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【注目銘柄ダイジェスト】サイバーが大幅安、日本郵政は大幅反発

2018/3/20 18:39 FISCO
*18:39JST 【注目銘柄ダイジェスト】サイバーが大幅安、日本郵政は大幅反発 <6740> JDI 207 +5 反発。デンソー<6902>がJOLEDに出資することが分かったと報じられている。第三者割当増資を引き受け、出資比率15%の同社と並んで産業革新機構に次ぐ主要株主となる見通し。JOLEDは500億円を調達して、生産停止中の同社の能美工場でパネルの量産を開始する計画のようだ。有機EL量産による稼働率の向上が、業容再建への足掛かりになっていくとの期待感が先行している。 <5702> 大紀アルミ 829 +90 大幅反発。前日に業績予想、並びに配当予想の修正を発表している。通期営業利益は従来予想の62.6億円から69億円に上方修正、販売数量の上振れに加えて、マージンの拡大も想定以上になったもよう。年間配当金も従来の16円から18円に引き上げている。上半期決算時に続く上方修正(55.8億円から62.6億円)に続く業績上振れとなり、良好な業績モメンタムをあらためて好感する動きに。 <6178> 日本郵政 1317 +44 大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。通期純利益は4000億円から4500億円に上方修正、ゆうパック・ゆうパケットなどの取扱数量が増加したことが背景。ただ、第3四半期までの進捗率が高かったことから、サプライズは乏しいとみられる。一方、上方修正に伴い、特別配当とする形で年間配当金を従来の50円から増額するとしている。配当額は現時点で未定としているが、大幅増配への期待感が先行。 <2678> アスクル 3500 -175 大幅続落。昨日は決算発表を受けて売り優勢の展開となったが、本日は野村證券が投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げしたことが弱材料視されている。一部飲料での送料徴収による増収率の低下、外部委託分の配送費用の増加、自社配送の能力強化による経費増加などにより、B2C事業の収益が従来想定以下に留まるとみているもよう。株価上昇による目標株価との乖離縮小も格下げの背景と。 <7596> 魚力 1338 +165 大幅反発で上昇率トップ。株主優待制度の再開発表が材料視されている。毎年9月末の株主を対象に、100株以上300株未満で保有期間が3年未満の株主には2000円相当の海産物を、保有期間が3年以上の場合には3000円相当の海産物を贈呈する。もともと配当利回りも高水準であったため、一段と実質利回り妙味が高まる状況となっているもよう。 <4751> サイバー 5250 -240 大幅安。前日の米国市場ではフェイスブックが大幅安。会員情報がデータ分析会社に不正に利用されていたことが発覚したことが売り材料に。東京市場でもネット広告会社が連れ安する展開になっている。同社はフェイスブックの広告運用パートナーに認定されるなど、事業面でのつながりが深いとみられることなども思惑視されているようだ。 <4516> 日新薬 6970 +80 堅調。JPモルガン証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を9500円としている。主力品である肺動脈肺高血圧症における売上及びロイヤルティは順調に伸長すると考えているもよう。肺高血圧症薬ウプトラビの海外売上減速の懸念、開発中の骨線維症治療薬NS-018との競合懸念などを背景とした株価下落は行き過ぎと指摘。 <8624> いちよし 1299 +47 後場に上げ幅を広げる。前引け後に、従来未定としていた期末配当金を37円にすると発表している。年間配当金は61円となり、前期実績の31円に対して30円の増配となる予定。5割の配当性向から前期引き上げは想定線だが、期待値水準もやや上回っているとみられる。前引値を基準とした配当利回りも4.8%程度の高水準に達する。 <7735> スクリーンHD 9900 +100 逆行高。大和証券が投資判断を「3」から「2」に格上げしていることが買い材料につながっている。短期業績の拡大、中期のシェアアップを期待として、目標株価は12000円に引き上げているもよう。10-12月期は四半期として過去最高の半導体製造装置の受注高を更新、1月以降の装置生産は高水準で推移と推察。今後の注目点として、韓国最大手メモリメーカーとのビジネス拡大が期待できる可能性も指摘している。
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2678 東証プライム
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時価総額 181,775百万円
オフィス用品通販で成長。個人向けEC「ロハコ」も。ヤフーLINEの傘下。翌日配送を可能とする独自の物流基盤。ロハコが復調。だが法人向け通販の粗利率改善や物流効率化などで増収増益に。総還元性向45%目標。 記:2024/09/08
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時価総額 294,071百万円
中堅製薬メーカー。1919年創立。泌尿器科、血液内科、難病・希少疾患、婦人科が注力領域。サプリメントなど機能食品事業も。デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤などは順調。29.3期売上高2300億円目標。 記:2024/06/18
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時価総額 510,648百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
5702 東証プライム
1,070
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時価総額 46,683百万円
1922年創業のアルミニウム二次合金メーカー。合金事業や原料事業、ダイカスト事業等を展開。生産量は世界トップクラス。大手自動車メーカーなどが主要取引先。新生産システムの構築、原料の自力回収力の強化図る。 記:2024/10/24
6178 東証プライム
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時価総額 5,518,046百万円
日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険を傘下に収める日本郵政グループの持株会社。約2万4千局の郵便局ネットワークを持つ。郵便・物流事業、不動産事業に資源を積極投入。アジア中心にロジスティクス事業を強化。 記:2024/10/04
6740 東証プライム
20
11/22 15:30
+1(5.26%)
時価総額 77,608百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も。eLEAP、HMO、メタバースなどを成長ドライバーに位置付け。 記:2024/10/20
6902 東証プライム
2,267.5
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-19(-0.83%)
時価総額 7,146,661百万円
トヨタ系自動車部品メーカー。1949年にトヨタから分離独立。サーマルシステム、パワトレインシステム等を手掛ける。インバータで世界トップシェア。FA関連等の非車載事業も。電動化製品、安心・安全製品を拡販。 記:2024/10/07
7596 東証プライム
2,380
11/22 15:30
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時価総額 34,796百万円
鮮魚・寿司の販売を行う小売事業が主力。1930年創業。駅ビルや百貨店、スーパーを中心にテナントを出店。寿司飲食店等の飲食事業、卸売事業も手掛ける。卸売りの販路拡大図る。27.3期売上高440億円目標。 記:2024/09/03
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11/22 15:30
-31(-0.34%)
時価総額 921,117百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
8624 東証プライム
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+38(4.42%)
時価総額 34,062百万円
大阪発祥の独立系証券会社。中小型成長株の調査に強み。富裕層向け対面営業を中心に、電話取引等も行う。配当性向50%程度目安。ストック型ビジネスモデルへの転換図る。中計では26.3期預かり資産3兆円目標。 記:2024/06/04