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グリムス Research Memo(4):高い収益性とともに健全性を確保

2018/3/19 12:35 FISCO
*12:35JST グリムス Research Memo(4):高い収益性とともに健全性を確保 ■業績動向 2. 財務状況 グリムス<3150>の2018年3月期第3四半期末の現金及び預金が前期末比110百万円、売掛金が同576百万円増加したことなどから、流動資産は同766百万円増加した。また、長期貸付金が20百万円増加した一方、機械及び装置が44百万円減少したことなどから、固定資産は同38百万円減少した。以上から資産合計は同728百万円増の6,091百万円となった。 負債では買掛金が368百万円、未払金が57百万円、賞与引当金が68百万円増加したことなどにより、流動負債が同585百万円増加した。一方、長期借入金が251百万円減少したことなどから固定負債は同255百万円減少した。この結果、負債合計は同329百万円増の2,761百万円になった。 純資産合計は、前期末比398百万円増の3,300百万円であった。これは四半期純利益の計上により552百万円増加した一方で、剰余金の配当により154百万円減少したことなどによる。 以上から、2018年3月期第3四半期末の自己資本比率は54.5%、流動比率も254.2%と高く、財務の健全性は高い。また、売上高営業利益率は12.4%、年度換算したROA(総資産経常利益率)は20.5%、同じくROE(自己資本当期純利益率)も23.6%と、いずれの指標も前期実績からさらに上昇し、収益性も向上している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希) 《MW》
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小売電気事業、事業用太陽光発電システムを主力商材とするエネルギーコストソリューション事業が柱。スマートハウスプロジェクト事業も手掛ける。小売電気事業では独自燃調の運用などで安定的な業績成長を目指す。 記:2024/07/05