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米中問題、この先の日本株、SMBC日興証券動画レポート(三井智映子)

2019/9/5 6:05 FISCO
*06:04JST 米中問題、この先の日本株、SMBC日興証券動画レポート(三井智映子) こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 9月4日 に配信されたコンテンツは「米中問題、この先の日本株」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の長谷川さん、ナビゲーターは私、三井智映子が務めさせていただいています。 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=on5-swU0Bxg 本動画ではまず、8月後半の日本株市場を振り返っています。長谷川さんは『日経平均は横ばい圏で推移しました。アメリカが対中制裁関税第4弾の一部を12月に延期したほか、中国やドイツの景気刺激策期待が高まったことなどを受けて上昇する場面もあった反面、アメリカで景気後退の前兆とされる長短金利の逆転現象、いわゆる逆イールドが発生したことなどが嫌気されました。また、市場にとって注目度が高かったジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長による講演は追加緩和を示唆したことで、23日のアメリカ株式市場では好感される場面もありましたが、トランプ大統領の発言によってかき消され、大きく下落。26日の日本株も大きく下落しました』と分析しています 続けて、アメリカの中国に対する関税第4弾について『第4弾のリストBには、携帯電話やノートパソコン、ゲーム機といったものが入ってますので、クリスマスシーズンにおける個人消費への影響を考えて、発動の時期を遅らせたんです。これらの製品は代替が効きにくいため、ここに関税がかかるとなるとアメリカの消費者に対する影響は必至といえます』『ただ全体としては、アメリカの経済規模がおよそ21兆ドルであるのに対して対中関税の規模はグラフで確認できないほどごくわずかとなっています』と分析しています。 最後に、株価への影響や景況感についても、分析しています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》