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ダイヤモンドダイニング Research Memo(9):高収益ブランドを軸とした出店拡大と海外展開が成長戦略の柱

2014/11/12 17:31 FISCO
*17:31JST ダイヤモンドダイニング Research Memo(9):高収益ブランドを軸とした出店拡大と海外展開が成長戦略の柱 ■成長戦略 ダイヤモンドダイニング<3073>の成長戦略の柱は、高収益ブランドを軸とした出店拡大と海外展開とみられる。また、ブライダル事業など、新領域への進出も視野に入れているようだ。2014年2月期にブランドの集約及び統合が一巡したことから、2015年2月期を新たな成長ステージに向けた発射台と位置付けており、東京オリンピックの開催される2020年までに、売上高50,000百万円を長期的な目標として掲げている。2014年2月期の売上高を基準にすると、年平均成長率は12.4%と算定される。また、海外売上高比率10%、営業利益率8%も目標として掲げている。 弊社では、長期目標達成に向けたハードルは低くはないとみているが、地方の中核都市への出店余地が残されていることや、業界環境が厳しいゆえにM&Aの機会が増える可能性があることから、決して不可能な目標ではないと判断している。また、海外展開についても、シンガポールを足掛かりとした東南アジアへの展開、ハワイでの店舗拡大や米国本土への進出などを計画しており、同社の成長を後押しするものとみている。また、ブライダル事業など、M&Aを軸とした新領域への進出が新たな価値創造につながる可能性にも注目している。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《FA》
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ダイヤモンドダイニング、エスエルディー、湘南レーベル等を傘下に収める持株会社。飲食・アミューズメント事業、ホテル・不動産事業を展開。カプセルホテルは営業を再開。26.2期営業利益40億円を目指す。 記:2024/04/30