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ヘリオステクノ Research Memo(6):M&A・提携や新製品等、3つの戦略で中長期成長を狙う
2017/6/8 16:15
FISCO
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*16:15JST ヘリオステクノ Research Memo(6):M&A・提携や新製品等、3つの戦略で中長期成長を狙う ■中長期の成長戦略 1. 成長戦略の全体像 ヘリオス テクノ ホールディング<
6927
>は、中長期の成長戦略に対するグループ全体の基本方針として、以下の3つを掲げている。すなわち、 1)M&A、他社との戦略的提携 2)新製品の開発・拡販 3)既存事業分野のサービス収入の拡大 の3点だ。このうち、1)のM&A、他社との戦略提携にはさらに、半導体分野等新規事業分野への進出と、既存事業の拡大のサブ項目が掲げられている。 ナカンテクノ、フェニックス電機、日本技術センターの事業会社がそれぞれ、上記の3つの戦略で中長期成長を目指していくことになるが、企業体力の点で制約があるほか、M&A等相手方の事情に左右される面もある。そうしたなか、現状ではナカンテクノにおいて複数の案件が同時並行で進んでいる一方、他の2社はポイントを絞りこんで成長戦略に取り組んでいる状況となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《MW》
関連銘柄 1件
6927 東証スタンダード
ヘリオス テクノ ホールディング
955
10/10 15:00
-14(-1.44%)
時価総額 21,781百万円
フェニックス電機、ルクス、ナカンテクノなどを傘下に収める持株会社。配向膜印刷装置等の製造装置事業が主力。露光装置用光源ユニット用ランプ等も。産業用LEDなどは量産化に対応した生産体制の確立等に取り組む。 記:2024/08/06
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