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イーストン Research Memo(6):「コンセプト−イン」活動で日立AMS社の営業をサポート

2015/3/23 18:21 FISCO
*18:21JST イーストン Research Memo(6):「コンセプト−イン」活動で日立AMS社の営業をサポート ■同社の強み (1)日立製作所グループとの関係での「強み」 ルネサスイーストン<9995>の単一最大顧客は現状、日立オートモティブシステムズである。同社は歴史的に日立製作所との関係が深いが、日立製作所が半導体事業を分社化してしまった現在、日立製作所グループとの関係では、商品仕入れ先に加え商品販売先、すなわち「顧客」としての関係も強くなっている。 日立オートモティブシステムズは、日立製作所内の自動車向け事業を担っていたオートモティブシステムグループが2009年に分社化されて誕生した。企業としては新しいが事業の歴史は1930年にまでさかのぼり、エンジン制御システム、エレクトリックパワートレインシステム(電気自動車のシステム)、走行制御システム、車載情報システム等の分野で実績を積み重ねてきている。 同社は「コンセプト−イン」活動を通じて日立オートモティブシステムズの営業をサポートし、単に自社商材の売上高増加を狙うのではなく、シナジー効果の追求することに注力している。「コンセプト−イン」とは、LSI開発やソフト開発、技術サポート等の強みを生かしながら、顧客の企画・設計段階から入り込んでサポートし、最適の商品を提案する営業形態だ。同社は約140名の技術系営業部隊を中心にコンセプト−インに取り組んでおり、最大顧客の日立オートモティブシステムズは当然この対象顧客になっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《FA》
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時価総額 19,794百万円
半導体・電子部品の技術商社。ルネサスエレクトロニクス製品を中心に、海外製電子部品も取り扱う。半導体素子は自動車分野中心に堅調。24.3期3Qは増収。マクニカによるTOBは成立、同社株は上場廃止へ。 記:2024/03/30