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今後の相場をみる上でのポイント、SMBC日興証券動画レポート(三井智映子)

2019/8/8 18:13 FISCO
*18:12JST 今後の相場をみる上でのポイント、SMBC日興証券動画レポート(三井智映子) こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「SMBC日興証券の気になる動画レポート」です。 今回は、国内外の投資環境や日本株・為替の見通しについて、わかりやすく解説する動画「Marketアウトルック」に、新たに追加されたコンテンツをご紹介したいと思います。 8月6日に配信されたコンテンツは「今後の相場をみる上でのポイント」というタイトルで、解説はSMBC日興証券投資情報部の長谷川さん、ナビゲーターは私、三井智映子が務めさせていただいています。 動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=DHNXdf2OgWQ 本動画ではまず、7月後半の日本株市場を振り返っています。長谷川さんは『7月後半の日経平均は業績悪化懸念などを背景に一時21,000円を下回る場面もありましたが、その後は半導体市況の早期回復期待が高まったことやアメリカで連邦債務の上限引き上げが概ね見通せたこと、月末に米中通商協議の開催が決まったことなどを背景に水準を切り上げました』と話しています。8月に入り調整を余儀なくされたことについても『注目されたFOMC後の記者会見でパウエルFRB議長が思ったよりも利下げに積極的ではなかったことが示唆されたことや、トランプ大統領が対中追加関税第4弾の発動を表明したことが嫌気されました』と分析しています 続けて、ここからの日本株について、“景況感”に注目したいとして、『日本株は世界の景気敏感株と言われています。それを表しているのがこちらのグラフです。上段はTOPIXの対世界株の相対株価です。こちらは上昇すれば日本株が世界株に対して相対的に優位であることを表します。対して、下段の世界コンポジットPMIというのは、世界の景況感を表し上昇すればモメンタムが改善しているということになります。この2つのグラフを比べると、世界の景況感が底打ち、反転する局面で、日本株が優位になっていることがわかります』と分析しています。 詳しい内容は、動画「Marketアウトルック」をご覧いただければと思います。この動画はSMBC日興証券のウェブサイトはもちろん、youtubeでも見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。 また、面白い動画を発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になる動画レポート」は公開された各種動画を花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。動画の発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人の動画を御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《FA》