マーケット
9/30 15:15
37,919.55
-1,910.01
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
10/1 0:28:28
9,162,087
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

東芝は原子力5,000億円減損で投資評価引き下げ、SMBC日興証券(花田浩菜)(訂正)

2017/1/6 12:19 FISCO
*12:19JST 東芝は原子力5,000億円減損で投資評価引き下げ、SMBC日興証券(花田浩菜)(訂正)   こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 今まさに皆さんの関心が高いと思われる東芝<6502>の投資評価変更のレポートが出ています。 SMBC日興証券では『投資評価を「1」→「2」に、今後6~12ヵ月の目標株価を570円→310円へ引き下げる』としています。 さて、どういった内容でこのような結果になったのでしょうか。 同レポートによれば『3DNANDが順調に立ち上がっており、事業環境も非常に良好で、メモリ事業は依然として順調と言える。一方で原発事業は米エンジニアリング大手Chicago Bridge & Ironから買収したCB&Iストーン&ウェブスターを巡り巨額な減損リスクが顕在化、現状でも脆弱な財務体質(自己資本)を更に大きく毀損する可能性が高まっている』とのこと。 さらに『原子力事業の下振れが巨額となることから、17/3期通期の損益予想は大幅な下方修正となる。具体的には、営業利益で17/3期2,450億円の赤字(従来2,500億円)とみる』としています。 こういった要因から投資評価が変更されたとのことです。 この他にも米テスラとの提携が発表されたパナソニック<6752>やPS4の動向が注目されるソニー<6758>などのレポートが掲載されていますので、よろしければ「Opening Bell」をのぞいてみてくださいね。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《SK》
関連銘柄 3件
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
1,243
9/30 15:00
-38.5(-3%)
時価総額 3,050,393百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02
6758 東証プライム
2,777.5
9/30 15:00
-83.5(-2.92%)
時価総額 17,340,205百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29