マーケット
4/26 15:00
37,934.76
+306.28
38,085.80
-375.12
暗号資産
FISCO BTC Index
4/26 15:23:13
10,046,099
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ指数は小幅続落、資金の逃げ足速く、シェアリングTがストップ安比例配分

2019/8/16 16:02 FISCO
*16:02JST マザーズ指数は小幅続落、資金の逃げ足速く、シェアリングTがストップ安比例配分  16日のマザーズ指数は小幅続落となった。前日の米国株式市場では、主要企業の決算が好感されたものの、中国が米国の制裁関税「第4弾」への対抗措置を示唆したことなども嫌気されて主要3指数は高安まちまちであった。手がかり材料難のなか、前日まで下落をみせていたそーせい<4565>やミクシィ<2121>といった時価総額上位銘柄に買いが先行したことから、朝方のマザーズ指数は堅調なスタートとなった。一方で、週末というタイミングもあり、個人投資家による資金の逃げ足は一段と速くなるなか、朝方の買い一巡後はこれらをはじめとした指数インパクトの大きい銘柄に対する利食い売りの動きがみられた。その後は、積極的な上値追いの動きはなく、マザーズ指数は大引けにかけて前日終値水準でのもみ合いが続く格好となった。なお、売買代金は概算で922.68億円。騰落数は、値上がり121銘柄、値下がり158銘柄、変わらず11銘柄となった。  値下がり上位銘柄では、シェアリングテクノロジー<3989>がストップ安比例配分となったほか、グローバルウェイ<3936>やベルトラ<7048>などが2ケタの下落であった。売買代金上位では、そーせいが5%安になったほか、バンクオブイノベ<4393>、UUUM<3990>、メルカリ<4385>、Kudan<4425>、ミクシィ、エクストリーム<6033>が軟調。一方で、インパクトホールディングス<6067>が14%高となったほか、GNI<2160>、アンジェス<4563>、カオナビ<4435>、ロゼッタ<6182>は上昇した。ロゼッタは、ウェアラブル通訳デバイスの子会社設立などが材料視されたようだ。 《SK》
関連銘柄 15件
2121 東証プライム
2,402
4/26 14:59
-49(%)
時価総額 187,911百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
2160 東証グロース
2,507
4/26 14:59
+66(%)
時価総額 119,052百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
3936 東証グロース
143
4/26 14:59
±0(%)
時価総額 5,206百万円
クラウドプラットフォーム構築支援やセールスフォースの導入支援を行う。転職・就活情報サイト運営も。24.3期3Q累計はエンジニア拡充で構築・導入支援が好伸。スキルシェアは先行投資が続く。通期5割増収を計画。 記:2024/03/12
548
4/26 14:59
-20(%)
時価総額 11,963百万円
日常生活の困りごとを解決するサイト「生活110番」を運営する。電機や水道、インターネットなど、専門業者を中心とする約6400の加盟店と提携、専門業者と顧客をマッチング。今期1Qは主力ジャンルが好調だった。 記:2024/04/12
3990 東証グロース
386
4/26 14:59
±0(%)
時価総額 7,690百万円
国内最大のユーチューバー事務所を運営。23年9月にフリークアウトHDの傘下に。24.9期は決算期変更に伴う16カ月変則決算。2Q累計は動画視聴数に応じて受け取る広告収入が振るわず。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
4385 東証プライム
1,774.5
4/26 14:59
-9(%)
時価総額 285,466百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4,050
4/26 14:57
+50(%)
時価総額 16,002百万円
スマホ向けゲームアプリを開発。グーグルやアップルのプラットフォームを通じてRPGゲームを提供。「ミトラスフィア」が代表作。新作大型RPG2本を世界的ヒット目指して開発中。先行投資傾注し、1Qは利益足踏み。 記:2024/03/28
4425 東証グロース
1,690
4/26 14:59
-11(%)
時価総額 16,679百万円
空間認識の人工知覚アルゴリズムを研究開発するディープテック企業。自己位置推定や環境地図作成技術を手掛ける。モバイルロボット開発キットを発売。24.3期3Q累計は業績苦戦。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
4435 東証グロース
1,455
4/26 14:59
-6(%)
時価総額 16,834百万円
人材マネジメントサービス会社。社員の顔や名前、経験、スキル、評価等を管理するタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供。利用企業数は2桁増。解約率は低水準維持。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/02/22
4563 東証グロース
50
4/26 14:56
+1(%)
時価総額 8,931百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4565 東証プライム
1,457
4/26 14:59
-38(%)
時価総額 119,362百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
6033 東証グロース
1,280
4/26 14:51
-13(%)
時価総額 7,036百万円
人材サービス会社。ゲーム開発会社へデジタル人材を常駐型派遣するサービスが主力。受託開発やゲームの運営等も。デジタル人材事業は新規受注が堅調。24.3期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/03/04
4,490
6/28 15:00
±0(%)
時価総額 30,105百万円
小売業やサービス業の店舗・店頭に特化したマーケティング支援を展開。覆面調査や営業支援、ASP提供も手掛ける。23.12期1Qは業績足踏み。MBO成立により、同社株は23年6月29日付けで上場廃止予定。 記:2023/06/03
6182 東証グロース
971
4/26 14:59
+11(%)
時価総額 10,378百万円
AI活用の機械翻訳サービスを提供。人による従来型翻訳・通訳、メタバース事業なども手掛ける。導入企業数は6000社超。費用最適化による利益率の改善等で、AI事業は収益好調。24.2期3Q累計は大幅増益。 記:2024/03/05
7048 東証グロース
458
4/26 14:59
+7(%)
時価総額 16,179百万円
海外の現地体験型オプショナルツアー予約サイトを運営。ツアーの販売価格から仕入れ代金を引いた手数料が収益柱。旅行需要の回復等により、23.12期通期は大幅増収、損益改善。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/08