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逆イールドは景気後退をもたらすのか、SMBC日興証券動画レポート(三井智映子)

2019/8/30 18:21 FISCO
*18:20JST 逆イールドは景気後退をもたらすのか、SMBC日興証券動画レポート(三井智映子) こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 8月22日 に配信されたコンテンツは「逆イールドは景気後退をもたらすのか」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の石田さん、ナビゲーターは私、三井智映子が務めさせていただいています。 動画URL :https://www.youtube.com/watch?v=2WkciCcggX8 本動画ではまず、8月前半の日本株市場を振り返っています。石田さんは『まず、株式市場のほうでは、アメリカの利下げ決定後のパウエルFRB議長の発言と、米中の対立が主な下落要因になったと思います』と話しています。また、過去に逆イールドが発生したときには、景気後退になったことについて、『過去の例をみると、逆イールドの発生から景気後退期に入るまでは、2年弱から3年程度のあいだがあいているので、逆イールドの発生が景気後退をもたらすということは考えにくいです。また、逆イールドになったあとにそれが解消するような動き、いわゆるダマシもあります』と分析しています ここから注目する銘柄について、『高配当利回り銘柄に注目するのは、1つのアイデアかと思います。アメリカの金利を筆頭に世界的に金利が低下してきています。足元で、東証REIT指数が年初来高値の更新を続けているのは、業績の安定感ということだけでなく、利回りをとるような動きが出ているのではないでしょうか。また、これから9月にかけては、配当取りの季節ですので、高配当銘柄が注目されやすいということもありますね』と分析し、一例として高配当利回りが期待できる銘柄を挙げています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》