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注目銘柄ダイジェスト(前場):オリンパス、串カツ田中、Dスタンダードなど

2017/12/4 11:43 FISCO
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):オリンパス、串カツ田中、Dスタンダードなど シチズン<7762>:856円(+40円) 大幅続伸。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も830円から1000円に引き上げている。時計事業の売上回復の兆しがあること、7-9月期も継続した収益性の改善が確認できたこと、工作機械の受注好調継続を背景に全社での増益基調継続が予想されることなどを評価。また、工作機械メーカーや時計メーカーとの比較でバリュエーションに割安感があるとも指摘。 日本エスコン<8892>: - 円( - 円) ストップ高買い気配。業績予想の上方修正、並びに自社株買いを発表。通期経常利益は従来予想の48億円から59億円に上方修正、前期比65%増益の見通しとしている。保有する商業施設と商業底地を売却したことが上振れの背景。また、期末配当金も15円から18円に増額している。加えて、発行済み株式数の1.3%に当たる90万株、4.5億円を上限とする自社株買いの実施も発表。 浜ゴム<5101>:2621円(+90円) 大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2400円から3000円に引き上げている。製品ミックス向上による業界平均を上回る利益成長を予想、18.12期以降の業績予想を上方修正しているもよう。18.12期営業利益は640億円と予想、600億円レベルの市場コンセンサスを大きく上回っている。来期の大幅増益考慮ならば株価の割安感も強いとしている。 オリンパス<7733>:4450円(-155円) 大幅続落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価は4700円を継続している。セクター平均を大きく上回る株価上昇によって、割安感は低下したとの判断のもよう。さらなる株価上昇には、先進国での消化器内視鏡製品サイクル後期における売上停滞の解消へ向けた施策の奏功、外科内視鏡新製品のグローバルでの拡大などが必要と考えているようだ。 クミアイ化<4996>:860円(+74円) 大幅続伸。先週末に業績予想の修正を発表している。売上予想は下方修正となるも、通期営業利益は33億円から38億円に上方修正、原価率の低下や販売費の抑制が背景。また、持ち分法による投資利益の上積みで、経常利益については58億円から75億円に上方修正している。業績変化率の一段の拡大を評価する展開に。10月10日の高値更新で需給妙味なども高まる格好になっている。 伊藤園<2593>:4320円(+215円) 大幅反発。先週末に発表した決算が評価材料視されている。上半期営業利益は145億円で前年同期比1.2%増益となった。第1四半期は同3.1%減益であったため、足元での収益改善が確認される形になっている。悪天候が続いた影響が懸念されたものの、「おーいお茶」のリニューアル効果などが奏功した。また、海外事業に関しても、売上・利益ともに会社計画を上回って推移しているもよう。 レイ<4317>: - 円( - 円) ストップ高買い気配。テレビ朝日と資本業務提携を締結すると発表している。テレビ朝日に対して第三者割当による自己株式の処分を行うほか、主要株主であるエイチ・ダブリュ・プロジェクトや分部社長の保有株の一部を譲渡する。テレビ朝日の持株比率は20.00%となり、同社を持分法適用会社とする予定。業務提携の内容としては、コンテンツを活用した事業領域での多面的展開での連携などを挙げている。 串カツ田中<3547>:5160円(-1000円) ストップ安。東証が信用取引に関する臨時措置を実施している。本日売買分から委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)とされている。また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を30%から50%(同20%)とした。同社は好業績の外食関連株として人気化し、11月30日に上場来高値7480円を付けるまで急ピッチの株価上昇が続いていた。 メドピア<6095>:1154円(+107円) 大幅続伸。一時1248円まで上昇して取引時間中の年初来高値を更新した。人工知能(AI)開発ベンチャーのエクサウィザーズと業務提携し、医師の口コミなどの情報をAIで解析したサービス提供に乗り出すと一部メディアで報じられている。この報道によれば、第1弾として医薬情報担当者(MR)の教育に活用し、口コミデータや優秀な担当者の行動分析を通じた研修ができるようにするという。 Dスタンダード<3925>:6710円(+1000円) ストップ高で取引時間中の上場来高値更新。同社が開発した「マイナンバー抽出処理システム」をSBI証券へ提供したと発表している。12月1日よりSBI証券の業務で使われている。提供した画像情報活用ソリューションは、OCR(光学式文字読取システム)で取得した情報を同社独自の人工知能(AI)技術を活用したクレンジングにより、書類のフォーマットを自動判別し、様々な形式に成形・加工することにより、情報を正確に読み取る。 《DM》
