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【注目銘柄ダイジェスト】LINE関連でエムアップがストップ高、オリンパスは売り優勢

2015/4/2 17:14 FISCO
*17:14JST 【注目銘柄ダイジェスト】LINE関連でエムアップがストップ高、オリンパスは売り優勢 <3661> エムアップ 890 +150 ストップ高。LINEが東証への新規上場手続きを再申請したことがわかったと報じられており、早ければ年内の上場を目指して再び準備を進めるとされている。同報道を受けて、LINE関連銘柄として位置づけられる同社には短期資金の関心が向かう格好に。同社のほかにも、メディア工房やアドウェイズを筆頭に、イマジニア<4644>、ネオス<3627>、エイチーム<3662>などが急伸している。 <7733> オリンパス 4240 -180 売り優勢。ソニー<6758>が保有株の半分をJPモルガン証券に売却すると発表している。保有比率は約10%から5%程度に低下することになる。JPモルガンでは機関投資家などに転売するもようであるが、先々の需給面でのマイナスにつながるとの警戒感も先行へ。なお、株式売却後も提携関係は変わらないとしており、業績面への影響は限定的との見方が優勢のようだ。 <7751> キヤノン 4310 +132 しっかり。シティでは投資評価を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3800円から5000円に引き上げている。既存事業への懸念、業績低迷、経営の変化の乏しさなどを背景に株価は低迷が続いてきたが、AXISの買収をきっかけとして、同社の投資論点が既存事業に対する「懸念」から、「AXIS型買収」や経営の変化への「期待」に変わる局面を、投資機会として注目としているようだ。 <4043> トクヤマ 265 +16 買い先行。前日に情報通信研究機構が、同社と共同で200-300ナノメートルの深紫外波長帯で発光する世界最高出力90ミリワット超の深紫外発光LEDを開発したと発表している。光の取り出し効率を約2倍に向上させ、小型かつ高出力なLEDを実現のようだ。深紫外EDは、ウイルスの殺菌などに加えて、環境汚染物質の分解や光線外科治療などへの応用も見込まれているもよう。業績寄与は不明であるものの、高い技術力などに対する見直しの流れも進む格好に。 <6640> 第一精工 2458 -189 下げ目立つ。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価は2850円を継続している。株価の大幅な上昇による割安感の後退を格下げの主因としているが、中国や韓国メーカーのスマホ生産に対する期待値が、期初の段階に比べ弱くなりつつあることなど懸念材料も出てきていると指摘。 <6965> 浜松ホト 3720 +180 強い動き。野村では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を3850円から5000円にまで引き上げている。1-3月期の単体業績は会社計画を10億円程度上回ったと推測、前四半期に続いて、固体事業部のX線CT向けモジュール、システム事業部の半導体故障解析装置などが好調を維持したようだ。ハイエンド光検出器で高い市場シェアを誇る強みなども評価と。 <8227> しまむら 11000 +30 もみ合い。みずほ証券では投資判断を「中立」から「アンダーパフォーム」に格下げ、資本政策に大きな変更はみられず再評価は困難と判断のもよう。一方、ドイツ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げしている。空いて無数の絞込みや価格戦略の見直しなどといった取り組みが、今後の販売回復や採算改善につながっていくと考えているもよう。目標株価は13600円にまで引き上げ。 <2792> ハニーズ 992 -6 さえない。前日に3月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比8.3%減、2ヶ月ぶりのマイナスに転じている。消費増税前の駆け込み需要の反動が響く格好になった。第3四半期大幅減益で直近は大幅安となったが、第4四半期の低調なスタートで、あらためて業績下振れ懸念も強まる格好に。なお、中国既存店は2ケタ増だが、春節休暇のあった前月からは伸び率低下へ。 <2685> アダストリア 3475 +235 買い優勢。前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の51億円から59.8億円に、純損益は8億円の赤字から5億円の黒字に上方修正へ。国内の2月売上高が想定以上に好調だったことが主因、販売管理費などのコスト削減も進んだ。一転しての営業増益転換に加えて、2月に最終損益を赤字見通しに下方修正したばかりであり、ポジティブなインパクトにつながる形のようだ。なお、本日は月次の発表も見込まれている。
