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3Dマトリックス Research Memo(7):研究開発費、販管費の見通しは前回予想から減額

2015/4/9 9:38 FISCO
*09:42JST 3Dマトリックス Research Memo(7):研究開発費、販管費の見通しは前回予想から減額 ■中期業績計画 (3)研究開発費、販管費の見通し 研究開発費は2015年4月期の830百万円から2017年4月期には2,000百万円まで増加する見込みとなっている。2015年4月期に関しては、期初計画の1,700百万円から減額となるが、これは粘膜隆起材の治験が一時中断となったこと、及び米国で予定していた止血材の治験が2016年4月期以降にズレ込むことになったことが主因だ。 中期3ヶ年計画の総額でも4,030百万円と、前回予想の4,800百万円から800百万円ほどの減額となる。国内止血材の再治験費用が新たに追加されることを考慮すると矛盾が生じるが、スリー・ディー・マトリックス<7777>では従来、保守的(多め)に見込んでいた開発費用を、改めて精査した結果としている。 一方、販管費に関しては2015年4月期の1,200百万円から、2017年4月期は1,550百万円となる見通し。2015年4月期に関しては、期初計画の1,900百万円から減額となるが、これは当初予定していた止血材の国内での販売がなくなったこと、また、欧州でも販売契約のズレ込みにより提携先企業への初期ロット出荷分がなくなったことが主因となっている。 中期3ヶ年計画の総額でも5,150百万円と、前回予想の5,660百万円から減少するが、これは国内止血材の販売が2018年4月期以降にズレ込むのが要因となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材は欧米で好調。欧州で次世代止血材の製造販売承認申請。疑義注記。 記:2024/09/19