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時価総額 302,161百万円
清涼飲料メーカー。国内緑茶飲料市場でトップシェア。お~いお茶が主力。タリーズコーヒージャパンを傘下に収める。米国など海外展開も。中計では27.4期ROE10%以上目標。お~いお茶のグローバル化等に注力。 記:2024/06/04
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串カツ専門店を直営・FCで全国展開。冷凍串カツをインターネットでも販売。新業態の「鳥玉」「焼肉くるとん」を育成へ。認知度上昇や価格改定効果で堅調。拠点集約化等でコスト抑制。人件費増や施設費などこなす。 記:2024/08/05
3925 東証プライム
1,645
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HTML情報活用等のビッグデータ関連事業、本人認証サービスや不正アクセス対策サービス等のサービス企画開発事業を手掛ける。取引先企業数は140社超。SBIファイナンシャルサービシーズと資本業務提携。 記:2024/08/05
4317 東証スタンダード
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+3(0.67%)
時価総額 6,462百万円
映像やイベント、プロモーション、デジタルコンテンツ、パッケージの制作、映像編集スタジオの運営、映像機器レンタルを行う。テレ朝HDの持分法適用関連会社。映像機器レンタルは大型映像機材等の稼働が順調。増配も。 記:2024/05/19
4996 東証プライム
836
10/7 15:00
-6(-0.71%)
時価総額 111,343百万円
全農系農薬メーカー。除草剤や殺菌剤、殺虫剤、植物成長調整剤等を手掛ける。水稲一発処理除草剤で国内トップシェア。化成品事業、印刷事業等も展開。配当性向30%以上目標。エフィーダ、ディザルタの拡販図る。 記:2024/09/02
5101 東証プライム
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10/7 15:00
+21(0.65%)
時価総額 553,917百万円
国内大手のタイヤメーカー。1917年創業。産業車両用などスペシャリティータイヤで高シェア。ゴルフ関連商品、航空機向け製品等も。26.12期売上高1兆1500億円目標。タイヤは高付加価値品比率の向上図る。 記:2024/05/08
6095 東証プライム
600
10/7 15:00
+23(3.99%)
時価総額 12,973百万円
医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営等を行う集合知プラットフォーム事業が主力。かかりつけ薬局化支援サービス、薬局予約サービス「やくばと」等も。「やくばと」は医療機関における導入が順調。 記:2024/08/29
7733 東証プライム
2,801
10/7 15:00
+51(1.85%)
時価総額 3,601,783百万円
医療機器メーカー。1919年創業。消化器内視鏡で世界トップシェア。外科手術用エネルギーデバイス、人工骨補填材、整形外科用器具等も。海外売上比率が高い。消化器内視鏡システム「EVIS X1」の拡販図る。 記:2024/06/24
7762 東証プライム
948
10/7 15:00
+12(1.28%)
時価総額 233,208百万円
国内大手の時計メーカー。工作機械や電子部品も。配当性向5割目安。国内はインバウンド需要の回復等でCITIZENブランドは売上堅調。海外も高価格帯を中心に拡販、出店強化。工作機械事業は低調。 記:2024/06/18
8892 東証プライム
1,029
10/7 15:00
-4(-0.39%)
時価総額 101,440百万円
中部電力傘下の不動産デベロッパー。不動産販売事業が中核。不動産賃貸事業、不動産企画仲介コンサル事業も。分譲マンションは「レ・ジェイド」ブランドで展開。中期経営計画では27.3期売上高1570億円目標。 記:2024/06/24