マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/6 23:29:21
9,278,247
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家hina氏のコメント:テリロジーの急騰で今週も好調!!だけど・・・

2015/7/4 15:39 FISCO
*15:39JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家hina氏のコメント:テリロジーの急騰で今週も好調!!だけど・・・ 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家hina氏(ブログ「hinaの株ブログ」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2015年7月2日引け後に執筆 ギリシャがデフォルトに陥る恐れが強まったことから、6/29の日経平均は一時612円安の20093円まで値下がりしました。ですが、その後の日本市場への直接的な影響は小さく、日本株は強ささえ見せています。 日経平均も底堅く、ギリシャ国債をあまり持たない日本には関係ないかのように、相場全体に買戻しの動きもみられます。 ギリシャ問題が落ち着いたら、比率の高い売り方は踏まれてしまうのでかないかと心配になるくらいですね。 でも仮にこれが自民党以外の政権下だったらここまで強くなかったかも・・・『アベノミクスはカブノミクス』とおっしゃった経済ライター岡本昌巳さんの言葉を思い出します。 私としては・・・小国とはいえ国がひとつ破綻する可能性があるのですから、財政の弱い他国への影響は気になりますし、チプラスさん(ギリシャの首相)がロシアと中国に接近しているのも気がかり。経済問題から地政学リスクにならないと良いのですが・・・(-_-;)。 引き続き、ギリシャ報道への警戒感を頭の片隅に置いて相場に臨みたいと思っています。 そんな弱気な私ですが・・・個別のトレードは今週もなぜか好調でした・・・(^^;) まず、持ち越しの日経ベア2倍<1360>で6/29のギャップアップで利益を出しました。 そして、6/19掲載の当レポートで「材料性も含め注目の銘柄」と取り上げ、私のブログでもほぼ底値近辺から追い掛けていたイチオシ銘柄、テリロジー<3356>が大相場に(^^♪ この数営業日でも 300円近辺⇒高値720円 と、2倍以上の伸びとなりました! 6月からは出来高も増え、スイング目線の方も参加しやすくなっていたことから多数のブログ読者さんが参加されていたようで、お礼のメールも複数いただけました!(*'▽') 続いて、6/26掲載の当レポートで取り上げたカルナバイオ<4572>も無事に高値更新しています(^^)/。この銘柄はボラティリティが高いので回転させながらですが・・・継続してます♪ 同じく『大台割れはねらい目』としました、そーせい<4565>は良い押し目が入りました。東証1部への昇格期待も囁かれる材料内包銘柄・・・継続で注目です! ここで6/29の急落から上がってきた個別を見ていくと、値上がり率上位は、六甲バター<2266>、ミヨシ油脂<4404>、東洋精糖<2107>、日本製麻<3306>、など『TPP関連の銘柄』に資金が動いているのがわかります。 TPP関連は最近私のポートフォリオから外れていましたので・・慌てて、もう一度入れなおしました(-_-;) ここにきてTPPは7月合意の可能性が濃厚??との話も出てますので、今回はそのあたりの銘柄をチェックしていきます。 まずはホウスイ<1352> 築地市場から豊洲新市場への移転から、中長期で見ていける銘柄かと思いますし、TPP成立時の株価への恩恵も大きいと思います。 7/2高値更新の林兼産業<2286> スターゼン<8043>と業務提携して協力関係を強化しています。株価は上がってますが、信用取組みも良くてなにやらわくわくする感じです(^^)/ 同じく7/2高値更新の六甲バター<2266> QBBのベビーチーズは種類豊富でうちの子供たちも大好き(*'▽')。名前は「バター」ですが実はチーズ最大手。目先はボラティリティが高くなってるので、まずの入りどころ探しです。 また、ここに取り上げた銘柄や他にお薦めだと思う個別銘柄などは、私のブログ『hinaの株ブログ』で色々と書いていますので、こちらも宜しくお願いします★(^^)/ ---- 執筆者名:hina ブログ名:hinaの株ブログ 《NO》
関連銘柄 10件
1352 東証スタンダード
1,218
5/18 14:51
±0(0%)
時価総額 10,206百万円
水産物卸。中央魚類傘下。水産商材の買付、加工、卸に加え、冷凍冷蔵物流サービスやリテールサービス等も提供。22.3期3Q累計は入庫量が想定以上となり、保管料や荷役料が増加した。1月に通期予想を上方修正した。 記:2022/01/28
2107 東証スタンダード
1,455
10/4 15:00
+13(0.9%)
時価総額 7,938百万円
製糖メーカー中堅。「みつ花印」ブランドで知名度。化粧品、サプリメント、機能性食品や医薬品などで利用される機能素材なども手掛ける。インバウンド等による需要回復により販売量が増加。価格転嫁が浸透し堅調。 記:2024/09/07
2266 東証プライム
1,584
10/4 15:00
-2(-0.13%)
時価総額 33,980百万円
プロセスチーズで国内トップシェア。Q・B・Bベビーチーズで知られる。1960年に世界で初めてスティックチーズを開発。三菱商事が筆頭株主。チョコレート製品は販売終了。チーズ製品の需要喚起対策などに取り組む。 記:2024/06/25
2286 東証スタンダード
480
10/4 15:00
±0(0%)
時価総額 4,277百万円
魚肉練り製品や食肉加工品、養魚用飼料等の製造・販売を行う。山口県下関市に本社。養魚用飼料で国内シェアトップクラス。「霧島黒豚」ブランドを展開。収益構造の見直し、生産体制や設備の最適化などに取り組む。 記:2024/07/05
3306 東証スタンダード
588
10/4 15:00
-2(-0.34%)
時価総額 2,160百万円
黄麻製品や紙製品、包装資材の産業資材が主力事業。麻袋に強みを持つ。自動車用マットやカーペット、バスタの製造、販売も行う。今期3Q累計は自動車用フロアマットの出荷数量が伸長した。海外は新規顧客向けが寄与。 記:2024/04/10
3356 東証スタンダード
337
10/27 15:00
+7(2.12%)
時価総額 5,587百万円
海外のハードウェアやソフトウェア製品を輸入販売。社内ネットワークの構築や医療機関向け多言語サービスも事業領域。米Synackとのパートナーシップでセキュリティ領域を拡充。受注拡大し、3Q累計は大幅増収。 記:2022/03/23
4404 東証スタンダード
1,594
10/4 15:00
+12(0.76%)
時価総額 16,429百万円
1921年創業の油脂素材メーカー。マーガリン、ショートニングなどが主力製品。工業用油脂製品、界面活性剤製品等も。食用加工油脂の生産量で国内トップクラス。グリセリンは化粧品用などの高品質製品の拡販図る。 記:2024/08/13
4565 東証プライム
1,273
10/4 15:00
+6(0.47%)
時価総額 104,288百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
4572 東証グロース
360
10/4 15:00
-9(-2.44%)
時価総額 5,883百万円
キナーゼ阻害薬等の研究開発を行うバイオベンチャー。がん、免疫炎症疾患が重点領域。キナーゼタンパク質の販売、受託サービス等を手掛ける創薬支援事業も。次世代非共有結合型BTK阻害剤AS-1763に注力。 記:2024/08/06
8043 東証プライム
2,947
10/4 15:00
+31(1.06%)
時価総額 57,534百万円
食肉の処理加工・販売、ハム・ソーセージの製造等を行う食肉関連事業を展開。品目別では国産食肉、輸入肉の売上比率が高い。三井物産と資本業務提携。新ナイフ自動研磨ロボットの導入で食肉加工工場の業務効率化を図る。 記:2024/09/03