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*16:37JST 日経平均寄与度ランキング（大引け）～日経平均は大幅反発、ファナックが値上がり寄与トップ 7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり205銘柄、値下がり17銘柄、変わらず3銘柄となった。 日経平均は大幅反発。米3月雇用統計を受けた6日の米国株式市場は、早期利上げ観測後退との見方から上昇。これを好感し、日経平均も19500円台を回復してスタートした。寄り付き後は19500円台前半での推移が続いていたが、前場後半に差しかかり上げ幅を200円超に広げ、19600円台を回復。大引け前にやや上げ渋る場面も見られたものの、投信設定予定などが需給面での支援材料となり、後場も強含みで推移した。 大引けの日経平均は前日比242.56円高の19640.54円となった。東証1部の売買高は20億9545万株、売買代金は2兆4149億円だった。業種別では、鉱業が4％を超える上昇となったほか、石油・石炭製品、鉄鋼が上昇率上位だった。一方、下落したのは空運業のみだった。 値上がり寄与トップはファナック<6954>となり、日経平均を約31円押し上げた。後場も堅調に推移し、3.0％高で本日の取引を終えた。指数寄与度の大きいソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>が2位と3位にランクインした。コマツ<6301>は3.8％％高と上げが目立った。その他、信越化<4063>、日東電<6988>、京セラ<6971>などが堅調だった。 一方、値下がり寄与トップはミネベア<6479>となった。前引け時と同様、内需・ディフェンシブ関連が上位に目立ち、Jフロント<3086>、高島屋<8233>などの小売業、ニチレイ<2871>、味の素<2802>などの食料品株、中部電力<9502>や東ガス<9531>などがランクインした。 *15:00現在 日経平均株価　　19640.54(+242.56) 値上がり銘柄数　205(寄与度+247.79) 値下がり銘柄数　 17(寄与度-5.23) 変わらず銘柄数　　3 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <6954> ファナック 27225 795 +31.21 <9984> ソフトバンク 7090 115 +13.54 <9983> ファーストリテイ 47540 240 +9.42 <4063> 信越化 7836 219 +8.60 <6988> 日東電 8100 194 +7.62 <6971> 京セラ 6673 88 +6.91 <9613> NTTデータ 5340 120 +4.71 <4452> 花王 6207 119 +4.67 <3382> 7＆I−HD 5217 110 +4.32 <4519> 中外薬 3905 100 +3.93 <4704> トレンド 4075 100 +3.93 <6301> コマツ 2504 90.5 +3.55 <4543> テルモ 3185 45 +3.53 <8035> 東エレク 8291 87 +3.42 <4507> 塩野義 4175 85 +3.34 <7733> オリンパス 4325 85 +3.34 <8830> 住友不 4585 81 +3.18 <8015> 豊通商 3310 80 +3.14 <6762> TDK 8640 80 +3.14 <7203> トヨタ 8410 77 +3.02 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <6479> ミネベア 1872 -25 -0.98 <6367> ダイキン 8078 -23 -0.90 <3086> Jフロント 1910 -30 -0.59 <1721> コムシスHD 1534 -12 -0.47 <2871> ニチレイ 686 -9 -0.35 <8233> 高島屋 1216 -9 -0.35 <3099> ミツコシイセタン 2116 -9 -0.35 <2802> 味の素 2744.5 -8 -0.31 <2002> 日清粉G 1460 -7 -0.27 <8267> イオン 1356.5 -6.5 -0.26 <4272> 日化薬 1538 -5 -0.20 <7013> IHI 524 -2 -0.08 <8252> 丸井G 1405 -1 -0.04 <8604> 野村HD 714.5 -0.6 -0.02 <7269> スズキ 3644.5 -0.5 -0.02 <9502> 中部電 1420 -3 -0.01 <9531> 東ガス 781.6 -0.3 -0.01 《FA》