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日経平均寄与度ランキング(大引け)~ 日経平均は大幅に5日続落、ファーストリテが1銘柄で約56円分押し下げ

2020/2/28 16:53 FISCO
*16:53JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~ 日経平均は大幅に5日続落、ファーストリテが1銘柄で約56円分押し下げ 28日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり2銘柄、値下がり223銘柄、変わらず0銘柄となった。 日経平均は大幅に5日続落。27日の米国市場でNYダウは大幅に6日続落し、1190ドル安と過去最大の下げ幅を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済への悪影響に対する懸念が一段と強まった。米長期金利が過去最低を更新し、東京市場では円相場が一時1ドル=108円台まで上昇。日本株にもリスク回避的な売りが広がり、日経平均は430円安からスタートすると下げ幅を拡大し、引けにかけて20916.40円(前日比1031.83円安)まで下落する場面があった。取引時間中に21000円を下回ったのは昨年9月5日以来となる。 大引けの日経平均は前日比805.27円安の21142.96円となった。終値としても昨年9月5日以来の安値水準で、週間の下落幅は2243.78円に上った。東証1部の売買高は24億2087万株、売買代金は4兆1288億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、不動産業、情報・通信業、水産・農林業が下落率上位だった。一方、空運業は比較的小幅な下げにとどまった。東証1部の値下がり銘柄は全体の98%、対して値上がり銘柄は2%となった。 値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>で1銘柄で日経平均を約56円押し下げた。同2位はKDDI<9433>・ソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、アドバンテス<6857>などがつづいた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはユニチカ<3103>で9.66%安、同2位はミネベア<6479>で7.26%安となった。 一方、日経平均構成銘柄で値上がりしたのは長谷工<1808>とANA<9202>の2銘柄のみにとどまった。長谷工は後場に、上限300億円・発行済み株式総数の10.09%に相当する自社株買いの実施に加え、今期年間配当について従来計画の60円から70円へ増額を発表し7.25%高となった。 *15:00現在 日経平均株価  21142.96(-805.27) 値上がり銘柄数  2(寄与度+0.71) 値下がり銘柄数 223(寄与度-805.98) 変わらず銘柄数  0 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <1808> 長谷工 1390 94 +0.68 <9202> ANA 2907.5 8.5 +0.03 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9983> ファーストリテ 53440 -1560 -56.20 <9433> KDDI 3058 -226 -48.85 <9984> ソフトバンクG 5013 -226 -48.85 <8035> 東エレク 22325 -1305 -47.01 <4063> 信越化 12145 -785 -28.28 <6098> リクルートHD 3758 -256 -27.67 <6954> ファナック 17970 -735 -26.48 <6857> アドバンテ 4915 -245 -17.65 <6367> ダイキン 14725 -450 -16.21 <6762> TDK 10450 -440 -15.85 <6971> 京セラ 6796 -187 -13.47 <4543> テルモ 3478 -79 -11.38 <9735> セコム 8575 -308 -11.10 <4523> エーザイ 7981 -307 -11.06 <4568> 第一三共 6590 -307 -11.06 <9613> NTTデータ 1291 -56 -10.09 <6645> オムロン 5840 -280 -10.09 <7832> バンナムHD 5370 -280 -10.09 <7269> スズキ 4337 -279 -10.05 <4704> トレンド 5370 -270 -9.73 《AK》
関連銘柄 24件
1808 東証プライム
1,885
5/8 15:00
-18(-0.95%)
時価総額 566,997百万円
マンション建築トップのゼネコン。マンション管理やリフォーム、在宅介護サービスなども手掛ける。分譲マンション新築工事は52件受注。建設関連事業は堅調。完成工事高が増加。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/03/30
3103 東証プライム
214
5/8 15:00
+4(1.9%)
時価総額 12,359百万円
旧大手紡績。現在は繊維からフィルム・樹脂にシフト。食品包装や半導体分野向けナイロンフィルム・ポリエステルフィルム、自動車やスマホ向け高機能樹脂などを展開。販売数量減少もあり、24.3期3Q累計は足踏み。 記:2024/02/08
4063 東証プライム
5,754
5/8 15:00
-149(-2.52%)
時価総額 11,646,804百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4523 東証プライム
6,610
5/8 15:00
+15(0.23%)
時価総額 1,960,308百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
4543 東証プライム
2,579.5
5/8 15:00
