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明豊ファシリ Research Memo(13):業績が会社計画を上回れば、増配の可能性も

2015/1/9 19:06 FISCO
*19:08JST 明豊ファシリ Research Memo(13):業績が会社計画を上回れば、増配の可能性も ■同業他社比較と株主還元策 CM事業を専業に手掛けている上場企業は明豊ファシリティワークス<1717>以外になく、同業他社比較はできないが、類似企業の比較として、建設コンサルタント業務を展開する福山コンサルタント<9608>、建設技術研究所<9621>、長大<9624>の3社を取り上げた。(表参照)。 株価指標において、3社単純平均値との比較で見ると、実績PBRで割高感があるものの、予想PERは平均並み、配当利回りでは若干上回る水準となっている。前述したように2015年3月期の業績は会社計画を上回る可能性があることや、業績拡大により増配が期待されること、中期的な成長ポテンシャルが高いことなどを考慮すれば、なお評価余地はあると考えられる。 配当政策としては、安定的かつ継続的な利益還元を実施していく方針としており、配当性向の水準として30%を目安としている。現在の会社計画値による配当性向は30.5%の水準であることから、今期業績が会社計画を上回れば、増配の可能性もあると弊社では見ている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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