関連銘柄 13件
2685 東証プライム
3,335
9/30 15:00
-30(-0.89%)
時価総額 162,748百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
1,721
9/30 15:00
-4(-0.23%)
時価総額 48,016百万円
低価格のカジュアル婦人服チェーン。SCや駅ビルに出店。ミャンマー自社工場からの調達に強み。主に40~50歳代の女性向けの新たなブランド展開。外出需要の回復で堅調。原材料高や円安が重し。 記:2024/05/14
3627 東証スタンダード
343
9/30 15:00
-14(-3.92%)
時価総額 4,166百万円
aiwa製品等のIoT&デバイス事業、ゲームやAI健康アドバイスアプリ等のライフデザイン事業、AI&クラウド事業を手掛ける。aiwa事業ではラインアップの拡充図る。28.2期売上高140億円目標。 記:2024/05/10
1,325
9/30 15:00
-15(-1.12%)
時価総額 48,357百万円
ファンクラブサイトの運営やデジタルコンテンツの配信、音楽映像商品の販売等を行うコンテンツ事業が主力。電子チケット事業、アパレル事業等も。「Fanpla Kit」でファンクラブのプラットフォーム化を進める。 記:2024/08/27
3662 東証プライム
611
9/30 15:00
-22(-3.48%)
時価総額 12,091百万円
引越し比較・予約サイト「引越し侍」、車査定・車買取サイト「ナビクル」等の運営を行うライフスタイルサポート事業が主力。ゲームアプリの運営、EC事業等も。M&Aでデジタルマーケティング領域を強化図る。 記:2024/08/23
4043 東証プライム
2,883.5
9/30 15:00
-39(-1.33%)
時価総額 207,866百万円
化学メーカー。化成品に加え、高純度多結晶シリコン等の電子材料、放熱材料、メガネ関連材料、歯科器材等を製造、販売する。今期3Q累計は半導体関連製品が足踏みとなった一方、セメントや化学品の価格修正が寄与した。 記:2024/04/13
4644 東証スタンダード
1,005
9/30 14:46
+3(0.3%)
時価総額 10,702百万円
パッケージゲーム、スマートフォンゲームが主力。キャラクタービジネスや教養動画メディアなども。取り扱いキャラクターにリラックマ、すみっコぐらしなど。研究開発費の拡大により、ヒットコンテンツの創出図る。 記:2024/08/26
6640 東証プライム
1,569
9/30 15:00
-112(-6.66%)
時価総額 29,376百万円
精密部品メーカー。コネクタ、HDD関連部品等を手掛ける電気・電子部品事業が主力。安全走行系のセンサなどの自動車部品事業等も。高機能コネクタの拡販に注力。センサ、各種成形品など車載部品の受注拡大図る。 記:2024/06/18
6758 東証プライム
2,777.5
9/30 15:00
-83.5(-2.92%)
時価総額 17,340,205百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6965 東証プライム
1,875.5
9/30 15:00
+3(0.16%)
時価総額 619,230百万円
光電子増倍管などの電子管事業、光半導体素子などの光半導体事業が柱。光電子増倍管は世界トップシェア。小惑星探査機「はやぶさ」などで納入実績。海外売上高比率は70%超。学術向け光電子増倍管は売上順調。 記:2024/07/07
7733 東証プライム
2,718.5
9/30 15:00
-108.5(-3.84%)
時価総額 3,495,697百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
7751 東証プライム
4,703
9/30 15:00
-273(-5.49%)
時価総額 6,272,687百万円
精密機器大手。オフィス複合機やレンズ交換式カメラ、FPD露光装置などで世界トップシェア。バランスの取れた事業構造が強み。海外売上高比率は7割超。グラフィックアート向け大判プリンター3機種を新発売。 記:2024/04/30
8227 東証プライム
7,824
9/30 15:00
-62(-0.79%)
時価総額 577,622百万円
総合衣料品店「ファッションセンターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」等も。27.2期売上高7190億円目標。高価格帯商品の拡充などブランド力向上図る。 記:2024/05/06