-87(-3.26%)
時価総額 3,845,253百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
4568 東証プライム
5,289
5/8 15:00
-35(-0.66%)
時価総額 10,297,863百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4704 東証プライム
7,967
5/8 15:00
-79(-0.98%)
時価総額 1,121,730百万円
ウイルス対策ソフトで国内トップ。世界でも上位に位置。24.12期は欧州・アジア太平洋地域を牽引役に売上伸長を想定。販管費を前期並みに抑えて営業最高益を見込む。リストラ関連特損は解消。配当性向は70%目安。 記:2024/03/11
7,037
5/8 15:00
-12(-0.17%)
時価総額 11,934,471百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
22,275
5/8 15:00
-120(-0.54%)
時価総額 6,529,114百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6479 東証プライム
2,979.5
5/8 15:00
-34.5(-1.14%)
時価総額 1,272,488百万円
極小ベアリングに強み。モータや液晶用バックライト、アナログ半導体等も手掛ける。プレシジョンテクノロジーズ事業は増収。航空機関連の需要増でロッドエンドベアリングは売上増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/03/05
6645 東証プライム
5,645
5/8 15:00
-35(-0.62%)
時価総額 1,164,253百万円
制御機器大手。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計等の健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計で世界トップシェア。24.3期3Q累計はヘルスケア事業が堅調。中国におけるネブライザの需要増などが寄与。 記:2024/02/13
6762 東証プライム
7,093
5/8 15:00
-135(-1.87%)
時価総額 2,757,560百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6857 東証プライム
5,150
5/8 15:00
-72(-1.38%)
時価総額 3,945,770百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,578
5/8 15:00
-125(-2.66%)
時価総額 4,621,706百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6971 東証プライム
1,893.5
5/8 15:00
-24.5(-1.28%)
時価総額 2,860,083百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。電子部品は情報通信市場向けコンデンサ、水晶部品等の需要が減少。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/16
7269 東証プライム
1,767.5
5/8 15:00
-39(-2.16%)
時価総額 3,472,406百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
2,979.5
5/8 15:00
-26.5(-0.88%)
時価総額 1,984,347百万円
玩具・模型やゲームが主力。アミューズメント施設運営も。IP活用に強み。24.3期3Q累計は新作オンラインゲームが低調で評価損計上。ゲーム開発の見直しに伴う処分損も響く。4Qに東映アニメ株売却特益を計上へ。 記:2024/02/15
8035 東証プライム
36,280
5/8 15:00
-560(-1.52%)
時価総額 17,110,845百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9202 東証プライム
2,967.5
5/8 15:00
-72.5(-2.38%)
時価総額 1,437,142百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9433 東証プライム
4,278
5/8 15:00
-100(-2.28%)
時価総額 9,857,282百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9613 東証プライム
2,415
5/8 15:00
-79.5(-3.19%)
時価総額 3,387,038百万円
NTT傘下のSI大手。金融分野や公共・社会基盤分野向けに強み。24.3期3Q累計は親会社との海外通信事業統合会社がフル連結化。公共、金融案件の獲得も順調。営業外の金融費用増。通期営業最高益・増配を見込む。 記:2024/03/07
9735 東証プライム
10,580
5/8 15:00
-135(-1.26%)
時価総額 2,468,314百万円
警備サービス最大手。機械警備や常駐警備、現金護送に加え、警備とシナジー効果のある防災、メディカル、保険、地理情報なども展開。強固な顧客基盤に強み。セキュリティサービスや防災の好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/29
9983 東証プライム
41,160
5/8 15:00
-950(-2.26%)
時価総額 13,097,976百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,941
5/8 15:00
-137(-1.7%)
時価総額 13,681,978百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10