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アパマンショップ Research Memo(4):財務体質の改善は着実に進捗

2015/1/9 18:58 FISCO
*19:01JST アパマンショップ Research Memo(4):財務体質の改善は着実に進捗 ■決算動向 (3)財務状況と経営指標 アパマンショップホールディングス<8889>の2014年9月末の財務状況は表の通りで、着実に財務体質の改善が進んでいることがうかがえる。9月末の総資産残高は前期末比で1,492百万円減少の48,551百万円。主な増減要因は、現預金の減少(▲626百万円)とのれんの減少(▲1,039百万円)によるものとなっている。 一方、負債合計は前期末比で2,223百万円減少の38,788百万円。主に有利子負債の減少(▲2,147百万円)によるものとなっている。純資産は利益剰余金の増加によって前期末比730百万円増の9,763百万円となった。 財務の健全性をみる指標となるD/Eレシオは299%と依然高い水準ではあるものの、年々改善傾向を示している。同様に、自己資本比率も20%の水準にまで回復してきた。また、本業の収益力を基準に有利子負債の返済能力をみる指標であるEBITDA倍率も、7.7倍と着実に低下してきている。同社がここ数年の間取り組んできた本業外事業の売却・縮小による財務のスリム化と、本業である斡旋事業、PM事業の収益力強化が、財務体質の改善につながっているといえよう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《FA》
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不動産仲介「アパマンショップ」をFC展開。加盟店への商品・サービスの提供も。TKPが第2株主に。賃貸管理ビジネスが堅調もDX推進に伴う投資負担は重し。社宅サブリース提携社数は増加。賃貸管理システム刷新へ。 記:2024/07/31