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*12:42JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～　日経平均は反発、ファナックや三菱自が構成銘柄の上昇率上位 5日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり101銘柄、変わらず12銘柄となった。 日経平均は反発。前日比51.43円高の18861.68円（出来高概算9億4000万株）で前場の取引を終えた。4日の米国市場でNYダウは39ドル高となり、円相場も2月米貿易赤字の縮小やトランプ政権の政策期待から1ドル＝110円台後半と円安に振れていることから、本日の日経平均は90円高でスタートした。朝方に一時18941.94円（同131.69円高）まで上昇したが、週末にかけて米雇用統計の発表や米中首脳会談が控えているうえ、北朝鮮の弾道ミサイル発射が伝わったこともあり、買い一巡後は上値の重い展開となった。 値上がり寄与トップはファナック<6954>となり、1銘柄で日経平均を約27円押し上げた。3.2％高で前場を折り返しており、日経平均構成銘柄の上昇率トップとなった。一部証券会社による投資評価引き上げが観測されている。構成銘柄の上昇率2位は三菱自<7211>、同3位は古河電工<5801>でともに2.6％高だった。古河電工は取引時間中としては3月22日以来、約2週間ぶりに25日線を上回って前場の取引を終えている。 一方、値下がり寄与トップはホンダ<7267>となった。その他、トヨタ<7203>やSUBARU<7270>などが値下がり寄与上位に顔を出しており、前日に続き自動車株の弱い動きが目立った。前日に国内ユニクロの3月度月次データを公表したファーストリテ<9983>は、一時プラスに切り返したものの小幅安で前場を折り返した。日経平均構成銘柄の下落率トップはGSユアサ<6674>で2.2％安、同2位は新生銀<8303>で2.0％安だった。 *11:30現在 日経平均株価　　18861.68(+51.43) 値上がり銘柄数　112(寄与度+98.88) 値下がり銘柄数　101(寄与度-47.45) 変わらず銘柄数　 12 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <6954> ファナック 23240 710 +27.00 <9984> ソフトバンクG 7799 48 +5.48 <9735> セコム 8080 137 +5.21 <8028> ユニー・F 6790 110 +4.18 <4543> テルモ 3960 50 +3.80 <9766> コナミHD 4735 95 +3.61 <6971> 京セラ 6177 47 +3.57 <9433> KDDI 2924.5 13 +2.97 <4704> トレンド 5000 75 +2.85 <4063> 信越化 9594 61 +2.32 <4503> アステラス薬 1499 10.5 +2.00 <6988> 日東電 8515 51 +1.94 <7951> ヤマハ 3095 45 +1.71 <6367> ダイキン 11070 45 +1.71 <2282> 日本ハム 3050 40 +1.52 <7751> キヤノン 3524 23 +1.31 <3405> クラレ 1725 31 +1.18 <4523> エーザイ 5880 31 +1.18 <8015> 豊通商 3375 30 +1.14 <8058> 三菱商 2423 25.5 +0.97 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <7267> ホンダ 3210 -52 -3.95 <7203> トヨタ 5914 -70 -2.66 <6902> デンソー 4791 -63 -2.40 <7270> SUBARU 3950 -63 -2.40 <5108> ブリヂストン 4480 -53 -2.02 <9983> ファーストリテ 34590 -50 -1.90 <4324> 電通 6010 -50 -1.90 <8035> 東エレク 12315 -50 -1.90 <6762> TDK 6850 -40 -1.52 <7269> スズキ 4570 -34 -1.29 <6857> アドバンテ 2020 -14 -1.06 <6758> ソニー 3648 -26 -0.99 <8766> 東京海上 4611 -48 -0.91 <7272> ヤマハ発 2566 -22 -0.84 <4911> 資生堂 2936.5 -21.5 -0.82 <8252> 丸井G 1470 -21 -0.80 <9301> 三菱倉 1477 -21 -0.80 <4519> 中外薬 3920 -20 -0.76 <6976> 太陽誘電 1350 -20 -0.76 <5802> 住友電 1774 -16.5 -0.63 《AK》