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鹿島は想定以上に建築利益率が向上、SMBC日興証券(花田浩菜)

2016/2/10 8:48 FISCO
*08:48JST 鹿島は想定以上に建築利益率が向上、SMBC日興証券(花田浩菜) こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。 ゼネコン各社の決算を受けて、目標株価の引き上げが多く見られましたのでご報告です。 鹿島<1812>は想定以上の建築利益率向上を踏まえ、SMBC日興証券予想が増額され、目標株価も870円から1,000円に引き上げられました。 投資評価は最上位の「1」継続です。 『不採算工事の解消による利益率改善余地が残ることから、大手ゼネコンの中では15/3 期から17/3期にかけてもっとも利益改善が見込める銘柄として、トップピックと位置付けている』ようです。 大成建設<1801>、大林組<1802>、清水建設<1803>なども投資評価「1」で目標株価が引き上げられています。 ゼネコンの業界環境は良好ですね。 また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。 花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。 フィスコリサーチレポーター花田浩菜 《NO》
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1812 東証プライム
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ゼネコン大手。超高層ビルに強み。海外不動産開発にも力注ぐ。24.3期3Q累計は土木・建築ともに堅調。不動産販売案件の売却も順調に進む。昨年末単体受注残は23年末比7%増の2兆803億円。配当性向3割目安。 記:2024/04/15