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大幸薬品 Research Memo(3):新製品「正露丸クイックC」効果もあり市場シェア向上
2017/12/20 7:52
FISCO
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*07:52JST 大幸薬品 Research Memo(3):新製品「正露丸クイックC」効果もあり市場シェア向上 ■成長戦略 1. 正露丸クイックC 大幸薬品<
4574
>が2017年4月に新製品「正露丸クイックC」を発売した。本製品は、正露丸、セイロガン糖衣Aの主成分「木クレオソート」の単味生薬製剤である。中身が液体のカプセルなので、「木クレオソート」が素早く溶け出し、胃で吸収され、急な下痢等のお腹のトラブルに効果を発揮する。止瀉薬の未使用者が特に多い若年層(大幸薬品調べ)に使用機会の浸透を図り、市場拡大とシェア向上を目指す同社の戦略商品である。16カプセル入りで、希望小売価格1,000円。 2018年3月期第2四半期の「正露丸クイックC」の売上高は102百万円である。全国の小売店に配荷され、店内において一定の陳列スペースの確保に成功した。国内止瀉薬市場における同社のシェアは、2016年3月期第2四半期時点で50.3%であったが、2017年3月期第2四半期には47.3%まで低下した。2018年3月期第2四半期は、正露丸クイックCを市場に投入した効果もあり、前年同期比0.6ポイント上げ、ここ数年継続していたシェア低下傾向にストップをかけた形だ。新製品のため認知度にはまだ課題がある。同社ではTVCMを若年層の視聴する時間帯に投入し、WebサイトやSNSを通じて製品情報を発信することで、若年層に対して使用機会の浸透を図り、シェア50%への回復を目指す。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫) 《TN》
関連銘柄 1件
4574 東証プライム
大幸薬品
367
11/25 15:30
+3(0.82%)
時価総額 18,584百万円
正露丸、セイロガン糖衣Aなど一般用医薬品の製造・販売を行う医薬品事業が主力。「クレベリン」シリーズ等の感染管理事業も展開。1946年設立。医薬品事業は京都工場の医薬品ライン立ち上げなど増産施策に取り組む。 記:2024/09/01
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