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ダイヤモンドダイニング Research Memo(7):2Qは既存店の伸びが費用増加分を吸収し利益率は大幅改善

2014/11/12 17:27 FISCO
*17:27JST ダイヤモンドダイニング Research Memo(7):2Qは既存店の伸びが費用増加分を吸収し利益率は大幅改善 ■決算動向 (2)2015年2月期上期決算の概要 2015年2月期上期(2014年3月-8月期)のダイヤモンドダイニング<3073>の業績は、売上高が前年同期比2.7%増の12,699百万円、営業利益が同101.9%増の551百万円、四半期純利益が同111.3%増の233百万円と期初予想を上回る増収増益となった。特に、営業利益は期初予想比で357.0%増、6月発表の上方修正値との比較でも33.8%増と大きく計画を上回った。 事業別売上高では、飲食事業及びアミューズメント事業がそれぞれ伸長した。特に、アミューズメント事業において、バグースの既存店売上高が想定以上に好調(前年同期比103.8%)であったことや新規出店(2店舗)が増収に貢献した。また、飲食事業でも、高収益ブランドの積極出店(国内8店舗)に加えて、第2四半期からは「KOMARS F&B Pte.Ltd.(シンガポール)」(6店舗)の買収による上乗せ分(約70百万円と推定)も増収要因となった。 一方、利益面では、出店拡大による初期費用の増加のあったものの、原価率の低いアミューズメント事業の伸びや仕入れ先の集約による原価低減を図ったことに加えて、想定を上回る既存店売上高の伸びが費用増加分を吸収したことで営業利益率は4.3%(前年同期は2.2%)と大きく改善した。 なお、2015年2月期上期(2014年3月-8月期)の出退店実績と下期の出店計画は以下のとおりである。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫) 《FA》
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ダイヤモンドダイニング、エスエルディー、湘南レーベル等を傘下に収める持株会社。飲食・アミューズメント事業、ホテル・不動産事業を展開。カプセルホテルは営業を再開。26.2期営業利益40億円を目指す。 記:2024/04/30