マーケット
9/20 15:15
37,723.91
+568.58
42,063.36
+457.18
暗号資産
FISCO BTC Index
9/23 9:22:15
9,074,206
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術:残暑も注目したい!サマーストック

2017/9/12 18:45 FISCO
*18:45JST 馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術:残暑も注目したい!サマーストック 皆さま、こんにちは。フィスコ企業リサーチレポーターの馬渕磨理子です。 『馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術』と題して、私が普段のトレードで使っている分析ツール「トレードステーション」について、その活用方法を、様々な投資情報も交えながらお話しする連載です。今回は、残暑でも注目しておきたい!サマーストックまとめです。 ●今年は残暑こそサマーストック 天候は様々な企業の活動に影響を及ぼします。夏には、飲料メーカーやエアコンを作っている電機メーカーなどが、多くの新商品を出すなど、関連企業に注目が集まりやすいです。株式市場では、こうした猛暑関連銘柄のことをサマーストックと呼んでいます。東京都心は8月にも関わらず21日連続降水を記録し、夏らしさが少なかったですが、その分、暑さが和らぐとされる処暑を過ぎた8月後半に気温が高い日が続きました。9月10日、11日には最高気温が30度を記録しており、残暑が感じられることから、株式市場でもまだまだテーマ株として盛り上がりを見せる可能性があります。 ●今年のサマーストックの特徴 フィスコアプリでは、サマーストックをまとめています。7月のはじめには猛暑でエアコンの増産と拡販との報道がみられました。また、昨今、高級ホテル等でのナイトプールに流行の兆しが見られる点に注目しています。人気の理由として、夜は日焼けを気にしないでいいことや、インスタグラムやフェイスブックなどのSNSに載せる写真を撮るのに適している(インスタ映え)ことなどが影響しているようです。その流れで、ホテル関連のほか、スマートフォンの防水ケースを取り扱う銘柄などにも注目が集まると予想されます。また、スマホアプリ「ポケモンGO」がリリース1周年記念イベントを米国で開催するなど、今後は「伝説のポケモン」登場が話題となる可能性も考えられるでしょう。 ●5分足のチャート分析 フィスコでは、今年のサマーストックを15銘柄取り上げています。それを、トレードステーションに登録して分析してみました。日足のチャートで分析するのはもちろんですが、5分足で分析するとその当日の値動きや勢いが把握できます。また、翌日以降の株価の勢いを予測することができます。5分足は一日を通した値動きを見ることができ、例えば引けにかけてチャートの値動きがよく、引け味がよければ、翌日以降もその勢いが続く可能性があります。 ●マトリックスの活用 さらに、トレードステーションには板発注機能であるマトリックスがあります。こちらは、価格ごとの板とともに、価格ごとの出来高も表示され、どの価格でどれだけ取引が行われたかがひと目で分かるようになっています。しかも、単純な数量表示はもちろん、出来高の量に応じて長さの変わる「出来高バー」の活用は有効です。一日の中で、どの時間にどの値段帯で、どのくらいの出来高ができたかが分かります。引けにかけて高い価格帯に長い出来高バーができている銘柄は、翌日以降も注目だと言えそうです。 ●フィスコアプリのサマーストック15銘柄 フィスコアプリで取り上げたサマーストックをここで、ご紹介いたします。ぜひ、トレードステーションを活用して分析してみてくださいね。 <4755>楽天、<4661>オリエンタルランド、<4452>花王、<4911>資生堂、<3092>スタートトゥデイ、<3382>セブン&アイ・ホールディングス、<6367>ダイキン工業、<6201>豊田自動織機、<6752>パナソニック、<6503>三菱電機、<2503>キリンホールディングス、<2502>アサヒグループホールディングス、<6753>シャープ、<3656>KLab、<3689>イグニス ではまた次回をお楽しみに。 ※「馬渕磨理子が実践!トレードステーション利用術」は、米国TradeStationGroupが開発したトレーディングツール「トレードステーション」の日本語版(マネックス証券が提供)を馬渕磨理子の見解で注目し、コメントしたものです。開発会社や日本語版提供会社との見解とは異なる場合があります。 (フィスコ企業リサーチレポーター 馬渕磨理子) 《DM》
関連銘柄 15件
5,569
9/20 15:00
+37(0.67%)
時価総額 2,823,500百万円
