マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 2:36:35
9,232,769
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

【注目銘柄ダイジェスト】タカタがストップ高、三菱自動車、GMOクラウドは急伸

2016/5/26 17:58 FISCO
*17:58JST 【注目銘柄ダイジェスト】タカタがストップ高、三菱自動車、GMOクラウドは急伸 <9984> ソフトバンクグ 5975 -231 さえない。アリババ株が前日の米国市場で前日比6.8%安と大幅な下落となっており、売り材料と捉えられているようだ。会計上の慣行と米連邦法違反の疑いで、米証券取引委員会の調査を受けていると明らかにしたことが嫌気材料視されている。連結会計の慣行、11月の「光棍節」に関するデータなどが調査されているもよう。 <7211> 三菱自動車 576 +29 急伸。燃費不正問題で発生する顧客保証の費用の一部として、191億円の特別損失を前期決算に修正計上すると発表している。金額は今後も膨らむ可能性があるものの、目先のアク抜け感が先行する格好に。また、日産との資本・業務提携で基本合意書を締結したことなども安心感を高めさせる形に。 <1808> 長谷工 1236 +61 大幅続伸。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価は1900円を継続している。PER水準は株価が堅調だった13年-15年8月の平均と比べて半分弱の水準にあり、今後はPERの回復が進んでいくと想定している。シェア拡大が進んでいるなか、業界でのマンション施工不良問題も、むしろ同社の優位性を一段と高めている感があり、当面は堅調な業績が続く公算が大きいと指摘している。 <7312> タカタ 458 +80 ストップ高。米投資ファンド大手のKKRが同社を支援する方針であることが分かったと報じられている。KKRでは約6割の株式を握る創業家に代わって、経営再建を主導していきたい方針のもよう。同社では本日、米投資銀行ラザードを財務アドバイザーに起用したと発表していた。KKRの支援による今後の業容再建期待などが高まる形になり、売り方の買戻しなども急がれる状況のようだ。 <3788> GMOクラウド 1310 +99 急伸。子会社のGMOグローバルサインインが、公的個人認証サービスにおけるプラットフォーム事業者として、総務大臣の認定を取得したと発表している。これにより、マイナンバーカードに搭載された電子証明書の有効性の確認ができる「オンライン本人確認サービス」を夏目処に提供していく方針のようだ。 <2193> クックパッド 1473 -96 下げ目立つ。いちよし証券ではレーティングを「A」から「C」に2段階格下げしている。フェアバリューは3200円から850円にまで引き下げへ。新経営体制による今後の事業戦略は大きな修正を伴い、とりわけ、成長ドライバーと位置付けていた「買物情報事業」は本体と独立して展開されることになり、成長シナリオは大幅に見直しているもよう。18.12期の営業利益は従来の340億円から95億円に下方修正。 <4540> ツムラ 2485 -152 大幅続落。クレディ・スイス証券(CS)では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3800円から2900円に引き下げている。短期的な反発余地はあるとみられるが、今期業績予想や新中期経営計画の収益水準を考慮すると、状況は厳しそうであると指摘。原料生薬の市況高騰の影響など原価高の影響が残る今後3期間は雌伏期入りと。 <4062> イビデン 1328 -55 軟調。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げしている。目標株価も1500円から1100円に引き下げへ。収益牽引役であった電子関連の業績は16年度に赤字転落して黒字転換には時間を要すること、2010年代には業績を牽引する製品の商品化が期待し難いこと、マレーシア工場で構造改革が先送りされていることなどを評価下げの背景としている。
関連銘柄 8件
1808 東証プライム
1,907
10/4 15:00
+34(1.82%)
時価総額 573,614百万円
分譲マンションが主力の総合建設会社。マンション建設で国内トップ。収益不動産の開発・運営、分譲マンション管理、リフォーム、在宅介護サービス等も。総還元性向40%程度目安。建設事業の領域拡大などに注力。 記:2024/08/26
2193 東証スタンダード
180
10/4 15:00
-2(-1.1%)
時価総額 19,337百万円
料理レシピ検索・投稿サービス「クックパッド」を世界70カ国超で展開。生鮮食品ECサービス「クックパッドマート」の運営等も。国内プレミアムサービス会員数は140万人超。事業開発体制の見直しなどに取り組む。 記:2024/07/05
2,954
10/4 15:00
-41(-1.37%)
時価総額 34,541百万円
電子証明書発行サービス、電子契約サービス等を手掛ける電子認証・印鑑事業が主力。クラウドインフラ事業、DX事業も展開。電子印鑑GMOサインは導入企業数で国内トップ。電子認証・印鑑事業は契約社数が順調増。 記:2024/07/05
4062 東証プライム
4,768
10/4 15:00
+86(1.84%)
時価総額 671,625百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
4540 東証プライム
4,886
10/4 15:00
+140(2.95%)
時価総額 375,040百万円
漢方薬最大手。医療用漢方製剤で国内シェア8割超。高齢者、がん、女性関連が重点領域。大建中湯や補中益気湯、抑肝散などが主力。自動化とDX化で生産性向上図る。国内事業では漢方関連新規領域の開拓等に取り組む。 記:2024/04/29
7211 東証プライム
408.8
10/4 15:00
-3.7(-0.9%)
時価総額 609,227百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
7312 東証1部
18
7/26 15:00
-4(-18.18%)
時価総額 1,497百万円
エアバッグやシートベルトが主力の自動車部品メーカー。17.3期は欠陥エアバッグ問題を巡る減損損失や和解金計上などで最終赤字拡大。財務悪化が進む。再建に向けたスポンサーの選定などが難航。継続前提に重要事象。 記:2017/05/31
9984 東証プライム
8,561
10/4 15:00
-119(-1.37%)
時価総額 14,750,209百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17