東証1部市場はすぐにプラスに転換した。こうした要因が個人投資家センチメントの回復にもつながり、マザーズ指数も徐々に下げ幅を縮めはじめた。アジア各国の株価指数が総じて上昇したことなども、投資家心理の下支えとなり、結局、後場に入ってからはプラスに転じ、その後は大引けにかけて上昇幅を拡大していく展開となった。なお、売買代金は概算で692.17億円。騰落数は、値上がり114銘柄、値下がり165銘柄、変わらず12銘柄となった。  個別では、値上がり率トップとなったインパクト<6067>をはじめ、9月から中古スマートフォンでのSIMロック解除が解禁されることを受け、「格安SIMのマーケットもさらに拡大する」と社長が説明していたことが、21日の決算説明会資料において公表されたマーケットE<3135>、窪田製薬HD<4596>などが2ケタ台の上昇率となった。売買代金上位では、上述したインパクトのほか、直近IPO銘柄であるブシロード<7803>をはじめ、アンジェス<4563>、ツクルバ<2978>などが大幅高となった。指数インパクトの大きいそーせい<4565>やラクスル<4384>も2%前後と上昇した。一方で、カオナビ<4435>が2ケタ台の下落と値下がり率トップになったほか、売買代金上位ではバンク・オブ・イノベーション<4393>やシェアリングテクノロジー<3989>が大きく下げた。 《FA》
関連銘柄 11件
2978 東証グロース
1,009
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時価総額 11,557百万円
中古やリノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」の運営等を手掛ける。不動産企画デザイン事業は譲渡。マーケティング効率の改善図る。カウカモ事業は収益増。24.7期2Q累計は売上堅調。 記:2024/04/13
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4/26 15:00
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時価総額 3,774百万円
買取サイト運営会社。自社運営の買取サイトを通じて買い取った中古品をネットで販売。農機具リユース等も。ネット型リユース事業は堅調。個人向けリユース分野では商品の取扱量が増加。24.6期2Qは2桁増収。 記:2024/04/09
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4/26 15:00
-22(%)
時価総額 11,919百万円
日常生活の困りごとを解決するサイト「生活110番」を運営する。電機や水道、インターネットなど、専門業者を中心とする約6400の加盟店と提携、専門業者と顧客をマッチング。今期1Qは主力ジャンルが好調だった。 記:2024/04/12
4384 東証プライム
905
4/26 15:00
+15(%)
時価総額 52,796百万円
インターネット印刷・広告シェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流シェアリングプラットフォーム「ハコベル」を運営。ラクスルは好調。注文単価は横ばいだが、購入者数は増加。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4,060
4/26 15:00
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時価総額 16,041百万円
スマホ向けゲームアプリを開発。グーグルやアップルのプラットフォームを通じてRPGゲームを提供。「ミトラスフィア」が代表作。新作大型RPG2本を世界的ヒット目指して開発中。先行投資傾注し、1Qは利益足踏み。 記:2024/03/28
4435 東証グロース
1,459
4/26 15:00
-2(%)
時価総額 16,881百万円
人材マネジメントサービス会社。社員の顔や名前、経験、スキル、評価等を管理するタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供。利用企業数は2桁増。解約率は低水準維持。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/02/22
4563 東証グロース
49
4/26 15:00
±0(%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,458
4/26 15:00
-37(%)
時価総額 119,444百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
70
4/26 15:00
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時価総額 3,591百万円
眼科領域特化のバイオベンチャー。エミクススタト塩酸塩がコア開発品。ウェアラブル近視デバイス「クボタグラス」等も。クボタグラスは増収。エミクススタト塩酸塩等の研究開発費用は減少。23.12期通期は損益改善。 記:2024/04/15
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時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
7803 東証グロース
371
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+3(%)
時価総額 27,596百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31