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*12:44JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～ 日経平均は大幅反発、ダイキンとファーストリテの2銘柄で約50円押し上げ 8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり208銘柄、値下がり14銘柄、変わらずは3銘柄となった。 日経平均は大幅反発。423.30円高の22509.10円（出来高概算7億6900万株）で前場の取引を終えた。前日の米国市場では、注目の米中間選挙は大方の予想通り、共和党が上院の過半数議席を維持する一方で、民主党が下院を支配する結果となった。先行き不透明感が払拭されたほか、米中貿易摩擦を巡る協議進展への期待からハイテク株を中心に終日大幅上昇となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比440円高の22560円となり、こちらにサヤ寄せする格好で朝方から日経平均は買い戻しの動きが先行した。物色としては、好業績銘柄中心に買われたほか、値がさハイテク株やメガバンクなどが強い動きをみせた。 値上がり寄与トップはダイキン<6367>、同2位はファーストリテ<9983>で2銘柄で日経平均を約50円押し上げたほか、ソフトバンクG<9984>、エーザイ<4523>、リクルートHD<6098>、ミネベアミツミ<6479>がそれに続いた。ダイキン工業は6日発表の第2四半期増益決算が市場期待値に届かなかったことから、前日に売り込まれた下落分を吸収する格好となっている。ミネベアミツミは、前日にユーシン<6985>との経営統合を上半期の決算と同時に発表し、自動車向けプレゼンスの高まりや工場の相互活用などシナジー効果が期待される展開に。一方、値下がり寄与トップはスズキ<7269>、同2位はSUBARU<7270>となったほか、ブリヂストン<5108>、コムシスHD<1721>などが続いた。 *11:30現在 日経平均株価　　22509.10(+423.30) 値上がり銘柄数　208(寄与度+431.94) 値下がり銘柄数　 14(寄与度-8.64) 変わらず銘柄数　　3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <6367> ダイキン 13155 690 +25.56 <9983> ファーストリテ 61100 650 +24.08 <9984> ソフトバンクG 8745 188 +20.89 <4523> エーザイ 10330 436 +16.15 <6098> リクルートHD 3161 145 +16.12 <8028> ユニファミマ 14620 320 +11.85 <2801> キッコーマン 6310 290 +10.74 <9433> KDDI 2487.5 44.5 +9.89 <8035> 東エレク 15705 260 +9.63 <4063> 信越化 10270 240 +8.89 <4911> 資生堂 7733 224 +8.30 <4507> 塩野義 7508 206 +7.63 <4503> アステラス薬 1716 37.5 +6.95 <4543> テルモ 6438 88 +6.52 <4519> 中外薬 6940 170 +6.30 <6762> TDK 10280 160 +5.93 <6479> ミネベアミツミ 1862 153 +5.67 <4452> 花王 7868 152 +5.63 <9735> セコム 9066 149 +5.52 <2269> 明治HD 8420 710 +5.26 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <7269> スズキ 5417 -61 -2.26 <7270> SUBARU 2842.5 -43.5 -1.61 <5108> ブリヂストン 4309 -26 -0.96 <1721> コムシスHD 2881 -23 -0.85 <4502> 武田 4626 -21 -0.78 <3099> ミツコシイセタン 1371 -19 -0.70 <5101> 浜ゴム 2285 -16 -0.30 <5232> 住阪セメ 4400 -70 -0.26 <2802> 味の素 1883.5 -5.5 -0.20 <6773> パイオニア 92 -5 -0.19 <7272> ヤマハ発 2306 -5 -0.19 <9007> 小田急 2344 -9 -0.17 <6701> NEC 3405 -25 -0.09 <5214> 日電硝 2948 -7 -0.08 《AK》