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■村瀬智一の銘柄選定:低ROE銘柄に注目したスクリーニング

2014/11/13 20:56 FISCO
*20:56JST ■村瀬智一の銘柄選定:低ROE銘柄に注目したスクリーニング フィスコアナリストの村瀬智一は、無料スマートフォンアプリ「FISCO」の活用法の1つとして、低ROE銘柄に注目したスクリーニングを提案しています。 村瀬は次のようにコメントしています。「株式市場ではGPIF改革への思惑やJPX400先物上場を控えて、今後はROEに着目した物色が続くとみている。ただし、高ROE銘柄での抽出よりも、低ROE銘柄でこそ、今後の企業努力による期待が高まりやすいと判断する。」 そこで、FISCOアプリの「スクリーニング」機能において、次の条件で低ROE銘柄を絞り込んでみます。(1)「前期実績」ROEが5%以下、(2)「時価総額」が500億円以上1兆円以下、(3)「株主優待」あり、(4)有配銘柄として「今期予想」配当利回りが0.1%以上、(5)営業増益銘柄として営業利益変化率が2期連続で20%以上(今期予想を含む)、という条件で銘柄を抽出します。 記事執筆時点(2014年11月13日)では、清水建設<1803>、日清オイリオ<2602>、ユニオンツール<6278>、コクヨ<7984>、マルエツ<8178>、ポケットカード<8519>、日本郵船<9101>、郵船ロジ<9370>、日本空港ビル<9706>など計9銘柄が抽出されました。村瀬によると、これら企業の今後の高ROE政策に期待したいところ、としています。 新・最強の企業分析アプリ「FISCO」無料配信中 (iPhone/Androidに対応) 《NO》
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ゼネコン大手。不動産開発やインフラ運営、再エネなどの非建設分野にも力注ぐ。24.3期3Q累計は複数の大型工事で損失が生じて利益水面下に。受注は堅調。昨年末単体受注残は22年末比9%増の2兆1699億円に。 記:2024/04/15
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食用植物油大手。パーム加工品などの加工油脂、チョコレート、調味料、化粧品原料等も手掛ける。国内油脂の販売シェアは3割超。油脂事業では付加価値品の拡販図る。今期は国内油脂における販売数量増などを見込む。 記:2024/06/13
6278 東証プライム
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機械工具メーカー。プリント配線板用超硬ドリルで世界トップシェア。超硬エンドミル、直線運動ローラー軸受、デジタル測定器等も手掛ける。高付加価値工具の生産能力増強図る。各生産拠点の稼働率向上が原価低減に寄与。 記:2024/07/26
7984 東証プライム
2,609.5
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時価総額 335,952百万円
オフィス家具等を手掛けるファニチャー事業、カウネット等のビジネスサプライ流通事業、ステーショナリー事業などを展開。1905年創業。ビジネスサプライ流通事業では大規模顧客向けソリューションシステムが好調。 記:2024/06/24
8178 東証1部
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8519 東証1部
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9101 東証プライム
4,872
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時価総額 63,205百万円
航空や海上等の総合物流会社。国内3位。陸・海・空の物流事業の他、倉庫、物流加工、コンサルも展開。日本郵船のTOBにより、1月29日をもって上場廃止となる予定。18.3期2Q累計は約80%の営業減益。 記:2018/01/07
9706 東証プライム
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羽田空港国内・国際ターミナルビルのオーナー。羽田、成田などの空港で免税店・売店の運営も。24.3期3Q累計は旅客数増に伴って施設利用料収入や店舗売上が回復。販管費増こなして黒字に。配当性向は3割以上目安。 記:2024/04/11