国内ビール大手のアサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などを傘下に収める持株会社。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は主力ブランドに経営資源投下。オセアニアは商品ポートフォリオを強化。 記:2024/09/01
2503 東証プライム
2,192.5
9/20 15:00
+10(0.46%)
時価総額 2,003,945百万円
ビール2強の一角をなす酒類メーカー。清涼飲料も。傘下にワインのメルシャンや医薬品の協和キリン。海外は米国と豪州が柱。24.12期は酒類、飲料の増販を想定。昨夏買収の豪州サプリ会社も上乗せ。増収増益を計画。 記:2024/04/10
3092 東証プライム
4,895
9/20 15:00
-67(-1.35%)
時価総額 1,525,497百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
2,151.5
9/20 15:00
-6.5(-0.3%)
時価総額 5,721,540百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3656 東証プライム
188
9/20 15:00
+1(0.53%)
時価総額 8,759百万円
モバイルオンラインゲームの開発・運用等を行う。「BLEACH Brave Souls」、「キャプテン翼」などが主力タイトル。ラピスリライツ等のIP事業も。ハイブリッドカジュアルゲームの新規開発等を推進。 記:2024/08/23
3689 マザーズ
2,995
6/29 15:00
+1(0.03%)
時価総額 46,950百万円
恋愛・婚活マッチングサービス「with」のマッチング事業が主力。バーチャルライブプラットフォームの運営等も展開。withは口コミによる新規流入数が増加傾向。21.9期2Qはマッチング事業が2桁増収。 記:2021/06/07
4452 東証プライム
6,880
9/20 15:00
-30(-0.43%)
時価総額 3,268,000百万円
トイレタリー国内最大手。衣料用洗剤や食器用洗剤、サニタリー製品、スキンケア製品、化粧品のほか、油脂製品等のケミカル事業も手掛ける。バスクリーナーは高付加価値製品が好調。ヘアケア製品などは売上が順調。 記:2024/06/11
4661 東証プライム
3,910
9/20 15:00
-4(-0.1%)
時価総額 7,110,143百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業は海外ゲストの回復などで順調。25.3期は2桁増収計画。 記:2024/07/02
4755 東証プライム
970.6
9/20 15:00
+7.5(0.78%)
時価総額 2,000,416百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
4911 東証プライム
3,414
9/20 15:00
+44(1.31%)
時価総額 1,365,600百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
6201 東証プライム
11,110
9/20 15:00
+120(1.09%)
時価総額 3,620,094百万円
トヨタ系自動車部品メーカー。1926年設立のトヨタグループの母体。フォークリフト、カーエアコン用コンプレッサーで世界トップシェア。貴金属やコバルトを使用しないアルカリ水電解式水素製造装置向けの電極を開発。 記:2024/06/04
6367 東証プライム
17,960
9/20 15:00
+90(0.5%)
時価総額 5,264,327百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6503 東証プライム
2,276.5
9/20 15:00
+38.5(1.72%)
時価総額 4,888,105百万円
総合電機大手。FA機器や自動車機器、昇降機、パワー半導体に強み。鉄道車両機器なども。24.3期3Q累計はFA機器が低調。だが自動車機器やインフラ関連が好調で増収増益に。4Qにルネサス株売却特益を計上予定。 記:2024/04/12
1,244.5
9/20 15:00
+3(0.24%)
時価総額 3,054,074百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02
6753 東証プライム
920.6
9/20 15:00
-2.3(-0.25%)
時価総額 598,765百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01